岩本利達
発売キャンペーンで20%オフ!VASTLANDから「焚き火シート」と「炭処理バッグ」が発売

発売キャンペーンで20%オフ!VASTLANDから「焚き火シート」と「炭処理バッグ」が発売

ここ最近、多くのキャンプ場で「焚き火には焚火台を使用してください」という文言だけでなく、「焚き火シートも使用してください」という注意書きも見かけるようになってきた。焚き火のマナーや後始末はここ数年で大きな問題になっており、キャンプ場側も運営を継続するためには致し方ない。

そんな中でVASTLANDから2023年8月5日から発売されるのは、2種類の「焚き火シート」と「炭処理バッグ」。特に焚き火シートについては使いやすさだけでなく、ビジュアルにもこだわっている様子が伺える。

焚火台の形に合わせて選べる「焚き火シート」

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先に紹介するのは2種類の形から選べる「焚き火シート」。

60cm×90cmで、空いたスペースに薪やギアを置くことも出来る長方形のタイプと、囲炉裏テーブルなどと相性の良い縦横97cmの八角形タイプがラインナップしている。

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一般的に焚き火シートと言えば四角形が多く、八角形のものは珍しい。焚火台やギアとの相性を考えて選ぶという発想は新鮮だ。

いずれも素材はシリコン加工のガラス繊維で、耐熱温度は550℃。壁面が立ち上がっており、炭や灰がシート外に出にくいのが特徴的だ。ポリエステルの収納袋が付属しているので、持ち運びの際も周りのギアが汚れにくいというのも嬉しい。

ペグダウンも可能でめくれ上がるリスクも減らせるし、灰を捨てる際に便利なベルトもついている。

安全に火が消せる「炭処理バッグ」

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ワイルドなキャンプ場だったり、単純に野営場という施設では炭捨て場がない場合もある。そんな時に役立つのがこの「炭処理バッグ」で、炭を中に入れて空気を遮断することで炭を消化できる。

日本には古来より火消し壺なるものがあり、現代のキャンプ用品として蘇っているが、なにぶん場所を取るというのがネックだった。この炭処理バッグであれば圧倒的に省スペース。

重さもわずか370gなので、使っても使わなくても装備の一角には入れておきたい。持って帰る目的でなくても、寝る前にどうしても炭を消化しておきたい場合などにも有用だろう。

今後はマスト装備になってくるかも

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冒頭でも触れた通り、今後キャンプ場は焚き火シートの装備はマストになってくる可能性がある。今でも各社から焚き火シートが発売されているが、VASTLANDの焚き火シートは発売キャンペーンでお値打ちに買えるので、持ってないという方はこれを機に購入してみては。

炭処理バッグの方もいざという時に役立つので、安全なキャンプの為、キャンプマナー遵守の為、こちらも揃えておいたほうが良さそうだ。

紹介
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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