岩本利達
東京からわずか30分の好立地「かわまち三郷リバーサイドキャンプ場」が2024年春夏の限定オープンへ

東京からわずか30分の好立地「かわまち三郷リバーサイドキャンプ場」が2024年春夏の限定オープンへ

埼玉県の南東部に位置する「三郷市」。東京都心からわずか20kmの位置にあり、東の境に江戸川が流れており、河川敷には自然が残る。

かわまち三郷リバーサイドキャンプ場はそんな河川敷のJR三郷駅に近い場所にあり、最寄りのインターからもわずか6分の好立地。キャンプがしたい!と思ったら気軽に来れる立地なので、人気が出そうだ。

期間限定のキャンプ場

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この度オープンとなった「かわまち三郷リバーサイドキャンプ場」はひとまず2024年春夏限定となるようだ。オープンの背景には、三郷市が江戸川の河川敷の活性化を目的としたプロジェクトがあり、地域資源を活用した魅力を発信すべくキャンプ場という形態をとった。

冒頭でも触れた通り、東京都内から非常に近いという抜群の立地であることから人気も出そうではあるが、2024年の盛況次第で2025年以降の営業も決まってくると考えられる。

サイクリングとの相性も◎

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江戸川沿いにはサイクリングロードが整備されており、サイクリングを楽しむついでにキャンプ場に寄るという用途でも考えられている。敷地内にキッチンカーを誘致する事により、キャンプ以外で来場するユーザーを呼び込み賑やかな雰囲気を演出してくれそう。

もちろんキャンプにロードバイクなどを持って行って、早朝サイクリングなども良さそう。キャンプ地を起点に周辺をぐるりと回るのも良し、サイクリングロードで軽く運動するというのもアリだろう。

キャンピングカー向けのスペースも

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出典:かわまち三郷リバーサイドキャンプ場公式サイト

BBQやドッグランに加え、手ぶらで焚き火が出来るというのが魅力ではあるが、キャンピングカー向けのスペースもあるというのもユーザーにとっては見逃せない。

キャンピングカーの売上も年々伸びている状況にあり、これからは中古車市場やバンライフも活性化していくにあたり、都内から近い立地でアウトドアな車中泊を楽しむにはぴったり。

抜群の好立地を体験してみては

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2024年4月1日からオープンした「かわまち三郷リバーサイドキャンプ場」だが、春夏の営業と決まっているだけで具体的な終了日は決まっていない。初めての試みということもあり、大雨の影響を受けて緊急点検をしたり、施設メンテナンスでお休みになったりという事があるので、営業日については予定を立てる前に入念にチェックしておきたい。

いずれにしてもアクセス便利な立地でのキャンプ体験は一度試してみたい所。仕事帰りのままキャンプをし、キャンプ場から出勤するというのも出来るかも?

紹介
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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