東京の日本橋発の家電メーカーAreti.(アレティ)が、キャンプギアブランド「Cancamper(キャンキャンパー)」を新たに立ち上げると発表した。
元々、アレティはヘアアイロンやドライヤーといった美容家電を作っている企業で、他にも生活家電やキッチン家電などを手掛けている。「家電メーカーということはアウトドア家電?」と思って内容を見てみると、これがまた結構”ガチ”な内容だったので紹介していきたい。
目次
「子どもと一緒に本気で遊ぶ」がテーマ

キャンキャンパーのメッセージの中でも最も印象的なのは「生涯のなかで、子どもと親の共同作業ってどれくらいあるのだろう」という投げかけ。家事や仕事などで忙しくしている親や、ゲームやスマホに夢中になってしまう子どもたちでは、中々「一緒に何かをした思い出」というのが残りづらい。
キャンキャンパーは非日常体験を子どもに送ってもらうべく、子どもでも安心安全にキャンプが出来るギアをラインナップしている。
アウトドアチェアー 3,980円

子どもと一緒にキャンプをしようと思うと、意外と悩むのがチェアだったりする。大人からすれば普通のチェアに普通のテーブルだったとしても、子どもにとっては使いづらい。
子どもがいるキャンプを前提にするならばキャンキャンパーの言う通り「ロースタイル」に徹底した方が良い。ロースタイルチェアもそんな想いの中から開発している。
フィールドラック 1,980円

何かと荷物の多い子どもとのキャンプ。地べたに荷物を置くのを避ける意味でもこういったラックは1つでもあると便利だ。耐荷重にもよるが、クーラーボックスの脚としても使える。
フィールドラック用天板 1,980円

上のフィールドラックと合わせて、ラックをテーブルとして使用するための天板。ロースタイルならラックくらいの高さでも十分にテーブルとしても使えるし、場合によっては調理スペースなどにも。
マルチグリドルパン 1,980円

トレンドのグリドルは、お肉ばかりになりがちなキャンプ飯をもう少しバランスよくするのに使える。例えば野菜たっぷりの焼きそばを作ったり、その気になればチャーハンだって作れる。
子供用エプロン 1,980円

一緒に作業や調理をする際、いくら汚れてもいい服だからと言ってむやみに汚すと着替えが足りなくなってしまうので、子ども用エプロンは検討の余地アリ。普段しないエプロンを付ける事で気分を盛り上げる効果にも期待したい。
子供用手袋 1,480円

個人的にめちゃくちゃ探したアイテムナンバーワン。子ども用の軍手はあってもキャンプで使うようなタフな手袋は見つからず、結局軍手に着地した。こういった専用サイズの手袋があれば安心して薪割りなどの手伝いをお願い出来る。
選択肢の少なかった子供用のアイテムが充実

上でも紹介したチェアの様に、子供用のギアやアイテムは必要になって探してみると意外と選択肢が少ないことに気づく。安心安全なキャンプで良い思い出にすべく、子どもが使う事をイメージしてアイテム揃えておきたい所だ。
ギア
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