角田大橋河川敷キャンプエリア詳細|利用者マナーが良く初心者にもおすすめの野営スポット紹介

角田大橋河川敷キャンプエリア詳細|利用者マナーが良く初心者にもおすすめの野営スポット紹介

神奈川県の中津川沿いにある野営地として有名な中津川河川敷(田代運動公園隣)の近くに、規模は小さいものの利用者同士のルールやマナーが保たれた無料キャンプスポット「角田大橋河川敷」が広がっています。

『ソロキャンプの健全な普及』を目的として活動している日本単独野営協会が、独自にホームグラウンドとして清掃活動を定期的に行なっているこちらのエリアは、無料のキャンプスペースで度々見られるような直火の跡やゴミのポイ捨てなども無く、キャンプ初心者でも安心して利用できる野営地としておすすめのスポットです。

角田大橋河川敷(青少年広場の隣)基本情報

住所 〒243-0301 神奈川県愛甲郡愛川町角田
電話番号 046-223-1711 (厚木土木事務所)
営業期間 通年営業
利用時間 24時間
利用料 無料
駐車場 無料
水道・トイレ 簡易トイレあり、水道無し
公式サイト 相模川・中津川の維持管理 – 厚木土木事務所

角田大橋河川敷は、愛川町が管理する「角田青少年広場」の隣に広がる河川敷の通称で、中津川河川敷(角田)や角田青少年広場脇河川敷とも呼ばれています。

中津川にいくつも点在している無料キャンプスポットの総称「中津川河川敷」の内の1つで、最も有名な田代運動公園隣の河川敷と区別するため、ここでは角田大橋河川敷としてご紹介します。

利用時の注意事項

角田大橋河川敷の利用ルール

  • 直火禁止
  • ゴミは持ち帰り
  • ダム放流時やサイレンが鳴ったら川に入らず安全な場所に移動する

無料で河川敷を利用するにあたり、上記ルールは必ず守りましょう。違反者が増えるとキャンプやバーベキューの利用が制限・禁止される場合があります。もちろんキャンプで出たゴミは、燃え残った炭や灰も含めてすべて持ち帰りとなります。

ゴミのポイ捨てや不法投棄、直火している人を発見した方は下記までご連絡下さい。

その他の注意事項や管理者からのお知らせは公式サイトをご確認下さい。

キャンプの予約・申込方法

  • 予約不要

角田大橋河川敷は予約不要で誰でも利用できます。ただし、キャンプ場として運営されている場所では無いため、利用する際には県や町からのお知らせや基本的なルールとマナーを守り、周辺住民や他の利用者の迷惑にならないようにしましょう。

角田大橋河川敷の駐車場

角田大橋河川敷はそのまま車の乗り入れが可能なので、駐車場として独立したスペースはありません。どこでも好きな場所に車を止めて、その近くでオートキャンプを楽しめます。河川敷の入口は車一台が通れる幅しか無く、県道54号から繋がる道は農耕車優先となっているので譲り合って通行するようにして下さい。

Google MAPでナビを入れる場合の注意事項として、54号から河川敷に繋がるルートは2本ありますが、角田大橋側から入る道は通行止めになっており、とくらや商店の目の前から繋がる道しか河川敷に出られません。

角田大橋河川敷の施設案内

角田大橋河川敷は誰でも利用できる公共の場所であり、正式なキャンプ場ではありませんので最低限の設備しかありません。簡易トイレは設置されていますが、水道はありませんので、利用する際には手洗いや飲料用の水は必ず持参するようにしましょう。

キャンプ可能エリア

角田大橋河川敷のテント設営スペースは、川側と道路側、そして中州のようになった中央部分の3ヵ所に分かれています。プライベート感や景観を求めるなら川側がおすすめですが、人気の高いエリアを確保するなら到着時間は早めになるように向かった方が良いでしょう。

道路側のエリアは芝生の生えているスペースが広く、大型テントの設営も可能なのでファミリーキャンプにもおすすめ。中州エリアは車両の通り道に囲われているのでプライベート感はありませんが、芝が生えそろっているので気持ちよくキャンプができると思います。

フィールドの様子

角田大橋河川敷のキャンプエリアは野営地とは思えないほど綺麗に生えそろった芝生で覆われています。ただし土の中には大きな石が埋まっていることがあり、テントやタープのペグ打ちに苦労することもあります。なるべく丈夫で曲がりにくいスチールペグ等を準備しておいた方が良いです。

トイレ

角田大橋河川敷の入口付近に簡易トイレが3つ設置されています。真ん中にある愛川町観光キャラクターあいちゃんが描かれたトイレは洋式で、両側のトイレは和式でした。清掃が行き届いており、トイレットペーパーも設置されていますが、万が一を考えて予備のペーパーも準備しておいた方が良いでしょう。

周辺施設

とくらや商店

角田大橋河川敷へ入る道の角に個人商店「とくらや」があります。こちらは店先で薪の販売をしており、火持ちの良い広葉樹の薪が550円、火付きが良い針葉樹の薪が450円で売られていました。

さらに薪や炭を購入すると、袋いっぱいに詰め放題の廃材がサービスされているので、お得に薪をゲットできます。店内にはキャンプやバーベキューに便利な商品や食材なども売られています。

定休日:木曜日

営業時間:7時半~19時

角田大橋バス停

角田大橋のすぐ近くにバス停があり、電車やバスを乗り継いで徒歩キャンプをすることも可能です。

最寄り駅はJR横浜線と京王相模原線の「橋本駅」で、南口からバスを乗り継いで約50分の行程。お隣のJR横浜線「相模原駅」からもバスが出ていて、そちらからだと1時間ほど。また、バス停から少しだけ歩きますが、小田急小田原線「本厚木駅」から出ているバスに乗って「半僧坊前」バス停まで向かうルートもあります。

JR横浜線・京王相模原線・小田急小田原線の複数路線からバスが出ているので、車を持たない徒歩キャンプにもぴったりの野営地です。

角田青少年広場

河川敷のすぐ隣には角田青少年広場がありますが、こちらは愛川町が管理している多目的広場となっており、利用するには町役場への申請が必要です。無断での使用は禁じられていますので、キャンプスペースが空いていないからと立ち入らないようにして下さい。

角田大橋河川敷を利用する際に必要な道具

角田大橋の河川敷は、日本単独野営協会の会員がボランティアで定期的に清掃活動を行なっていることもあり、無料で使える野営地とは思えないほど綺麗に管理されているスポットです。こうしたキャンプエリアを永続的に残していくために、準備しておきたいキャンプ道具をいくつかご紹介します。

焚き火台

角田大橋河川敷では直火が禁止されています。こうしたフィールドで焚き火を楽しむ場合、芝や地面への影響が少ない焚き火台を使用するようにしましょう。尾上製作所のフォールディングファイアグリル35は、本体の底に熱反射板があり、多くの熱量が出ても地面を焦がす心配が少なく、薪を綺麗に燃やしてくれるおすすめの焚き火台です。

焚き火シート

角田大橋河川敷のキャンプスペースには整えられた芝生が広がっており、ふかふかの地面が気持ち良い貴重な野営地です。こうしたエリアを守るために、焚き火台の下には焚き火シートを敷いておくとより安心です。熱によって焼かれた草木は、生え変わるまでに一ヶ月単位の時間を必要としますので、次に利用する人のことも考えて焚き火シートも用意しておきましょう。

火消し壺

角田大橋の河川敷にはゴミ捨て場や灰捨て場はありません。キャンプで出たゴミは灰や炭も含めてすべて持ち帰りです。焚き火の燃え残りは、完全に鎮火している状態であればゴミ袋に入れて持って帰れますが、デイキャンプなど焚き火をした当日に撤収する場合は、火消し壺で確実に消火してから持ち帰るようにしましょう。キャプテンスタッグの火消し壺は脚付きなので、熱による地面への影響も少なくおすすめです。

焚き火陣幕

焚き火陣幕は焚き火台を囲うように設置して、焚き火を風から守ったり、火の粉が周囲に飛んでいくことを防ぐ役割があります。特に冬場は空気が乾燥しているので、風で飛ばされた火の粉から枯草に燃え移り、火災が発生することもあります。そうした事故防止の他にも、焚き火の熱を効率的に反射してくれるので、寒い日にも暖かく過ごせるというメリットもあるおすすめのアイテムです。

角田大橋河川敷は利用者同士のマナーが守られた貴重な野営地

無料でキャンプができるスポットの中には、ポイ捨てや違法な直火など利用者マナーの悪化によりキャンプ禁止になってしまった場所もあります。そんな状況の中、角田青少年広場の隣に位置する角田大橋河川敷は、利用者同士のマナーとルールが守られ、キャンプを愛する人たちがボランティアで綺麗に保守している貴重な野営地です。

今後も大切なキャンプスペースを残していくために、キャンプマナーを守って正しくキャンプを楽しむようにして下さい。

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  • キャンプクエスト編集部
  • キャンプクエスト編集部株式会社noasobi
  • 「キャンプは自由だ!最高だ!」と自然の中で過ごす快感、快楽に取り憑かれキャンプ沼にどっぷりハマった人が集まるキャンプクエスト編集部。趣味もキャンプスタイルも全員異なるが、共通点は日本キャンプ協会のキャンプインストラクターの資格を持っていること、キャンプを愛していること。時々、焚き火を囲い酒を飲みながら語り合う。

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