キャンプ情報満載のアウトドアニュースメディア!キャンプクエスト

大人数バーベキューで失敗しない食事の量と準備のコツ、計画の立て方

職場でのバーベキュー大会で食料担当・・・買い出し、どうしよう。

このような悩みは、バーベキューの季節だからこそですよね。家族や友人との少人数バーベキューであれば、買い出しの量や準備にはおおよその検討がつきます。しかし、10人以上ともなる大人数バーベキューとなると、食料や準備の術について皆目見当がつかない・・・なんて人もいるでしょう。

実は先日、25人ほどの大人数でバーベキューに挑戦してきました。しかも食料担当とあって、量や金額の計算、そして準備と、悩みの種が盛りだくさん。そこで今回は、実際に体感した大人数バーベキューでの準備のコツや食材の量についてご紹介していきます。

zucco

父ちゃん、小坊主2人、私の4人家族。ファミリーキャンプビギナーとして、さまざまな地へ車を走らせています。

大人数バーベキューの準備のコツ

大人数でいざバーベキュー!と思っても、事前に心得を踏まえていないと失敗の恐れもあるでしょう。実際の経験から得た、絶対守りたい心得をお伝えします。

会場は屋根付きグリルキャンビンにすべし

/バーベキューにおすすめの屋根付きグリルキャンビン

まず押さえるべき会場ですが、ポイントは「天候に影響されない」という点です。食材や飲みものなど事前準備がバッチリでも、当日に雨で中止になっては元も子もありません。そのためにも、屋根付き、できれば壁もあるグリルキャビンを選びましょう

我が家が実際に訪れたのは、もうほとんど小屋状態のグリルキャビン。雨が降ろうが風が吹こうが、バーベキューには一切影響がないベストスポットでした。そしてもし可能であれば、焼き台付きの会場がなおよし。大人数だと、バーベキューコンロを揃えるのも一苦労です。荷物の軽減にも繋がるので、できれば屋根付き&焼き台が備え付けてある会場を選ぶべし。

メニューはシンプルにすべし

/バーベキューの王道メニュー

バーベキューで最重要なのがメニューです。「やっぱりバーベキューだし、今流行りのオシャレなメニューとかいいよね~」というのが本心ですが、大人数バーベキューでは即却下!少人数ならともかく、手間や準備を考えると、オシャレメニューは現実的ではありません。とにかく簡単・手軽・美味しいに特化したメニューをおすすめします。

実際に食したメニューは、焼肉(ハラミ・カルビ・タン・ホルモン・鶏肉)、焼き野菜、焼きそば、ゆでとうもろこし、コンビニのおにぎり。超王道メニュー&おにぎりに至っては買ってきただけです。いや、これで十分!全員の好き嫌いの把握は不可能なので、凝ったものよりもザ・シンプルで通した方が安全です。メニューは極力シンプル、そして誰もが食べれるようなメニューにすべし!

100均グッズを使うべし

/100均の網とプレート

今回、再認識しました。100均て、なんて素晴らしいの!使う度に手入れしなければならない網やプレートは、この際100均で仕入れるのがおすすめです。大人数だと複数枚必要なうえに、持っている人はいるかいちいち確認しなくてはなりません。はい、非常に手間ですよね。

網とプレートは使い捨てと割り切り、100均で購入するのが最も楽チン。何よりリーズナブルな100均であれば、使い捨てでも惜しくありません。少しでも手間を減らすために、100均をフル活用すべし。

食材は事前に下ごしらえすべし

/事前に下ごしらえした食材

大人数バーベキューは、食材の量も膨大。当日会場で下ごしらえするのは、時間が掛かりすぎる・・・。というわけで、できれば野菜系は事前に切ったり、下茹でするなどしておくことをおすすめします。当日の時間削減の他に、まな板や包丁など荷物も減らせて一石二鳥。

とくに子供がいる場合、お腹が減ったとグズる可能性もあるので、会場についたら即火おこし&即調理開始が基本です。できるだけ時間を無駄にしないためにも、事前の下ごしらえを心掛けるべし。

食材を分配しそれぞれに任せるべし

/人数に合わせて用意した複数のBBQコンロ

大人数バーベキューは、コンロ数もいくつか使うでしょう。誰かが全ての調理を一挙に引き受けるのは不可能!なので調理をそれぞれに任せるべく、食材はテーブルごとに分配しちゃいましょう。そしてそれぞれに任せるには、食材を分けることも忘れず行います。全ての食材を一まとめにしてしまうと、結局誰かが分配に回らなきゃなりません。

そこで私がとった対策は、食材の下ごしらえ時点で、野菜などを100均の密閉袋に分類する方法です。使用するグリル数を事前に把握し、玉ねぎやなすびなどそれぞれを4つの密閉袋に等分します。それを肉・野菜全ての材料で講じておけば、当日はそれぞれのグリルに置いておくだけ。後は頼みますという雰囲気満載で、箸や皿もセットで設置しておけば準備万端!誰か1人が動き回るのではなく、調理はそれぞれに任せられるよう、食材は必ず分配すべし。

大人数BBQの成功例と失敗談

ここまで挙げた心得を実践し、いざ大人数バーベキューに参加した我が家。実際にやってみた結果を失敗談とともに御紹介します。

食事の量

/まな板の上に並んだバーベキューの食材

大人数バーベキューで最も頭を悩ませたのが、食事の量です。25人ほどともなると、全く量の想像がつきません。しかも、バーベキューには大人だけではなく、1歳~10歳までの子供も参加。もうこりゃどうするんだと途方にくれていた我が家・・・。そしてある計算に辿り着きました。

肉の量で考えるなら、大人300g、子供100g~200gでいいんじゃない?そしてこの考えが、そもそも間違いの始まりでした。焼きそばやおにぎりも準備する予定なのに、肉だけでこの量は完全にやり過ぎだったのです。結局、7キロ強の肉を購入した我が家。当日はというと、予想以上に肉が余る事態に!やはり我が家の計算では、かなり肉の量が多かったのです。

そこで導き出した肉1人分の適量は「大人200g、子供50~100g(1歳~2歳は人数に含まず)」よっぽど屈強なラガーマンのような集団でなければ、この量で足ります。

とくに女性が多い集まりなら、肉の量を150gに減らしても問題ないでしょう。そして難しいのが、子供の食べる量。正直、1歳~2歳は遊びに夢中でほとんど食べていませんでした。となると、1歳~2歳児は計算から除外しても支障はありません。反省の多かった今回の食料問題。次回は、適量を見極め購入したいと思います。

持ち帰り用の保冷バッグは必須

/余った食材を持ち帰る用の保冷バック

食材が余ることを知ってか知らずか、保冷バッグだけは用意周到でした。保冷バッグから小さな保冷剤まで、全て100均で揃えられます。今回、これを準備していて本当に助かりました。でなければ、肉が全てムダになる事態に・・・考えただけでも勿体ない!

保冷剤は前日に冷凍しておき、当日保冷バッグに詰めて持参しました。後は余った肉をスーパーの袋に入れ、保冷バッグに詰めて持ち帰ってもらえばOK。バーベキューで食材をぴったり完食するのは至難の業です。我が家の失敗談を踏まえ、念の為と保冷バッグの持参を超絶おすすめします。

子供がいるならおもちゃも忘れずに

/おもちゃで遊ぶ子供達

バーベキューといっても、子供は必ず途中で飽きがきます。食べ物にも興味がなくなり、フラフラと歩き始めたらおもちゃの出番!ちなみにおもちゃも100均で仕入れました。ゆったり食事とまではいきませんが、おもちゃがあることで若干の時間はゆっくり食事ができます。大人数バーベキューを楽しむのなら、子供が飽きない工夫も重要です。

ビンゴ大会などイベントも楽しい

/BBQのために用意した催し物

大人数だからこそ、イベントを考案するのも楽しみの1つです。今回参加したバーベキューでは、ビンゴ大会を開催しました。人数分の景品を用意し、ビンゴ順に好みの品を選べるルールです。

これがなかなか好評判!中には絶対使わないだろうと思われる面白グッズもありましたが、それもビンゴの醍醐味です。なかなか開催できない大人数バーベキューだからこそ、ちょっとしたイベントを考えるのもありですね。

大人数BBQは計画性が大事

今回、大人数バーベキューを体験して思ったことは「全ては計画性で決まる」ということです。日時はもちろん、会場や食材の量など、事前に全体像を把握しておかないと、スムーズには終わりません。美味しい肉にありつくためにも、心得を胸に綿密な計画を完遂させましょう。

zucco

父ちゃん、小坊主2人、私の4人家族。ファミリーキャンプビギナーとして、さまざまな地へ車を走らせています。

ライターバナー

ライター募集
ライター募集
back to top