秋冬キャンプは寒さにさえ気を付ければ、虫も少なく空気は澄んでいて星もきれいで、なにより夜の焚火が最高ですよね。焚火を囲んで飲むお酒はまさに至福。緊急事態宣言も明けた事ですし、正々堂々とキャンプに行きたいなあなんて思う毎日です。

さて、今年の夏にワインショップソムリエから『グランピングワインズ』という商品が発売となりましたがご存知でしょうか?その名の通り、グランピングやキャンプなどアウトドアにピッタリの大容量ポーチ型ワインです。
実は販売開始前にトライアルを頼まれまして、このグランピングワインズの赤白を持って山中湖の某キャンプ場へとファミリーキャンプに行ったのですが、今回はその時のことをレポさせて頂こうと思います。
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目次
グランピングワインズについて

こちらがそのグランピングワインズ。向かって左が赤ワイン、左が白ワインです。
容量はそれぞれ1.5リットル(ボトルワイン2本分くらい)でした。
ちなみに、その時は2家族で大人4人と子供2人というメンバー構成で行きました。全員お酒好きというより飲ん兵衛なので、赤白1パックずつだと結構あっという間でした。
中のワインは赤白ともヨーロッパのオーガニック認証をクリアーしたオーガニックのワインらしいです。
赤はカベルネ・ソーヴィニョン100%で、説明によると「スモーキーな香りとよく合い、口に広がる果実の甘みが、やや甘辛く仕上げるBBQソースや煙の香りによくマッチします」との事。
白はソーヴィニョン・ブラン100%で、こちらも説明によると「フレッシュで活き活きとした味わいは、野菜料理のほか、エビ・イカ・魚などシーフードにぴったりの味わいです」とあります。
たしかに赤白ともに果実味がたっぷりあって飲みやすかったですね。
ワインを吊るすという発想

さて、このグランピングワインズですが、ロゴ入りの特製カラビナが付いています。

こんな感じで吊るすことができます。
この「ワインを吊るす」という発想が画期的だなと感じました。
“ファミリーキャンプ”というくらいですからお子がいるわけで、そのお子という生き物は基本的にタープの中もテントの中も所かまわず駆け回るわけです。
となると、通常のボトルワインだと当然、「お子がぶつかって倒れてこぼれる」とか「お子がぶつかって落ちて割れる」という興醒めアクシデントに発展します。
じゃあ、箱ワインはどうか。たしかに大容量だし割れたりしませんが、「箱」っていうだけあってテーブルの上とか場所とりますよね。地面に置くと箱が湿ったり汚れたりしちゃうし。
そこで「吊るす」という発想が光り輝くわけです。

このようにタープの梁にひっかけておけばお子達に蹴り倒されることもなく、簡単に注ぐ事もできるのでGOODです。
これぞアウトドア。スイカのように豪快にワインを冷やす

山の中とはいえ、けっこう暑かったのでグランピングワインズを冷やすことにしました。

丈夫なポーチ型パックを採用しているので、クーラーボックスに入れずともそのまま水に漬けて冷やしたり、川の水流でスイカのように冷やしたりしました!
人にも環境にやさしい!クルクルコンパクトで新鮮キープ&楽々片付け

キャンプも3時間、4時間と過ぎ、どんどんお酒もすすんで盛り上がっていきます。
グランピングワインは抜栓しないので、空気に触れないのでいつまでも新鮮。

しかも飲んだ分だけカサが減るので、クルクル小さくまるまって

最後はこんな小さくなっちゃいました。これなら重い空きビンを抱えて帰らなくて済むのでゴミの持ち帰りも楽々。
ホットワインにいかが?秋冬キャンプにもお勧め

今回のトライアルキャンプは夏でしたが、秋冬キャンプにもグランピングワインズはおすすめです。
焚火にあたりながら星空を見つつホットワインなんて最高だと思いませんか?

秋冬キャンプは防寒装備などで荷物も多くなりがちですが、グランピングワインズならコンパクトで軽量なので持っていきやすいと思いますよ。
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