キャンプギアの軽量化を進めていくと、ランタンも軽量な物を求めてゴールゼロなど100g以下のLEDランタンをメインに使用していくと思います。ランタンスタンドは重いのでテントの前部分に直接吊り下げれば良いのですが、やはりテーブル周りを直接照らせないのは都合が悪い。
そこで軽量化を考えている方でも持ち運び出来るような「ULランタンスタンド」をご紹介します。しかもすべて3000円台以下なので、かなりコスパが良い!ぜひ参考にしてみてください。
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目次
ULランタンスタンド7選
huanbush ランタンスタンド
徒歩キャンパーの筆者が使用しているLEDランタンが約100gなのに対して、以前に使用していたランタンスタンドが約300gとランタンより重いのがずっと気になっていました。
そこで軽いランタンスタンドは無いかと調べていた所、本体重量が84gと超軽量な「huanbush」(読み方がイマイチ分からない…)のランタンスタンドを発見!即購入しました。
実物を持つとその軽さに驚きます。本体重量84g、収納袋16gで、合わせてもたったの100g!収納サイズもコンパクトで薄いので持ち運びも楽々!ポールは伸縮式で約73.9cm、約98.7cm、最大123cmと、3段階に調節可能なのでロースタイルや地べたスタイルにぴったりです。
組み立ては初見でも迷わずできる程かんたん。見た目もスタイリッシュでおしゃれです。ランタンは直接吊り下げもできますが、カラビナも付属しています。ネジ切りもあるので、ネジ穴があるランタンは直接接続できます。
コンパクトなカメラであれば三脚としても使用できるので、色々な使い方ができるのは嬉しいポイントです。
そして軽量さの割には十分な強度があります。地面に挿す部分に支えがあるのでグラつきや傾きはありません。ただ、ペグハンマーで叩いて挿すことが出来ないので、硬い地面の場合は注意が必要。その場合はテント用ペグで予め穴を開けておいて挿しこむのが良いと思います。
超軽量でスタイリッシュな「huanbush」のランタンスタンドですが、実は「SHU WORKS」と言う中国のブランドから出ているランタンスタンドとほぼ一緒のデザインです。
「huanbush」はおそらく後発品かOEMなのか、お値段は3000円台とかなり安い。一方「SHU WORKS」のランタンスタンドは欠品中で入手困難な状態が続いています。お手軽に超軽量ランタンスタンドを入手したい!と言う方に「huanbush」はおすすめです。
ネイチャーハイク ランタンスタンド
出典:amazonコスパの良いギアがたくさんあるネイチャーハイクにも軽量なランタンスタンドがあります!本体重量は220g。超軽量とまではいきませんが、この軽さで耐荷重2kgなので大きめのランタンも使用できます!
ポール3本を繋ぐタイプで収納サイズは長さ31.2cm、使用時は最大98cm。ザックに入れて持ち運びやすいし高さもソロキャンプにはぴったり。万力みたいなパーツでテーブルに固定する仕様ですが、別売りのネイルを購入したら地面に直接挿すことも可能。ネイルもたったの125gなので軽量です。
あまり軽すぎると強度不足になってしまうので、重めのLEDランタンやオイルランタンを使いたい方にはおすすめ!色展開もシルバー・レッドの2色。手持ちのギアに合わせて購入できるのは嬉しいです。
FLYFLYGO ランタンスタンド
出典:amazonこちらも245gと軽量!ネイチャーハイク同様にポールが3節タイプなので、高さ調整が可能。高さが不要であれば本数を減らして軽量化をすることもできます。
そしてこのランタンハンガーは、ランタンをかける向きや角度を自由に設定できるし、ランタンをかけるフックを「1つ入り」か「2つ入り」から選択できて、自由度が上がります。色もブラックとレッドの2色あるので手持ちのギアと相談して選択ができるのは嬉しいポイント。
こちらはテーブルに固定して使用するタイプで地面に挿すことはできませんが、ネイチャーハイクより安価に購入できます!地面に挿す必要が無く、テーブル周りで手元を照らしたい方はFLYFLYGOのランタンスタンドを検討してみてはどうでしょうか!
FIELDOOR クランプ式 コンパクトランタンスタンド
出典:amazonこちらもFLYFLYGO同様にポールが3節タイプでテーブルに固定するタイプ。本体重量250gと軽量なランタンスタンドです。収納サイズも長さ35cmとコンパクトなので、ザックにすっきり収まるサイズ。
ポールはショックコードで繋がっているので、不要なポールを抜くことはできませんが、テーブルに固定する側を調整したら高さ調整はできます。ローテーブルの場合は大幅な調整はできませんが、高さのあるテーブルであれば調整も可能。重たいランタンはグラついたり転倒の可能性があるので、高さ調整ができるのは嬉しいポイント。
ランタンスタンドと言えば黒やシルバーが多いですが、こちらはブラウン・マットブラック・レッドと3色展開。色の選択ができるのも嬉しいです。
Kanaebiz ランタンスタンド
出典:amazon今回ご紹介するランタンスタンドの中では一番重たい329gですが、ランタンスタンドとしては十分軽量!そしてなぜ重たいのかと言うと、高さが152cmもあるから。
ポールは4節に分かれており、最小31.5cm~最大152cmまで高さ調整が可能です。100cm前後では物足りない方にはちょうど良いのではないでしょうか。もちろん収納サイズもコンパクトでザックに楽々入ります。
設置は地面直打ち、テーブル接続とどちらも出来る便利な2WAY!ランタンフックも最初から二つ付属しているので、ランタンの他に小物をかけるなど様々な使い方ができます。超軽量までは求めていないけど、ほどほど軽量で使い勝手の良いランタンスタンドをお探しながらおすすめです!
Qbooキャンプランタン三脚
出典:amazonこれはめちゃくちゃ軽い!本体重量74gです!ネジ切りに接続するタイプで、ゴールゼロなどのネジ穴があるLEDランタンで使用できます。高さは17cmしかないので、サイト全体を照らすより手元やテーブル周りを照らすのに適していますが、UL思考のソロキャンパーであれば十分ではないでしょうか。
使い方は三脚を付けて置く方法と、ペグを地面に挿して使用する方法の2通りあります。軽量だと強風で倒れる場合があるのでペグ付きは助かりますね。そして面白いのが、三脚やペグなどのパーツは全て本体の脚部分に収まるので収納袋要らず!コンパクト且つスタイリッシュです。
ネジ式なのでカメラを挿して三脚としての使用も可能。ネジ穴が付いていれば挿せるので、ランタンスタンド以外にも使えてお得感があります!
Qboo三脚スタンド
出典:amazonこちらは珍しい形の多機能ランタンスタンド!三脚として脚を取り付けて地面やテーブルにそのまま置くこともできますし、三脚の脚をポールとして取り付けてクランプ式の部分でテーブルに挟んで固定することもできます。
M6ネジが付属しているので、ゴールゼロなどネジ穴がついているLEDランタンはそのまま差し込むことができますし、吊り下げるランタンハンガーも付いているので使い勝手の良い方を選択できます。
ポール(脚も兼ねる)は6本あるので高さを調整できるのはもちろんですが、テーブルに固定する時は3本ずつ使用して、ランタンハンガーとスタンド(ネジでランタンを直接取り付け)を同時使用ができます!収納はクランプ部分に全て収めることができてコンパクト!重量も260gとかなり軽量なランタンスタンドです。
ULランタンスタンドで快適キャンプを!
ランタンスタンドって無くてもなんとかなるけど、あるとやっぱり便利!焚き火をしながらテーブル周りを照らすなら、やっぱりランタンスタンドが欲しいですよね。
今回ご紹介したULランタンスタンドならザックに入れて持ち運ぶ事ができる軽量・コンパクトサイズなので、ULソロキャンパーでも苦にならないと思います。軽量なLEDランタンを使用するなら、ランタンスタンドも軽量化して快適キャンプを楽しみましょう。
ギア
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