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海が目の前!宮城県「休暇村気仙沼大島キャンプ場」でオーシャンビューのリッチな時間を

海が目の前!宮城県「休暇村気仙沼大島キャンプ場」でオーシャンビューのリッチな時間を

最低限の装備で無骨なキャンプを楽しむのも1つですが、充実した設備の中で安心してアウトドアを満喫するのも1つのスタイルです。ここで紹介する「休暇村気仙沼大島キャンプ場」は、そんな中でもレベルの高い高規格キャンプ場!サイトからのオーシャンビューはとっても綺麗でしたよ〜!

休暇村気仙沼大島キャンプ場の基本情報

連絡先 休暇村気仙沼大島
所在地 宮城県気仙沼市外畑16
営業時間 チェックイン:13時〜18時
チェックアウト:翌11時
通年営業(休暇村オリジナルロッジ型テントは4月下旬~10月末まで)
電話番号 0226-28-2626
料金 サイト使用料:1,500円
管理費:大人600円
交通アクセス(車) 三陸自動車道 浦島大島ICから車で約10分

休暇村気仙沼大島キャンプ場は、ホテルを全国展開している休暇村が運営しているキャンプ場です!

キャンプ場の名の通り、宮城県気仙沼市の大島という所にあります。以前はフェリーで渡っていた大島ですが、2019年に開通した気仙沼大島大橋のおかげで一気に行き来しやすくなり、より気軽に観光も出来るようになりました。

アクセス方法

大橋のおかげで最寄りの浦島大島ICから約10分でアクセス良し。キャンプ場のある気仙沼市は、お魚市場もある漁業が盛んで有名な街。是非とも新鮮な海の幸を用意して向かいたいところです。

キャンプ場の予約は休暇村ホームページで!

キャンプ場の予約は休暇村のホームページから行います。

アウトドアを楽しみたい気持ちでホームページを見ているのに、豪華な料理や部屋の写真を見ていると、キャンプではなく普通に旅行を楽しむのもアリだなと思ってしまったり(笑)

休暇村気仙沼大島キャンプ場の施設紹介

ホテルの敷地内で安心!何の憂いもなくキャンプができました!

フリーサイトが1番近くで海を眺められます!

海を間近で見たいならフリーサイト。1番端っこを確保出来たならば視界を遮るものは何もなし!

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フリーサイトの1番奥

もちろん手前側からでも景色は最高!最前列が取れなくても、他の方のテントがキャンプ場らしさを出していてイイ感じ。


海に向かって撮影

フリーサイトは区画が決まっていないので設営の仕方にもよりますが、適度な距離を保つには5〜6張りかなぁという印象でした。


海側から撮影

ハイシーズン中は人気があって混雑しますが、空いている時は悠々と設営出来ますよ〜!

オートサイト16区画

冬期間中は利用出来る区画が制限されているようですが、オートサイトは充実の16区画となっていました。

オートサイトその1(1〜4)

オートサイトは大きく分けて2つのエリアになっていて、No.1〜10の区画は左の鋪道の先にあります。

No.1〜4の区画は少し小さめな印象で、少人数での利用やライダーさんにちょうど良さそうな感じでした。

オートサイトその2(5〜10)

No.5〜10のオートサイトは少し大きな区画になっていて、車を横付けしてテントを広げれば映えること間違いナシ!

1つ1つに洗い場とカマドに電源まで常設されているので快適に過ごせるのは簡単に想像ができますね。

オートサイトその3(11〜16)

サニタリー棟の目の前にある6区画が冬でも利用可能なオートサイト

キャンプ場のど真ん中にあるのでトイレもシャワーも全てが近い快適性抜群の場所。

区画は決まっているものの、仕切りや段差がないおかげで広く見えました。

オートサイトエリアのトイレ

オートサイトNo.1〜10と同じエリアにあるの建物がオートサイト用のトイレ。

冬期間中ということで中は確認出来ませんでしたが、注意書きの文言から和式タイプの水洗なのが分かります。

建物は少し年季が入っている気がしますが、綺麗に管理されているキャンプ場なので特に問題はないでしょう。

オートサイトエリアの炊事場

トイレと同様にオートサイトNo.1〜10のエリアにも炊事場があります。

オートサイトは各区画に炊事場がありますが、共同の炊事場は屋根があるので悪天候時やスペースを広く使いたい場合に重宝しそうです。

グランピングはかなり凄そう

シーズンイン前ということで現物を見る事が出来なかったのですが、休暇村気仙沼大島はグランピングも受付中!


ウッドデッキは結構大きい!

ホームページにある写真を見るだけでもすごいのが分かるオシャレな設営風景。

休暇村気仙沼大島のグランピングイメージ

出典:休暇村気仙沼大島

本当にテントの中なのかと疑いたくなるレベル。これは本物を見てみたい!

休暇村気仙沼大島のグランピングイメージ2

出典:休暇村気仙沼大島

そして夜には幻想的な雰囲気もプラス。

休暇村気仙沼大島のグランピングイメージ3

出典:休暇村気仙沼大島

これだけ素敵な雰囲気を味わえるならデートプランとしても良さそうです!

ロッジ型テントエリア

設営の手間要らずでキャンプが出来るロッジ型テントエリアが全部で8区画

ここはグランピングも良いけど、もう少しリーズナブルにキャンプを体験したい方なんかにもオススメ。

休暇村気仙沼大島のロッジ型テント

出典:休暇村気仙沼大島

ロッジ型テントエリアへは駐車場とサニタリー棟裏から進んだ先。


ロッジ型テントへと続く道

ここもまた冬期間ということでお休み中でしたが、ロッジの形をした骨組みが面影を感じさせてくれました。

これだけ立派な骨組みで建てられていると風が強い日など悪天候時にも安心して眠れそうです。

ロッジ型テントエリアの炊事場

ロッジ型テントエリアの中心にも炊事場がありました。

通常の洗い場とカマドの他、レンタル品と思われるBBQコンロも発見。

水道もカマドの数も広さも十分。8区画全てが埋まっていてもストレスフリーで使えそうでした!

とっても綺麗なサニタリー棟

過去最高って更新されるんですね。とまで思わされたのがこの休暇村気仙沼大島のサニタリー棟。

過去イチ更新レベルのトイレ

まず何が良かったかと言うとやっぱりトイレ。綺麗に掃除されているのは当然として、施設のトイレとは思えないくらいに芳香剤の香りで全くニオイが気になりません!

そして大きい方のトイレは個室の広さが十分にあって圧迫感がゼロ。他のキャンプ場も十分綺麗な所は沢山ありましたが、それを含めてもこれまでで1番清潔感と快適さを感じました!

広いシャワー室

シャワー室も1つ1つが広め。

さらには2人でも入れる所もあって、小さい子供がいるファミリーにも優しい仕様になっていました!

シャワー室の洗面台で歯磨きをしていて気づきましたが、なんと普通のお湯が出ました!まだまだ冬期間だった時だったので軽く感動しました。

くつろぎスペース

サニタリー棟の2階スペースのソファとテーブルで寛ぐことも。


シャワー待ちの待機時間も快適

サニタリー棟はエアコンがついていて本当に過ごしやすい!別日にキャンプをしたという友人も、テントじゃなくてここで寝たいくらい快適だったと太鼓判。

キャンプじゃなくなるねと笑い話をしましたが、実際に自分も同じ意見でした(笑)

炊事場

各エリアにそれぞれ炊事場がありましたが、フリーサイトの横にあるこの炊事場が休暇村気仙沼大島キャンプ場のメイン炊事場。

設置されたゴミ捨て場の数や高さの違う水道など、設備も他の場所よりも充実している感じ。

テーブルもあるので空いている時にはここでササっと料理の準備をしてしまうのも良さそうですね。

ゴミは処分してもらえます

全ての炊事場にはそれぞれゴミ箱と灰捨て場が設置されていました。

ゴミは持ち帰っても全然OKな方ですが、やっぱりキャンプ場で処分してもらえるのはかなりのメリット。

しっかりと分別して後はよろしくお願いしちゃいましょう!

駐車場

駐車場は区画の白線がほとんど消えてしまっていますが、体感的には10〜15台くらいは停められそうくらいの広さ。


サニタリー棟側から撮影

オートサイト以外の方は設営が終わったら速やかに駐車場へ移動をお願いします!


奥側から撮影

休暇村気仙沼大島キャンプ場の推しポイント

ホテルが近くにあるので安心して利用できました!

オーシャンビューで贅沢な時間を

休暇村気仙沼大島キャンプ場の推しはやっぱり海が見えるところ!

フリーサイトの先端が海に1番近いですが、グランピングの場所からでもバッチリ海を眺めることが出来ます!

ホテルの大浴場に入れる

徒歩10分(車2分)の本館に行けば、ホテルの大浴場に入ることができます!設営して大浴場に入ってビールをプシュッ!

休暇村気仙沼大島の大浴場

出典:休暇村気仙沼大島

受付は16時まで(最終受付15時)と少し早いですが、早めの入浴&乾杯で贅沢時間を満喫しちゃいましょう!

緊急時にも使えるサニタリー棟

ホテルで受付をするためキャンプ場には管理人が常駐していませんが、サニタリー棟は24時間あいているので緊急時にも安心。


安心の灯り

急な天候の変化や万が一の時にも避難できる場所がすぐ近くにあるので、キャンプ初心者の方は特に頼もしく感じる部分でしょう。

休暇村気仙沼大島キャンプ場の気になったところ

個人的にはかなりレベルの高い場所だと感じましたが、人によっては不満に感じてしまいそうな部分を挙げてみます。

フリーサイトは先着順!

当たり前ですがフリーサイトの場所は先着順。遮るものが何もないフリーサイトの先端はやっぱり1番人気なのでお早めに


この荷物の搬入場所を先に取れるかどうか

ただ他の方のテントが壁になってしまったりしなければ、フリーサイトのエリアからはどこからでも海は見えるというのは補足しておきます!

シャワー室に扉が無いのが…

緊急時にも使える立派なサニタリー棟でしたが、シャワー室への入り口に扉が無いのが気になりました。


“キャンプ場はこういうもの“とも言えるけど…

紹介した通りシャワーを利用する際はカーテン1枚なので、ここに扉が無いのはセキュリティ的に正直不安…。

自分は男なので「まぁ仕方ないか…」と割り切れなくもないですが、女性の方は抵抗に思うのではと感じたところでした。

冬期間はグランピングはお休み中

ホームページ上にある贅沢空間のグランピングは冬期間はやっていません。


冬はウッドデッキのみの状態

冬はどうしてもキャンプをする方も減ってしまいますし、天候の都合もあるのだろうと理解は出来るので全く不満には感じませんが、グランピング目当ての方は時期は気にしておきたいところです。

大浴場の受付終了が早い…

キャンプ場利用の場合、大浴場の入浴時間13時〜16時(受付15時まで)の間でしか利用できないのが結構残念に感じてしまいました。

13時のチェックイン後にすぐ設営をしたとして、15時までに入浴(受付)はさすがに早いかなと。

休暇村気仙沼大島の大浴場2

出典:休暇村気仙沼大島

チェックアウト後にサッパリしようとするも、入るためには11時のチェックアウトから2時間もあり断念。

ホテル宿泊者との混雑を避けたり清掃の時間だったりと理由があるのは分かりますが、前後にもう2時間くらいの幅があったら最高だったかなとは感じました。

休暇村気仙沼大島キャンプ場は間違いない

キャンプブームと言われた数年前から気になっていたものの、人気過ぎてなかなか訪れることができずにいた休暇村気仙沼大島キャンプ場は、その人気の通りとても良いキャンプ場でした!

冬期間だったのでグランピングやロッジ型テントなどの実物を見ることはできませんでしたが、ハイシーズンの賑わっている風景が容易に想像できました。

大浴場の受付時間がちょっと早過ぎるかな…とは思いましたが、休暇村気仙沼大島キャンプ場は選んで間違いなしの高規格なキャンプ場でしたよ〜!

紹介
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  • キャンプ歴7年ながら年間数回の未だに初心者キャンパー。日々のストレス発散の為、今年からはなんとしても年間10泊以上が目標。キャンプもしつつ車中泊も楽しむ30代です。

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