「また混んでた……」という帰り道のため息。週末になるたびにキャンプ場の予約と睨めっこしている人も多いのではないだろうか。特に昨今のキャンプブームでは、静かな自然の中で過ごしたいという願いとは裏腹に、隣のテントと肩を並べるような状況になることも珍しくない。
そんな“混雑疲れキャンパー”に新しい選択肢を提示してくれるのが、千葉県君津市にあるキャンプ場「フォレストパーティー峰山」。月額9,800円から始められるサブスクリプション型の“マイキャンプ場”制度として、専用区画を長期利用できるオーナー制度がスタートした。
専用区画の長期利用が可能となり、共用設備の利用や、利用者同士で関わり合う仕組みなども今後予定されている。いつでも好きなときに、好きなように自然を味わう。その夢が、意外と現実的な価格で叶うかもしれない。
「また来よう」が「ただいま」になる!オーナー制度の魅力

キャンプ場を訪れるたびに「あのサイト、前よりも良くなってるな」と感じる場所がある。そこには明らかに、誰かの“手”が加わっている痕跡がある。
「フォレストパーティー峰山」のオーナー制度は、そんな“手をかける喜び”を味わえる仕組み。オーナー会員になることで、自分だけの専用区画を持てるのが最大の特徴だ。好きな木を活かしてハンモックを張ったり、タープを常設したりと、まるで自分の庭のようにアレンジができる。
料金は月額9,800円から。利用スタイルに応じた複数プランが用意されており、より柔軟に自然との関係を築ける構成になっている。
千葉・君津の里山にある、知る人ぞ知るキャンプ場
フォレストパーティー峰山があるのは、千葉県君津市の山あい。東京からもアクセスしやすい距離ながら、自然に囲まれた静かな里山のロケーションが特長だ。
敷地内には、基本的な共用設備が整っており、個性的なキャンプ区画が点在している。地形を活かしたサイト設計がされており、毎回違う楽しみ方ができるのもこのキャンプ場ならでは。
今回のオーナー制度では、これらの区画のうち一部を長期的に利用できる形式で提供。自分好みの「秘密基地」をコツコツと育てていける。日帰りや短期滞在では味わえない、“長く付き合うキャンプ場”としての魅力が詰まっている。
好きなときに、好きな人と…自分だけの時間が流れる

「この週末、天気いいからちょっと行ってこよう」。そんなふうに思い立ってすぐ出発できるのが、オーナー制度の大きなメリットだ。予約不要で利用できるうえ、自分の区画に必要な道具をある程度常設しておけるのも嬉しいポイント。いつでも「続き」が楽しめる感覚は、まさに“自分だけのキャンプ場”そのものだ。
さらに筆者として強調したいのは、「不特定多数が出入りしない」という安心感も、この制度ならではの魅力だという点だ。施設側がきちんと利用者を把握しているからこそ、オーナー一人ひとりが「自分の場所を大切にしたい」という意識を持ちやすい。結果的に、共有スペースも丁寧に使われ、マナーの良い環境が保たれやすくなる。これは通常の予約制キャンプ場とは異なる、大きな利点だろう。
また今後は、利用者同士の交流の場や、キャンプ場運営を一緒に考えるワークショップなどが行われる可能性もあり、ただの場所貸しではない「関わりしろ」が生まれていく余地もある。
「自然のある暮らし」が、特別じゃなくなる日

月額9,800円。キャンプ好きにとって、それは決して非現実的な金額ではない。むしろ、毎週末の予約ストレスやサイト選びの時間、そして何より「またあの場所でキャンプしたい」という願いを叶えてくれるなら、十分に価値ある投資といえるだろう。
フォレストパーティー峰山のオーナー制度は、アウトドアを“イベント”ではなく“日常”に引き寄せる提案だ。自然と自分の関係を、もっと近くに感じたいと思っていた人には、これ以上ない選択肢になるかもしれない。
ギア
このライターが書いた他の記事
- 日毎
- 月間
- 殿堂

【ふたりソロキャンプ料理レシピvol.8】空き缶ポップコーンで色んなフレーバーを試してみた

キャンパーの憧れ!カクカクボディのSUVをお探しなら超マイナー車種「JEEP チェロキー KK」が狙い目

ハロウィンキャンプにぴったりの簡単キャンプスイーツレシピ5選

【実践的ロープワーク】テントやタープの設営に使うロープの結び方まとめ

冬キャンプで子供と寝る時どうしてる?我が家の失敗談と現在の寝具をご紹介

DODキャリーワゴンはおしゃれなだけじゃない!この走行性能は全キャンパーにおすすめ!

最新技術に興味が無いのに東京モーターショー2019に行ってみた

3つのギミックで、“もう1往復”を減らす! 積載力と使いやすさを極めた次世代ワゴン

着火剤の代用品はこれで決まり!火起こしに使える身近なもの5つの実力を検証してみた

大泉さくら運動公園 野外炊事広場|BBQや焚き火も可能な無料キャンプスポット紹介

房総グランドキャニオン「小鋸山」は危険がいっぱい!低山なのに危険といわれる理由を解説

北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
-1.jpg)
柚木の川原(山崎川原)キャンプサイト詳細|無料キャンプができる都内の野営地を紹介

徒歩キャンプ女子の冬の装備公開!バックパックで氷点下キャンプを楽しめる防寒対策もご紹介

子どもと一緒に楽しく作れる本格派ハンバーガーと便利なバーガー袋の作り方

彩湖・道満グリーンパーク バーベキュー広場|焚き火&キャンプも可能な無料エリア紹介

学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介

ライター1本で空き缶の上蓋をきれいに切り取るテクニック【空き缶炊飯・缶コップに】

公園内にあるのでファミリーキャンプにおすすめ!「鶴沼公園キャンプ場(北海道浦臼町)」

鋳物のプロも実践している本当にくっ付かないシーズニング方法を試してみた!

千葉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選

神奈川県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット20選

埼玉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット15選

茨城県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット11選

東京都の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選

群馬県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット10選

キャンプで使えるロープワーク一覧+ロープのまとめ方【15種類】

東北で冬キャンプができるキャンプ場32選!通年営業のおすすめキャンプ場一覧

40Lバックパックでソロキャンプを楽しむ装備一式と詰め方のコツ

庭キャンプを全力で楽しむベテラン庭キャンパーの暮らし方






