岩本利達
Alpen Outdoorsのギアが本格展開!気になるラインナップはどんな感じ?

Alpen Outdoorsのギアが本格展開!気になるラインナップはどんな感じ?

ご存知、飛ぶ鳥を落とす勢いのAlpen Outdoors。2021年3月に店舗名を冠したオリジナルアウトドアブランド「Alpen Outdoors」から2ルームテントを発売したのは記憶に新しい。

そして2022年2月より、満を持して全37種類のアイテムをひっさげて本格展開を開始。テーマは「機能的で上質な商品をお求めやすい価格で」となっており、期待を禁じ得ない。

気になるアイテムを一部紹介!品薄は避けられないかも

Alpen Outdoors

出典:Alpen Outdoors

Alpen Outdoorsを手掛けるアルペンはメーカーではなく小売業。小売業としてエンドユーザーと接する中で潜在的なニーズをくみ上げ、幅広いラインナップを取り揃えている。またプライベートブランドともなるとマージンが一つ減るので同じクオリティの製品と比べてもリーズナブルなのも嬉しい。今回は公開されている一部の商品を解説していく。

分割可能なタープテント「AOD-2」

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こちらは2022年1月21日から販売開始したタープテントで、初回投入の200張は見事に完売。最大の特長はタープ自体が3分割することが出来、タープやシェルター、なんとティピーテントにもなるというアイデア商品だ。

生地にはコットンとポリエステルの良いとこ取りをしたT/C(テクニカルコットン)を使用。火の粉にも強いが、メンテ性も良いとあって非常に使い勝手が良い。

組み立て式でコンパクトな焚火台「ファイアーピット」

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ソロキャンプでの機能美を追求したデザインで、コンパクトなパネルで構成されているのが嬉しい。サイズは幅が47cm、奥行きが45cm、高さが22cmだが、収納時サイズは38cm、30cm、2cmとB4用紙より一回り大きいサイズとなる。

2mmのステンレス素材にプレスライン加工が施されているので、高強度かつ、高耐久。長く使えることからアルペンは「相棒と呼ぶにふさわしいギア」と表現しているのは自信の表れだろう。

天板を丸めてコンパクト収納!「ウッドロールテーブル」

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テーブルの中でもトップクラスの携行性を持つロール式天板を採用したテーブル。120cmの家族4人で使える大型タイプと、90cmの2人程度で使える中型タイプをラインナップしている。どちらも高さ調整付きで、44cmと54.5cmから選択することが可能。

持っているチェアやシーンに応じて使いやすい高さを選べるので、一つのキャンプスタイルに縛られないのがGOOD。

今後もAlpen Outdoorsから目が離せない!

Alpen Outdoorskousiki

出典:Alpen Outdoors

今回紹介したのはわずか3商品。冒頭でも触れた通り全部で37種類のアイテムがあるというから非常に楽しみ。展開場所については特に言及されていないが、アルペンアウトドアーズでは実物が見られる可能性は高い。

時期についても「2022年2月23日から順次」とあるので、お目当ての商品があるとは限らない。最寄りのAlpen Outdoorsに確認してからお店にいこう。

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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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