デザイン・強度・コスパ良し！QUICKCAMPから鍛造アイアンペグが登場

もはやキャンプではお馴染みとなった鍛造ペグ。砂利が敷き詰められたサイトでも安心してガンガン打ち込めるし、地面の中にある石を砕きながら打ち込むことが出来るため、多くのキャンパーから重宝されている。

各社から販売される鍛造ペグだが、ここにきてQUICKCAMPからも新作の鍛造ペグが発売される。「鍛造アイアンペグ」というシンプルな名称で、キャッチコピーが「強度とお洒落を兼ね備えた、石も砕けるマッスルペグ」という事で期待が出来そうだ。

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鍛造製で基本装備にぴったり

一般的なキャンプ場によくあるフィールドは、砂利や土、芝生といった所だろう。最近ではレンガを細かく砕いてチップ状にした「レンガチップ」も見かけるようになってきた。こういったサイトの種類をすべてカバーしようと思うと、鍛造ペグを持っておくのが一番安心。弱点と言えば砂地に弱く、雨で粘土質になった土でも引っこ抜けることもあるが、これはクロスで打ち込むなど工夫次第で何とかなる。

鍛造は読んで字のごとく金属を叩いて鍛える製造法で、型に流し込んで作る鋳造に比べて強度が高い。自動車や航空機の部品に使われる事も多く、その強度はお墨付き。

回転しにくい四角形状

ペグの形を四角くすることにより、打ち込んだペグが回転してしまうのを防いでくれる。円形のペグと比べると接地面が広く、地面との摩擦部分が多くとってあることから抜けにくさも向上。

ちなみに四角形状だと、ペグを抜くときにもう一本のペグを使って回転さしてやると抜けやすくなるので非常に便利だ。これは楕円形のペグでも出来るので、知らなかった方は手持ちのペグで試してみて欲しい。

平板形状で収納もしやすい

四角形状な上に平板形状という事で、収納する時に重ねてまとめやすくなっている。楕円形だとどうしても無駄な空間が生まれてしまうが、平板であれば極力無駄を排して束ねる事が出来る。ペグは重い上にかさ張りやすいので、少しでも収納しやすいというのは嬉しいポイントだ。

なんだかんだいって気になるコスパ

ここまで特長を語ってきたが、QUICKCAMPのギアに期待したいのはやっぱりコスパ。デザインもスタイリッシュな鍛造ペグではあるが、8本入りで税込参考価格が2,990円とコスパは良好。1本あたりの価格が約374円となっているのは鍛造ペグとしてはお値打ちだ。

QUICKCAMPを手掛けるYOKABITOの公式サイトや楽天、Amazonなどでも販売しているので、気になる方はチェックを。

製品概要

[QUICKCAMP] 鍛造アイアンペグ20cm 8本セット QC-FIPG20_8

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