キャンプ情報満載のアウトドアニュースメディア!キャンプクエスト

キャンプで串カツはメンドクサイ?!作ってみたら意外と簡単だった話

キャンプで串カツを作ってみた
「キャンプで揚げ物なんてしたくない」という主婦の方、少なくないのではないでしょうか?食べるのは大好きなのですが、作るとなると色々と面倒ですよねぇ。

私もそんな主婦の一人ですので、夫に「今度のキャンプで何か食べたいものある?」と聞いた時に「串カツ!」と言われた際は、反射的に「は?!めんどくさいわ!!」と答えてしまいました。

が、

実際にキャンプで串カツをやってみたところ、家でやるのとは全然違い、めんどくさくなくてビックリ。というわけで、キャンプで串カツはなかなかおすすめでしたので、そのポイントについてご紹介したいと思います。

はれうさぎ

ファミリーキャンプ歴5年目の主婦。登山好きな夫の「テントはコンパクトに!」のこだわりのもと、夫は独身時代から愛用しているソロテントで、私と子ども2人は3人用テントで寝るという別居スタイルでキャンプを楽しんでおります。

キャンプで串カツ

キャンプで串カツを作ってみる

「キャンプで串カツを食べたい」と夫に言われてすぐは「めんどくさい!」と答えてしまった私なのですが、あまりにも即答してしまったのでなんだか申し訳なくなり、罪悪感から「キャンプで串カツ」についてちょっとだけ調べてみたのです。

すると!

想像と違い「キャンプで串カツ」が楽しそうなのです。

おすすめしている人も多々発見。

あれ?串カツもキャンプ場ならば意外とめんどくさくなくて、むしろ楽しいのではなかろうか?と気づかされてしまったのでした。

めんどくさい串カツもキャンプなら大丈夫!

木が生い茂る林間キャンプ場

そう、多くの主婦が自宅での揚げ物を面倒だと感じるのは以下の二点が大きいのではないでしょうか?

【揚げ物が面倒に感じる点】

  • 材料に衣をつける作業が手間
  • 飛び散る油の掃除が嫌

しかし、キャンプ場で揚げ物をする場合、これらの問題点が問題でなくなるのです。

手間がかかり面倒な「材料に衣をつける」という作業も、キャンプですとみんなでわいわい楽しみがらできます。

そして、「揚げる際に周りに飛び散る油の問題」も、キャンプですと周りは土なので家でやるより気になりません。

そう。家でやるのとは違ってキャンプで串カツは面倒ではないのです

というわけで、「めんどくさい!」との前言を撤回し、夫の希望通りキャンプで串カツにチャレンジしてみることにしたのでした。

結果、キャンプで串カツはめんどくさくなくて楽しかったです!^^

キャンプで串カツの準備とポイント

串カツを揚げている様子

それでは、キャンプで串カツをする際の準備とポイントについてご紹介していきますね!

揚げ物をする鍋と火器

串カツ用の鍋

まず、揚げ物をする鍋と火器について。

今回、我が家は2家族7名分の串カツを揚げる必要があったので、大きさを重視し家で普段使っている揚げ物鍋を持っていきカセットコンロで揚げ物をしました。

が、もう少しキャンプっぽいツールでキャンプ飯を楽しみたい方も多いかと思います。

例えばキャンプの定番である「コッフェル」や「メスティン」などを揚げ物鍋として使うことは出来るのか?ということについて私も興味があり調べてみました。

コッフェルやメスティンで揚げ物は可能か?

コッフェルでも揚げ物は可能

調べてみたところ、コッフェルはアルミ、チタン、ステンレスなど素材は色々ありますが、いずれも揚げ物は可能とのこと。

メスティンでも大丈夫。

メスティンで揚げ物しても大丈夫

とはいえ、家庭用の揚げ物鍋の定番は、鉄や銅のゴツくて重いものばかり。

なので調べながらも「薄い鍋だと油の熱で穴が開いたり変形したりする危険性があったりしないの?!」との懸念が頭に浮かんだのですが、調べてみたところそういう危険があるわけではなさそうでした。

素材が薄い鍋の場合、熱による変形の可能性はゼロではないものの、それは「揚げ物」などより「燻製」など空焚きに近い調理法の場合に起きやすいとのこと。

揚げ物に向く鍋

揚げ物用のデカくて重い鍋

家庭用の揚げ物鍋に「鉄や銅のゴツくて重い鍋」が多いのは、揚げ物鍋に向く鍋のポイントに以下の4点があるからなんだとか。

【揚げ物に向く鍋のポイント】

  1. 鍋の底が深い鍋
  2. 大きな鍋
  3. 底が平らな鍋
  4. 厚手の鍋

1.は、材料の底への焦げ付きを防ぐ為で、2~4.は油の温度を一定に保ちやすくする為とのこと。

いずれも「こうでなければダメ」というものではなく、「こっちの方が向いている」というだけのものですので、上記のポイントに当てはまらない鍋でも揚げ物をしても大丈夫なようです。

というわけで、揚げ物はコッフェルやメスティンでも大丈夫です。

安定感を保てる鍋と火器を使おう

ストームクッカーにコッフェルをセット
安定感が魅力のストームクッカー

ただ、どの鍋を選んだ場合もですが、高温の油を使いますので鍋を火器に乗せた際の「安定感」はとても重要となります。

どの鍋を選ぶか?は、火器との相性(乗せた際の「安定感」)を重視して選ぶようにしましょう。ゴトクが小さなシングルバーナーの上にコッフェルを乗せての揚げ物はかなりの注意が必要かと思われます。

ですので、キャンプで揚げ物をする際は、今回の我が家のように使い慣れた普段使いの鍋を使うのも一つの手。

そして、その他のキャンプ道具でいうと、深さはないけれども高さがなく安定している「メスティン」を使うなり、「コッフェル」を使うのであれば安定感のある「ストームクッカー」と組み合わせるなど、安定感を保つ工夫はした方が良さそうだと感じました。

串カツの作り方

油で揚げられている串カツ

それでは、次に「串カツの作り方」についてのお話を。

串カツの作り方は、串に刺したお好みの材料にバッター液を付けてパン粉をまぶし油で揚げるというとてもシンプルなもの。

バッター液とは揚げ物を作るときに材料に塗す液体の事で、揚げ物によってそれは「水のみ」であったり「卵、牛乳、小麦粉を混ぜたもの」であったりと様々です。

串カツの場合は「小麦粉と水」を中心にそこへ卵を入れたりマヨネーズを入れたり、ベーキングパウダーを入れたりと探せば色々なレシピが出てきます。が、ここはキャンプという事で一番シンプルに小麦粉(薄力粉)と水のみで作る方法をご紹介しますね。

バッター液の作り方

串カツのために準備したバッター液とパン粉

バッター液を、シンプルに小麦粉(薄力粉)と水のみで作る場合の割合は以下の通りとなります。

【バッター液の材料と割合】
小麦粉(薄力粉):水 = 5:7

この割合というのは「重さ」ではなく「体積」です。

例えば、こんな感じ。

【小麦粉:水】
大匙5杯:大匙7杯
1カップ:1.4カップ

串カツの具

串に刺した串カツのタネ

串カツの具はお好みで。

ある日の我が家はこんな感じです。

  • しし唐
  • なすび
  • 玉ねぎ
  • おくら
  • ウズラ
  • れんこん
  • ジャガイモ
  • えりんぎ
  • プロセスチーズ
  • ソーセージ
  • 豚バラ肉(シソ巻き)
  • 豚ロース肉(とんかつ肉)

串カツで揚げる具(肉)

子どもには「プロセスチーズ」と「うずらたまご」が大人気。^^

子供に人気のプロセスチーズとうずらの卵

材料は家で切って串にさすところまでやっていくと、キャンプ場では「衣をつけてあげるだけ!」なのでラクチンですよ。

ししとう、オクラ、タマネギ、エリンギ

串カツの具ではありませんが、「キャベツ」もお忘れなく!

串カツの付け合わせキャベツ

串カツソースの作り方

串カツソースとキャベツ

前回、キャンプで串カツをした際は、ソースは市販のものを使いましたが、以下の材料で串カツ屋さん風のソースを作ることもできます。

串カツソースの材料

  • ウスターソース:100cc
  • 砂糖(みりん):大さじ1
  • トンカツソース:小さじ1.5
  • 醤油:小さじ1
  • ケチャップ:小さじ1/2

串カツソースの作り方

上記の材料をよく混ぜるだけ!

加熱は不要ですが、みりんのアルコール分が気になる方は煮切って下さいね。また、キャンプの前日に作って持っていく場合などは火を入れておいた方が安心かと思います。

ちなみに。我が家の子ども達(6歳&5歳)は市販のものでも手作りでも「串カツソース」は少し辛く感じるようで、甘めのお好み焼きソースで食べるのがお好みのようです。

バッター液とパン粉が残ったら?

串カツで余ったバッター液とパン粉にシャキッとコーンを混ぜる

串カツを揚げ終わった後に、バッター液とパン粉が残った場合は、コーンや枝豆と一緒に全部を混ぜて一口サイズにして揚げるレシピをおすすめします。

玉ねぎをみじん切りにして混ぜ合わせたタネ

この時は「玉ねぎの串」をひとつ揚げ忘れていたので、そちらもみじん切りにして入れました。

一口サイズに揚げた余りものレシピ

揚げたものには塩をかけ、好みによってケチャップをつけて食べて下さいね。

お酒のおつまみとしてもおすすめです。揚げたてはモチロン、翌朝フライパンで温めなおして食べても美味しいですよ。

揚げ油の後始末

ダイソーの天ぷら油凝固剤

串カツで残った油は焚火の燃料(着火剤)としても使えますが、「凝固剤」を持って行っておくと便利です。

ただ、こうした「凝固剤」は油の温度が低すぎると固まらない事もあるので要注意

キャンプでは普段家で揚げ物をする時よりも油の温度の下がり方が速く「凝固剤」を入れたものの固まらない…という失敗をしてしまったのは私です。

油の温度が下がりすぎていそうな場合は、温めなおしてから使って下さいね。

ちなみに、凝固剤で固めた後の油も焚火の燃料(着火剤)として利用可能です。

キャンプで串カツ|まとめ

pixta_49758933_M

というわけで。揚げ物というと、ついつい怯んでしまう人でも、キャンプで串カツなら面倒なことも少なくて楽めると思います!

ぜひぜひ、お好みの具材で作ってみて下さいね。

はれうさぎ

ファミリーキャンプ歴5年目の主婦。登山好きな夫の「テントはコンパクトに!」のこだわりのもと、夫は独身時代から愛用しているソロテントで、私と子ども2人は3人用テントで寝るという別居スタイルでキャンプを楽しんでおります。

ライターバナー

ライター募集
ライター募集
back to top