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洗い物も楽チン!キャンプでも簡単に作れる本格スパイスカレーの作り方

キャンプでの定番料理といえばカレー!ではありますが、結構油っぽいので食器洗いが大変だったりしませんか?そんな面倒を解決するのがスパイスカレーです。ルーを手作りするスパイスカレーであれば使う油が少なく、洗い物もラクチンな上にとってもヘルシーなんですよ。

「でもルーから手作りなんて時間がかかって面倒なんでしょう?」と思う方も少なくないかも!?いえいえ、お手製カレールーはスパイスさえ揃えてしまえばそれ程手間はかかりません。

そして、ルーを事前に作ってキャンプに持参すれば、現地では「たった10分!」で本格インドカレーを作る事ができるのです。というわけで、洗い物もラクチン!簡単ヘルシーなスパイスカレーの作り方についてご紹介しますね。

はれうさぎ

ファミリーキャンプ歴5年目の主婦。登山好きな夫の「テントはコンパクトに!」のこだわりのもと、夫は独身時代から愛用しているソロテントで、私と子ども2人は3人用テントで寝るという別居スタイルでキャンプを楽しんでおります。

洗い物もラクチン!簡単ヘルシーなスパイスカレー

お手製カレールーの作り方はとっても簡単。

「ニンニク・生姜・タマネギ・トマト缶」という身近な食材と4~5種類のスパイスを炒めて塩と醤油で味を調整するだけ。

実際に作ってみると、その油の量の少なさに驚くかもしれません。

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はれうさぎ

「こりゃ洗い物が楽でヘルシーなわけだ…」と納得すること間違い無し!

スパイスカレーに合う缶詰いろいろ

お手製カレールーを使ってキャンプでカレーを作る場合は、具材として缶詰を使うのがとってもおすすめ!

「缶詰」と「ちょっとした野菜」と「事前に作っておいたお手製カレールー」さえあれば、キャンプ場での調理時間は「たった10分!」で本格的な本格インドカレーを作ることができます。

お手製カレールーは冷凍保存が可能ですので、作る時は多めに作っておくととっても便利。キャンプでも家でも食べたいときにスパイスカレーをアッと言う間に作ることができますよ。

それではまず、お手製のカレールー(カレーペースト)の作り方をご紹介しますね。

お手製ルーがあればキャンプで10分

お手製おカレールーを作る前に、まずは以下のスパイスを揃えましょう。

  • コリアンダー
  • ターメリック
  • クミン
  • 韓国唐辛子・カイエンペッパー

あまり馴染みがないスパイスもあるかもしれませんが、スーパーのスパイス売り場にはだいたい揃っているかと思います。

ただ、スーパーで売っているのは小瓶がほとんどなので、大鍋でカレーを頻繁に作るような場合は大袋で購入すると便利です。

「辛味スパイス」である韓国唐辛子とカイエンペッパーについてですが、こちらは辛さの好みによって使い分けてください。

韓国唐辛子は甘味のある辛さが特徴で「子どもでも食べやすい」辛味となります(←うちの7歳と6歳の辛味が苦手な子ども達でも大丈夫です)。

一方、カイエンペッパーはそこそこ辛いので、我が家の子ども達にはまだ無理な辛味です。

おすすめは両方半々で混ぜて使う方法ですが、我が家はカレールーには韓国唐辛子のみを使用し、後から食べる前に大人だけカイエンペッパーを追加して辛味を足しています。

お手製ルーの材料

【材料】(4~6人分くらい)

  • ニンニク12g
  • 生姜12g
  • タマネギ240g
  • トマト缶(カットトマト)1缶(400g)
  • 50g
  • 6g
  • 醤油大1
  • コリアンダー20g
  • クミン4g
  • ターメリック4g
  • 韓国唐辛子(※カイエンペッパー)4g
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はれうさぎ

※我が家は韓国唐辛子のみでルーを作っていますが、カイエンペッパーと好みで混ぜて4gになるようにして下さい

我が家では一回のカレーで上記量のルーを使いますが、冷凍保存もできるので作る際はこれの3倍量くらいで作ることが多いです。

お手製ルーの作り方

材料をみじん切りにする

まずは、タマネギ・ニンニク・生姜をみじん切りにします。

上記のタマネギはフードプロセッサーで切った(切りすぎた)のでめちゃくちゃ細かいですが、ここまで細かく無くても大きさもバラバラでも問題ありません。

タマネギ・ニンニク・生姜の量も、目安としてのgを「材料」に書いていますが、それぞれピッタリの重さでなくても全然大丈夫です。

いちいちgを計るのが面倒だと言う方の為に、各食材の大体の重さの目安を写真で載せておきますね。

タマネギ(中サイズ)で220g。

ニンニク(小さめと大き目2かけで)で13g。

生姜(親指の第一関節より少し大き目くらい1かけ)で12gでした。

みじん切りにして冷凍後、解凍したタマネギ

ちなみに、タマネギのみじん切りは冷凍しておくと炒める際に早く飴色になりますよ。

材料を炒める

次に各材料を炒めます。まずは油を敷いたフライパンでニンニクを弱火で炒めます。

ニンニクが少し色付いてきたら、生姜も加え弱火のまま2~3分炒めます。

そして、タマネギを加えて飴色になるまで炒めます。

ここからは強火にします。塩も入れて水分を飛ばすように炒めていきます。

鍋によっては焦げ付いてきたりもしますが、その場合は焦げを剥がすように水を少量足しながら炒めていけば大丈夫です。

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はれうさぎ

焦げ付きが怖ければ中火~弱火でも大丈夫ですが、その場合時間がかなりかかります。

強火で炒めると、慣れれば10分~15分で飴色タマネギの出来上がり。

タマネギが飴色になったら、トマト缶とスパイス類を加えます。トマト缶はホールトマトではなくカットトマトにして下さいね。

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はれうさぎ

間違えてホールトマトのトマト缶だった場合は自分でカットすれば大丈夫!

スパイス類は、コリアンダー・クミン・ターメリック・韓国唐辛子(カイエンペッパー)。

これは好みによるかもしれませんが、我が家はカレーに醤油を少しいれるのが好きなので、カレールーにも醤油をいれております。

醤油も加え、さらに炒めていきある程度ドロッと煮詰まってきたら完成です。

炒めはじめからここまで2~30分。

多少面倒に感じなくもないですが、ここまでやってしまうと後はめちゃくちゃラクチンですのでここはひとつ踏ん張りましょう。

できたカレールーは冷凍保存ができますので、すぐに使わない分は一回分つづ小分けにして(ジップロックなどにいれて)冷凍しておくと使う時に便利です。

キャンプで10分!缶詰スパイスカレー

それでは、ここからはキャンプ場現地での調理になります。

「缶詰」と「ちょっとした野菜」と「お手製カレールー」を使った10分で作れる本格インドカレーのレシピをご紹介していきます。

ちなみに、この10分レシピとは別に「ホールスパイスをテンパリングする」という作業を加えて、さらに本格的な…でも30分もあればできるスパイスカレーのレシピも後半でご紹介しますので、良ければ併せて見てみて下さいね。

それでは、まずは缶詰で作る「10分カレー」のレシピから!

いずれのレシピも塩はしっかり効かせると味が良い方に変わるので、少し多めに持参し少量から試しつつベストの味を好みで見極めていただければと思います。

そして砂糖についても、カレーの味にコクとまろやかさが出るので具材によっては加えていますが、ここもお好みで調節して下さいね。

鯖の水煮缶でスパイスカレー

【材料】2人分

  • お手製カレールー※
  • 鯖の水煮缶1缶
  • 50ml
  • ひとつまみ
  • カイエンペッパー少々

※先に紹介したお手製カレールー(4~6人分くらい)の半量

材料を全部入れて沸騰するまで強火。その後、弱火~中火で5分程煮込みます。

塩とカイエンペッパーで味を調節し完成です。

我が家のお手製カレールーの辛味は韓国唐辛子のみで作っているのでここでカイエンペッパーを足していますが、ルーの方にカイエンペッパーを入れている場合は追加不要かもしれません。(←好みによって調節を)

鯖の水煮缶の場合は、キリッとした辛みがある方が魚の臭みを感じず好みなので、砂糖は入れていませんがが、ここら辺もお好みで。

鯖の水煮缶スパイスカレーの出来上がり!

しお焼き鳥缶でスパイスカレー

【材料】2人分

  • お手製カレールー※
  • しお塩焼き鳥缶2缶
  • パプリカ(黄)1/4個
  • パプリカ(赤)1/4個
  • 100ml
  • ひとつまみ
  • 砂糖小1/2

※先に紹介したお手製カレールー(4~6人分くらい)の半量

パプリカ以外の野菜でもモチロン良いですし、量も好みで調節して下さい。

鍋に材料を全部いれます。

沸騰するまで強火。その後、弱火~中火で5分程煮込み、塩と砂糖で味の調整をすれば完成です。

しお焼き鳥缶スパイスカレーの出来上がり!

ひよこ豆の水煮缶でスパイスカレー

【材料】2人分

  • お手製カレールー※
  • ひよこ豆の水煮缶1缶
  • オクラ5本
  • 100ml
  • ひとつまみ
  • 砂糖小1/2

※先に紹介したお手製カレールー(4~6人分くらい)の半量

オクラ以外の野菜でもモチロン良いですし、量も好みで調節して下さい。

鍋に材料を全部いれます。

沸騰するまで強火。その後、弱火~中火で5分程煮込み、塩と砂糖で味の調整をすれば完成です。

ひよこ豆の水煮缶スパイスカレーの出来上がり!

ツナ缶でスパイスカレー

【材料】2人分

  • お手製カレールー※
  • ツナ缶2缶
  • インゲン10本
  • 80ml
  • ひとつまみ
  • 砂糖小さじ1/2

※先に紹介したお手製カレールー(4~6人分くらい)の半量

インゲン以外の野菜でもモチロン良いですし、量も好みで調節して下さい。

鍋に材料を全部いれます。

沸騰するまで強火。その後、弱火~中火でインゲンに火が通るまで(5~7分程)煮込み、塩と砂糖で味の調整をすれば完成です。

インゲンは火の通りが弱いと「苦み」がありますので、オクラやパプリカよりは少し長めに煮込んで下さいね。(といっても2~3分追加するくらい)

ツナ缶スパイスカレーの出来上がり!

大人は追いスパイスで辛みを追加!

カレーを食べる直前に追加して加える「追いスパイス」として、「ガラムマサラ」と「カイエンペッパー」を用意しておくと便利です。

我が家のお手製カレールーは辛味を韓国唐辛子のみで作っているので、大人には辛味が少し足りません。ですので、大人は「ガラムマサラ」と「カイエンペッパー」を好みで追加しております。

お手製カレールーの辛味に「カイエンペッパー」を既に入れて作っている場合も、「ガラムマサラ」を「追いスパイス」として追加すると味がよりスパイシーになり面白いですよ。

ホールスパイスも使ってさらに本格的なスパイスカレーに!

お手製カレールーを使いつつ、さらにホールスパイス(←粉ではなく粒のままのスパイス)を追加すると「より本格的なスパイスカレー」が楽しめます。

ここまでで紹介した「10分カレー」よりは多少手間が増えますが、それでも30分もあれば作ることができますのでそちらのレシピについても併せてご紹介していきますね。

ホールスパイスは、カレーの具材を炒める前にテンパリングして使います。

テンパリングとは「スパイスを油で熱してその香りと薬効を引き出す」こと。

ホールスパイスとしては「クミンシード」「カルダモン」「クローブ」「シナモン」などを使います。

とはいえ、全てのスパイスが揃わなければ出来ない訳ではありませんので、手に入るものを使って神経質になりすぎずにチャレンジしてみて下さいね。

キャンプで調理する場合は、必要な分量だけ計量して持っていくと便利です。

我が家では、100円均一セリアで購入したフタ付きクリアケースに入れています。

コンパクトにひとまとめに出来るので使いやすいですよ。

というわけで、ホールスパイスを追加するスパイスカレーのレシピをご紹介しますね。

今回は鶏肉とパプリカを使い、先に書いた「4~6人分お手製カレールー」を全て使う大容量レシピとなりますが、具材や量は適宜調節して作ってみて下さいね。

ホールスパイスをテンパリング

【ホールスパイスの材料】

  • クローブ10粒
  • カルダモン6粒
  • クミンシード小さじ1
  • シナモン1/2本

まずはホールスパイスをテンパリングしていきます。鍋に多めの油を入れ、ホールスパイスを中火で熱します。油の量はケチらず多めで。

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はれうさぎ

ここで少し多めの油を使ったところで、市販のカレールーを使った時ほどカレー自体や食器類が油っぽくはなりませんのでご心配なく!

大き目のスパイスはペンチなどで軽く潰しておくと香りや効能が出やすくなりますが、潰せなければそのままで全然構いません。

しばらくするとシュワシュワと泡が出てきますので、焦げる直前まで熱してください。

焦げるギリギリまで火を入れることで、香と効能が油にしっかりと出てきます。

テンパリングしたホールスパイスが入ったままの油で、肉や野菜などの具材を炒めていきます。

【材料】

  • お手製カレールー先に書いた4~6人分の量全て
  • パプリカ赤黄色各1/2個ずつ
  • 鶏もも肉3枚

炒めた具材に水・塩・砂糖を加え煮込みます。

【追加する材料】

  • 300ml
  • 6g
  • 砂糖6g

塩でだいぶ味が変わるので、味見をしつつしっかり効かせてくださいね。

ちなみに、テンパリングの際に入れたホールスパイスは食べる時まで取り除きません(ホールスパイスの香りや効能は入れっぱなしにしておくことで最後の最後まで出続けるので)。

とはいえ、カルダモンなどは噛んでしまうと慣れない味にビックリするかもしれません。

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はれうさぎ

カレーに溶け込むと美味しいスパイスの味も、実をそのまま噛むとなかなか強烈だったりします。汗

なので、どうしても嫌な方はテンパリングの後に取り除いても良いかと思いますが、できれば入れっぱなしにしておき、どうしても邪魔になるものは食べながら出すことをおすすめします。

鶏肉に火が通るまで煮込んだら出来上がり!

黄色に輝くターメリックライスを合わせるとさらに本格的な気分が味わえますよ。

好みによって、ガラムマサラやカイエンペッパーを食べる直前にかけて下さいね。

ターメリックライスをメスティンで自動炊飯

最後に、インドカレーといえば!な黄色の「ターメリックライス」の炊き方についてもご紹介しておきますね。

材料は以下の通り。

【材料】

  • 2合
  • 400ml
  • ターメリック小さじ1
  • バター10g
  • 少々

我が家は4人家族で2合炊きますが、1合で炊く場合は半量に調整して下さいね。

30分~1時間浸水させたお米とその他の材料をメスティンに入れ固形燃料で自動炊飯させます。

メスティンで普通の白米を炊く時と同様の手順で炊きます。

我が家は2合ですので、トランギアの普通サイズのメスティンではなくラージメスティンで炊いています。

ちなみにメスティンと固形燃料で自動炊飯する際、1~1.5合であればダイソーやセリアなどの百均で売られている25g~30gの固形燃料で上手く自動炊飯できるかと思います。

が、2合になるとしっかり浸水させてラージメスティンで自動炊飯をしても上手く炊けないことも多いかと…。(米が固いなど)

米2合の場合は「25g~30gの固形燃料」ではなく「40gの固形燃料」を使って自動炊飯すると、失敗なく丁度良い具合に炊けるのでおすすめですよ!

出典:Amazon

我が家は米2合の自動炊飯時、こちらの40gの固形燃料を愛用しております。

固形燃料の火が消えたらメスティンを反対にひっくり返し、しばらく放置し蒸らします。(10分~20分)

蒸らし終えたら出来上がり!

綺麗な黄色のターメリックライスが炊きあがりました。

洗い物もラクチン!簡単ヘルシーなスパイスカレー|まとめ

というわけで、手作りルーから作る「本格インド!なスパイスカレー」は、ルーさえ作り置きしておけば後は簡単。

たった「10分」でカレーを作ることができ、アレンジ自在でとっても美味しいのでおすすめです。

油も少なくヘルシーな上、洗い物が楽なのでキャンプにピッタリ!良ければ試してみて下さいね。

はれうさぎ

ファミリーキャンプ歴5年目の主婦。登山好きな夫の「テントはコンパクトに!」のこだわりのもと、夫は独身時代から愛用しているソロテントで、私と子ども2人は3人用テントで寝るという別居スタイルでキャンプを楽しんでおります。

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