岩本利達
トヨトミからGEAR MISSION専用ストーブガードが発売!安全性もスタイリッシュに向上

トヨトミからGEAR MISSION専用ストーブガードが発売!安全性もスタイリッシュに向上

愛知県の石油ストーブメーカー「トヨトミ」が送り出すスタイリッシュなライフスタイルブランド『GEAR MISSION』シリーズ。これまで無骨だけどスタイリッシュな石油ストーブやギアを送り出してきたが、ここに来てGEAR MISSION専用ストーブガードを販売する事になった。

せっかくカッコいいGEAR MISSIONの石油ストーブを隠しちゃうの?と思ってしまったが、これがまたストーブとマッチする素敵なデザインに仕上がっているのである。

柱になる角には板、4面には網を使用

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ストーブガードの四隅に当たる場所は金属板の柱が立っている。一般的にストーブガードと言えば全面が金網になっており、そこまで存在感を出さないデザインが多いものの、GEAR MISSIONは敢えての戦略なのか金属板をチョイス。

恐らくではあるが、金網よりも金属板の方が強度があり、ビジュアル的にもタフな雰囲気が漂うというのが狙いだろう。隅以外では金網を使用する事でしっかりと熱を伝えることが出来るので、ストーブガードとしてはラギットなデザインと機能性を両立したものとなっている。

トップガードは取り付け簡単

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ストーブガードの天井部分に当たる「トップガード」については簡単に取り付け、取り外しが可能。石油ストーブ本体の天板にヤカンやパーコレーターを置くことも出来る。冬のキャンプにおいて、暖かいものを飲めるというのは重要なので、ストーブガードで石油ストーブ本来の機能を損なわないというのは重要だ。

ちなみにストーブの燃焼中にストーブガードを触ると、ストーブガード自体が熱を持っている可能性があるので、耐熱グローブなどを着けた上で触れて欲しい。

ストーブにガッチリ固定

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このストーブガードは専用設計になっているので、石油ストーブ本体にガッチリと固定されるようになっている。対応機種はKS-GE67、RR-GER25、RR-GE25の3種類となっており、それぞれのストーブの置台に固定ブラケットをスライドさせて調整する事で、ストーブガードとストーブ本体を一体化させることが出来るのである、

ストーブガードが固定される事により、ストーブガードとストーブの距離は一定に保たれるという事になる。何らかの衝撃でストーブガードが移動してしまった場合、本体とストーブガードの距離が近くなり、子どもやペットが火傷してしまうという事も考えられる。これも固定されていれば避けられる問題だ。

カッコよく素敵に安心をプラス!

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市販されているストーブガードの多くは、率直に言うとそこまでカッコよくはない。その点、GEAR MISSIONのストーブガードはデザインも機能性も抜群に良い。

元々優れたデザインであるGEAR MISSIONの石油ストーブの雰囲気を損ねない、いや、むしろ魅力を増す事が可能。固定ブラケットにさえ対応すれば他の石油ストーブでも使用できるとは思うので、冬キャンプに石油ストーブを持って行くという方は一度検討してみてはいかがだろうか。

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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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