日本での知名度もかなり高まってきたアメリカ発のクーラーバッグブランド「AO Coolers」から、スポーツカー好きにも刺さりそうな新アイテム「24パック カーボン ソフトクーラー」と「カーボントートバッグ」が登場した。
カーボンは軽量で丈夫、熱が加わっても膨張しにくいなどの特長からスポーツカーには欠かせない素材。そのため、カーボン独特のパターンを見ると心ときめくという方も少なくないだろう。普段のお出かけやアウトドア、もちろんサーキットにも持って行きたいクールなデザインとなっている。
24パック カーボン ソフトクーラー
1000デニールのPVC素材に、カーボンファイバー柄のコーティングがされたタフなソフトクーラー。元々カーボン柄としては12パックのものがラインナップされていたが、要望を受けて大きな24パックが追加となった。
UVカット性能、色あせ防止、防カビ加工と中々の高機能に加え、マイナス23度から79度まで耐えられるというAO Coolersがラインナップする全モデルの中でもトップクラスの耐久性を持つ。
インナーの素材にはウォーターベッドや家庭用プールにも使用されることが多いTPUライナーを使用している為、中の水分が外にしみ出してくる心配は無さそうだ。
カーボントートバッグ
こちらもソフトクーラーと同様に1000デニールのPVC素材に、カーボンファイバー柄をコーティングしたもの。当然生地のタフさについても同じだが、保冷素材が入っていない分だけソフトクーラーより軽くなっている。
サイズは横幅58cm、高さ35cm、幅が30cmとこちらの方が大きく、間口も広く開くので、入れやすく取り出しやすい。保冷が必要なものはソフトクーラーに、その他の食材などはこちらに入れておくという使い分けもアリだろう。使い勝手の良いトートバッグとしてもオールシーズン活躍出来そう。
同時発売「コラプシブルバケット」も気になる
カーボン柄ではないものの、同じタイミングで発売さえれた「コラプシブルバケット」も便利そう。PVC素材を使用し、底にクッション材が入っていることからラフに扱っても中の物が傷付きづらい。
「キャンプや釣りの際のシンクとして」とブランドが語っている様に、ある程度の水は溜めておけそう。逆に言えば濡れたギアや着替えなどを入れておいても周りが濡れる心配がないという訳だ。サイズは15Lと30Lの2種類で、いずれも使用しない時は折りたたんでおける優れもの。
夏のアウトドアシーンにおススメ
冷たい飲み物で体を冷やしたり、食材を衛生的に保管したり、何かと濡れるギアが多かったり…。そういったシチュエーションを考えると、今回AO Coolersから発売されたラインナップは夏にぴったりのアイテムばかり。今年の夏の予定を思い描きながら、しっかり夏の準備をしておこう。
ギア
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