車とキャンプは切っても切れない関係にある。そのため車に合わせたギアは数多く存在するが、MIGRATRAIL(ミグラトレイル)から登場した「STINGRAY TARP(スティングレイタープ)」と「MOLLE SYSTEM SHADE(モールシステムシェード)」は、オートキャンプをさらに楽しむための工夫が詰まったアイテムだ。それぞれのこだわりポイントをチェックしてみよう。
STINGRAY TARP
STINGRAY TARPは、その多彩なアレンジが魅力のタープ。特に、ハイエースなど背の高いバンにフィットし、車の高さを活かして広々とした日陰を作り出す。このタープの特長は、シンプルなデザインでありながら、キャンプスタイルに応じて自在にレイアウトを変えられる点だ。
一般的なタープの形状といえばレクタタープやヘキサタープといったあたりだが、このタープは「スティングレイ形状」。
一見変わった形状ではあるが、この形状こそが重要。車両と接続する部分は直線かつループをたくさん配置する事で様々な車両に適合するように配慮されている。
車両の反対側にメインポールが最低1本あれば設営することが出来る。万が一ポールが倒れても車両に当たらないようなサイズ感にもこだわった。それぞれの部位をシチュエーションに応じて下げたり上げたりすることで、日差しと上手に付き合うことが出来る。
MOLLE SYSTEM SHADE
正式名称は「MOLLE SYSTEM SHADE MIGRATRAILxCCcoupler / JIMNY」。ジムニー(JB64W)やジムニーシエラ(JB74)専用のシェードで、車両にピッタリとフィットするよう設計されている。
その仕上がりはまるで車体の一部のようで、自然な取り付けが可能だ。
その名の通り、MOLLEシステムを採用しており、さまざまなギアを取り付けられるのもポイント。自分好みにカスタマイズできる楽しさもある。車中泊や長時間のキャンプでも、快適さを犠牲にしない工夫が詰まっているのがポイントだ。
耐久性に優れた素材を使用しているため、長期間にわたる使用にも耐える。アウトドア好きのジムニーオーナーなら手放せないアイテムとなるだろう。
夏とカッコよく付き合う
暑さが厳しい夏のアウトドアも、カッコよくて機能的なギアさえあれば乗り切れる。STINGRAY TARPやMOLLE SYSTEM SHADEは、そんな夏のキャンプをスタイリッシュに彩るアイテムだ。デザイン性と実用性を兼ね備えたこれらのギアを使って、今年の夏は一味違ったキャンプ体験をしてみてはどうだろうか。
ギア
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