秋が近づくと、キャンプの季節がますます楽しみになる。焚き火や紅葉を楽しむために、装備をアップデートする絶好の機会だが、予算も無尽蔵にあるわけではないのである意味苦しい時期でもある。
この秋、Alpen Outdoorsからはキャンパーにとって待望の新商品が6点もリリースされる。それぞれコスパも良好なので、お財布に優しいというのもありがたい。
目次
コンパクトで機能的なソロテントが税込9,999円

Alpen Outdoorsが提案する新作ソロテントは、軽量さと耐久性、そして手に取りやすい価格を兼ね備えた一張り。使用時は200×150×118cmとソロには十分な広さに対し、収納時サイズが直径18cm、長さ56cmと非常にコンパクトなのが嬉しい。
シンプルなクロスポール構造にメッシュのインナーテント、耐水圧1200mmのフライシートとダブルウォール仕様。キャンパーのツボをきちんと押さえた優等生テントだ。インナーテント底面は耐水圧3,000mmになっているのも流石。前室のフラップをサイドポールで立ち上げればタープ無しでもリビング部分を作ることがでい、約33%分居住スペースが広がるとのこと。
価格はなんと税込9,999円となっており、春~秋のキャンプであればこれでOKなコスパ最強テントが出来上がってしまった。
温度帯別に選べるシュラフで寒さ知らずの快適な夜を

キャンプにおいて睡眠時間は非常に重要。つまり寝具となるシュラフ選びはキャンプの質を分けると言っても過言ではない。Alpen Outdoorsの新しいシュラフシリーズは、温度帯別に3種類がラインナップされており、キャンプをする場所によって正しく選べる。
どれも入りやすく使い勝手の良い封筒型になっており、快適温度別に15度以上、5度以上、-5度以上を設定。特に-5度以上となると冬の平地キャンプでも使えるレベルだが、お値段6,499円と価格を抑えてある。
万能調理アイテム!「アルミグリドルパン20」

ここ最近でトレンドが来ているグリドルパンだが、今回の新作にもラインナップがある。その名も「アルミグリドルパン20」。軽量で熱伝導に優れ、すぐに調理が始められるのが特徴。
油をひかなくても焦げづらい「ノンスティックコーティング」を採用しているが、直火もOKというのが素晴らしい。もちろん炭火、ガスコンロにも対応し、更にはIHにも使えるので、様々なスタイルに適応できる。
アウトドアの眠りを極める「インフレータブルマット7cm」

キャンプでの快適な睡眠を求めるなら、「インフレータブルマット7cm」は選択肢にいれても良さそう。厚さ7cmのマットは、地面からの冷気や凹凸をしっかりと遮断し、キャンプ場で寝ているということを忘れそう。
価格も5,999円と手頃で、初心者キャンパーからベテランまで幅広くオススメしたいアイテムだ。自動膨張式なので、設営が簡単で素早く準備できるのもポイント。
Alpen Outdoorsの新商品で秋キャンプを楽しもう

この秋、キャンプの楽しさや快適さを最大限に引き出すためにはギアのアップデートが鍵となる。Alpen Outdoorsが提案する新作は、どれも機能性とコスパに優れた逸品だ。まずは店頭に行って、それぞれの使い勝手や触り心地を確かめてみてはいかがだろうか。
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