大菩薩嶺(だいぼさつれい)は日本百名山の中でも比較的難易度が低く、大変人気の山です。休日ともなると朝早くから駐車場は大混雑します。
雷岩から大菩薩峠まで続く約2kmの稜線は開放感抜群の絶景が続き、登山のイメージが覆ること間違い無しの景色が待ち受けています。これから登山を始めたいと考えている方にはお勧めしたい山でした。
目次
稜線からの絶景が素晴らしい「大菩薩嶺」
山梨県にある「大菩薩嶺」は、中央自動車道大月インターから車で約1時間。秩父多摩甲斐国立公園に指定されている標高2,057mの山です。
深田久弥の山岳随筆集「日本百名山」に選ばれた山として有名で、「山梨百名山」にも選ばれた人気の山です。
大菩薩嶺の山頂は展望ゼロの残念な景色なので、誰もありがたがらないという悲惨な扱いを受けていますが、大菩薩嶺山頂手前の「雷岩」から「大菩薩峠」まで続く約2kmの尾根道は、富士山をはじめ、南アルプス、乗鞍岳、八ヶ岳、大菩薩湖を見渡す、開放感抜群の絶景が続きます。
登山は山頂を目指すものでゴールのはずなのに、山頂が残念とはどういったことでしょう。それでいて何故人気の山なのでしょうか?不思議ですよね。
大菩薩嶺の登山コース
大菩薩嶺へは殆どの登山者が上日川峠から目指すので、他の登山ルートの紹介は割愛させて頂きます。
標高差約470m/総距離約3.5~9km/往復約2~4時間程度のコース
最寄りの駐車場は「上日川第1~3駐車場」(駐車可能台数約125台/無料・トイレ有)
今回は片道〇kmという表記ではなく、総距離約〇kmと表記させて頂きました。距離も片道ではなく、往復で表記しています。
というのも大菩薩嶺は周回コースになっているので選択したルートによって距離や時間が変わってくるからです。周回ルートもレベルに応じて好きなルートを選択できますよ。
上日川峠にある「ロッヂ長兵衛」から「福ちゃん荘」までは共通の登山道です。「福ちゃん荘」からどちらの周回コースに進むかを選択できるのですが、それぞれ長所・短所があります。
「唐松尾根」ルートを選択した場合、大菩薩嶺までは片道約1.7km、徒歩50分~60分で登頂できる最短ルートである代わりに、終始ゴツゴツした岩場の急登が続くのでハードです。
「大菩薩峠」ルートを選択した場合、大菩薩嶺までは片道約3.5km、徒歩約120分と、距離と時間が倍になる代わりに、全体的に緩やかな登山道なのでビギナーでも楽に登山ができます。
下山で同じルートを選択した場合、相当な距離と時間の差が出てきますが、「唐松尾根」ルートをピストンする登山者は稀です。何故なら大菩薩嶺の頂上はオマケ扱いだからです。
山頂手前の「雷岩」から「大菩薩峠」まで続く稜線が大菩薩嶺の醍醐味なので、誰もが必ず「大菩薩峠」の稜線を歩きます。そのため唐松尾根ルートで山頂を目指し、大菩薩峠ルートで下山するか、大菩薩峠ルートをピストンするのが一般的です。
まとめると「大菩薩嶺」の周回ルートは主に以下3パターンに分類されると思います。
- ロッヂ長兵衛 → 福ちゃん荘 → 【唐松尾根ルート経由】→ 大菩薩嶺 →【大菩薩峠ルート経由】→ 大菩薩峠 → 福ちゃん荘 → ロッヂ長兵衛
- ロッヂ長兵衛 → 福ちゃん荘 →【大菩薩峠ルート経由】→ 大菩薩峠 → 大菩薩嶺 →【唐松尾根ルート経由】→ 福ちゃん荘 → ロッヂ長兵衛
- ロッヂ長兵衛 → 福ちゃん荘 →【大菩薩峠ルート経由】→ 大菩薩峠 → 大菩薩嶺 →【大菩薩峠ルート経由】→ 大菩薩峠 → 福ちゃん荘 → ロッヂ長兵衛
今日ご紹介するルートは、登山初心者にオススメの大菩薩峠ルートです。
上日川峠からから頂上へ
上日川峠へのアクセス手段は豊富で、車以外にバスでも行くことが出来ます。早い時間から駐車場は満車になるので、バスやタクシーといった公共交通機関を利用する登山者も多いです。
駐車場は、上日川第1~3駐車場まであります。駐車可能台数が約125台あるにもかかわらず、休日ともなると早朝には第一駐車場は既に満車で、第二駐車場も残りわずかになります。
第三駐車場も早い段階で満車になるので、その場合は大菩薩湖北岸駐車場(第4駐車場)に案内されます。登山道まで1km以上離れたところにあり、ちょっと不便です。
上日川峠の傍には「ロッヂ長兵衛」という山小屋があり、お土産や食事を楽しむことが出来ます。勿論トイレもあります。
宿泊施設やキャンプ場もあるので、宿泊登山もできますよ。利便性の高さも人気の秘密なのかもしれません。
ロッヂ長兵衛のほうとうは人気のメニューで、下山後のご褒美に是非食べて頂きたいです。出来上がるまでに15~20分待ちますが、めちゃくちゃ美味しいですよ。
ロッヂ長兵衛から福ちゃん荘を目指す
登山口からまずは福ちゃん荘を目指します。距離にして約1km、20~25分程度の道のりです。
登山道はとても判りやすい場所にあります。ロッヂ長兵衛の傍にあるので道迷いすることは皆無です。
比較的整備された登山道で、そんなに急な坂でもないので楽しく登ることが出来ますよ。全体的に開放感があり、気持ちの良い登山道です。
暫く進むと建物や階段がみえてきました。福ちゃん荘は目の前です。
福ちゃん荘に到着です。この先の登山道に進むには福ちゃん荘の建物を通過しないといけません。全ての登山者が必ず経由する場所なので、いつも賑やかです。
福ちゃん荘は標高約1700mに位置する山小屋で、ロッヂ長兵衛同様、食事やお土産、宿泊施設、キャンプ場も運営しています。
トイレや広場も充実しているので、ここで休憩する登山者は数知れずです。
大菩薩峠ルートから大菩薩峠を目指す
福ちゃん荘から先は、好きな周回コースを選ぶことができます。左へ進むと岩だらけの急登が続く「唐松尾根ルート」。右へ進むと緩やかな道のりの「大菩薩峠ルート」です。
登山者全体の8割は「唐松尾根ルート」を選んでいる印象ですが、軟弱な私は迷うことなく「大菩薩峠ルート」を選択です。
福ちゃん荘からは「唐松尾根ルート」より登頂して、景色を楽しみながら「大菩薩峠ルート」で下山するのが王道ルートです。
大多数の方が「好きなものは後で食べる」タイプのようですね。そんなこともあり、登りの「大菩薩峠ルート」は殆ど人が居なくてゆっくり登山できます。
「大菩薩峠ルート」は、道幅が広い緩やかでしっかりと整備された登山道で、全体的に開放感があり、景色を楽しみながら歩くことが出来ます。
大菩薩峠ルートは、かなり大回りをするルートなので距離は長いです。下山も同じルートを通るのはちょっとげんなりするかもしれません。実は「大菩薩峠ルート」の途中には旧道なる登山道があります。こちらを使えばかなりの距離をショートカットできます。
大菩薩嶺は本当に山荘が多い山で、道中、いくつかの山荘を見かけました。富士見山荘は現在休業中のようで誰もいませんでした。
こちらは勝縁荘(しょうえんそう)という、小説「大菩薩峠」の作者、中里介山が、この山荘で執筆したということなのですが、2015年をもって閉館したんだそうです。
勝縁荘を左手に進むと、少しだけ登山道らしくなってきます。所々に花も咲いていて、飽きない景色が続きます。
終始穏やかな道のりを登っていくと、空が開けてきました。大菩薩峠まであと少しです。
なにやら建物が見えてきましたが、こちらも介山荘という山荘です。大菩薩嶺は、運営中の山荘だけでなんと3つもあるという、利便性では文句なしの山です。
介山荘は、標高約1900mに位置する山小屋で、ロッヂ長兵衛や福ちゃん荘同様、食事やお土産、宿泊施設を運営しています。
3つも山荘があるということはそれだけ利用者が多く、人気の山なんですね。介山荘を通り抜けると、目の前は大菩薩峠です。
福ちゃん荘から距離にして約2km、徒歩60分程度で大菩薩峠に到着です。標高1897m。山頂のある大菩薩嶺から2km離れた場所に位置する尾根の鞍部です。
はっきり言って絶景です。
大菩薩峠から大本命の稜線を歩く
大菩薩峠から山頂のある大菩薩嶺手前まで続く約2kmの尾根道こそ、大菩薩嶺で最も人気のある大本命の場所です。
終始絶景続きで立ち止まることが多く、なかなか前に進めませんでしたよ。
尾根道には遮るものがほとんど無く、岩だらけで足場は良くないですが、気持ちよく開けた稜線が続きます。山頂近くまで、ずっとこの景色が続きます。
天気が良かったら稜線からは大菩薩湖と富士山が綺麗に見えます。終始この景色を拝めるなんて、素敵な稜線ですね。
ゴツゴツの急登の岩場を登る箇所も何か所かあるので、足を滑らせないように気を付けてください。上級者が登るような標高の高い険しい山のプチ体験ができるところも大菩薩嶺の人気の秘密なのかもしれませんね。
大菩薩峠の方向を見下ろすと遠くに介山荘が見えます。「唐松尾根ルート」から登頂して「大菩薩峠ルート」で下山する登山者は、この景色を見ながら稜線歩きができます。
急登な岩場を登りきると、開けた場所に出ます。この場所にはピラミッド型に積み上げられた石が沢山あり、登山用語で「ケルン」といいます。登山道の道標代わりか、登山者の慰霊の意味があるんだそうです。
登山道から脇にそれた場所にあるケルン群は、親不知ノ頭(おやしらずのあたま)という場所です。恐らくここにあるケルン群は名前から察して、宗教的な意味あいがあるのではと思っています。
ここからの景色は、かなりの絶景なのでぜひ寄り道をして頂きたいです。
さらに先に進むと避難小屋が見えます。ここは「賽ノ河原(さいのかわら)」という場所です。さきほどの親不知ノ頭といい、やはり仏教の教えにちなんだ場所のような気がしてきました。
賽の河原というのは、子供が親に先立つと行く所とされる冥途の三途の川のことで、親の供養のために石積みをさせられ、完成すると鬼に壊されて1から作り無しという、地獄の無限ループを受ける場所です。
そんな理由からなのか「賽ノ河原」にも沢山のケルンがあります。ちょっと怖いですね。
ちなみに先ほど冒頭でご紹介したルート「旧道」のゴール地点が賽ノ河原です。大菩薩峠や稜線の半分の距離をショートカットできるので、下山時に利用すると便利かもしれません。
ここから先は登りが続きます。大菩薩峠の稜線は本当にどの場所も見どころ満載で飽きません。
少し足を止めて回りを見渡せば、南アルプス、乗鞍岳、八ヶ岳といった山々を見渡せます。未だにどれがどの山か全くわかりません。
はっきりとわかるのは富士山くらいです。人口湖である大菩薩湖との組み合わせが美しすぎます。
稜線を歩き進めると時々、本当に登ることが出来るのか?と思う岩の壁があります。実際に登る時に苦戦します。ちょっとした探検気分を味わえるので苦痛はありませんよ。
標高2000m地点である、神部岩(かんべいわ)に到着です。名前から察する通り、この辺りは岩だらけの場所です。
この場所から大菩薩峠の方向を見ると、今まで歩いてきた稜線がはっきりと綺麗に見えます。この場所も屈指の撮影スポットですよ。
稜線の終わりの「雷岩」まではあと少しです。最後は巨大な岩群を登り切ります。
岩を登りきると「雷岩」に到着です。「唐松尾根ルート」の合流地点でもあることと、広大な平地が広がる場所なので、ここで昼食や休憩をする登山者が多い人気の場所です。時間帯によっては大変賑わいます。
雷岩から大菩薩嶺山頂へ
雷岩から山頂を目指します。距離にして約500m、10分程度で山頂に着きます。
今までの開けた景色とは打って変わって、景観の無い地味な山道が続きます。
大菩薩嶺山頂に到着です。標高2,057m。日本百名山と山梨百名山の標識が立っています。
山頂なのに周りは樹木に囲まれていて景観はゼロです。今までの絶景がまるで嘘のようです。ここまでありがたがられない山頂も珍しいと思います。
旧道で下山する
本当は下山も「大菩薩峠ルート」からゆっくり景色を楽しみながらと思いましたが、旧道を使えばショートカットが出来そうなので、冒険することにしました。はじめに断りをいれておきますが、旧道はその名の通りなので、あまりお勧めはできません。
「賽ノ河原」まで戻ると、小屋の手前に旧道の標識があります。旧道の存在を知らないと見落とす位、目立たない場所にあります。この時点で旧道が推奨されていないことがよくわかります。
急登も無く、思った以上に整備された登山道です。但し、他の登山道と違って標識が無いので、地図を持っていないとかなり不安な思いをすることになります。
旧道で一番怖かったのが、2本の沢を渡らなければいけなかったところです。沢には橋も標識も道案内もなく、一瞬道を間違ったのかと思いました。
山で道に迷ったら絶対に沢に降りてはいけないというのは鉄則なので焦りました。これが旧道をオススメしない理由の一つです。
2本目の沢に着いた時、本当に正しい道だったのか更に不安になりました。対岸をよく見ると山道が見えたので、そのまま進むことにしました。
進めど進めど一向に看板を見かけないので終始不安でしたが、ゴール手前でやっと看板を見かけたので安心しました。これが旧道をオススメしない2つ目の理由です。
旧道のゴール地点です。人工物が見えた時は本当にほっとしました。どんなに道が整備されて、人が多く、人気の山でも、道を間違えるとこんな怖い思いをするのだと思いました。
大菩薩嶺に登ってみてわかったこと
山頂以外は絶景だらけの人気の山「大菩薩嶺」は、登山のイメージが覆ること間違い無しの素敵な山でした。大菩薩嶺に登ってみてわかったことをまとめました。
美しすぎる稜線が魅力的
登山のゴール地点であるはずの山頂が景観ゼロなのに、何故こんなに人気の山なのか?それは「雷岩」から「大菩薩峠」まで続く約2kmの稜線が絶景で美しすぎるからだとおもいました。
稜線から見える街並みや、山々の景色が素晴らしいのは言うまでもなく、稜線自体も大変壮大で絶景なので見どころだらけです。
富士山と大菩薩湖の景色は稜線を歩いている間ずっと見えるので、立ち止まる度に思わず写真を撮ってしまいます。その結果、家に帰って写真を見かえすと、同じような景色の写真ばかりだったというのは大菩薩嶺あるあるではないでしょうか。
稜線と富士山だけではなく、南アルプスや八ヶ岳といった山々も絶景です。大菩薩嶺は360度パノラマビューではありませんが、ほぼ全方位で絶景を楽しむことが出来ます。
初心者にオススメの日本百名山
大菩薩嶺は絶景ぞろいの日本百名山のなかでも、比較的難易度の低い山です。初心者でも問題なく登頂できる数少ない百名山の1つということもあり、人気の理由も頷けました。
大菩薩峠ルートは急な上りも無く、ゆっくりと景色を楽しみながら登ることが出来ますし、トイレや山荘も充実しています。登山デビューにはもってこいの山です。
山頂だけが残念な山
登山中は絶景続きだったので、山頂には一体どれだけ信じられない絶景が待ち受けているのかと思うと、信じられない位残念な景色が待っていました。とても同じ山とは思えない位の落差です。
多くの登山者からは、折角山頂付近まで来たので一応行っておこうかといった雰囲気を感じ取ることが出来て、中には山頂には見向きもしない方もいらっしゃいました。これも大菩薩嶺ならではの魅力なのかもしれませんね。
山小屋が点在していて便利
大菩薩嶺は余裕で日帰り登山ができる山にも関わらず、「ロッヂ長兵衛」「福ちゃん荘」「介山荘」と3つも山小屋がある珍しい山です。しかもどの山小屋も宿泊施設があり、売店やトイレ、食堂が充実しています。
登山にありがちなトイレ問題や食事問題が皆無なので、登山初心者には大変ありがたい山です。
人気の山なので駐車場が激混み
大菩薩嶺は比較的難易度が低い日本百名山で、絶景なうえに山小屋も充実していることもあり、とにかく人気です。登山者の数に対して駐車場の数が追い付いていない印象でした。
下山した朝10時時点で駐車場はほぼいっぱいで、交通整理の方が忙しそうに誘導をしていました。大菩薩嶺で登山をするのであれば、いつも以上に早く家をでることをお勧めします。
大菩薩嶺は登山のイメージを覆す山でした
登山といえば景観が良くない樹林帯をひたすら登り、山頂近くまで登ると景色が開けてきて、頂上で絶景のご褒美というイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、「大菩薩嶺」は頂上以外の景色が開けているという登山のイメージを覆す山でした。
登山中の半分以上が景観の素晴らしい稜線歩きなので、登山って辛そうというイメージのお持ちの方には特におすすめです。
ギア
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