キャンプはもちろん、釣りや海などのレジャーでも必需品であるクーラーボックス。暑い夏はクーラーボックスの性能が特に重要だ。そんな中、2021年7月20日に日本初上陸したアメリカを代表するアウトドアブランド「WYLD GEAR(ワイルドギア)」のクーラーボックスに注目したい。
アメリカンなカラーリングとワイルドな見た目で、プロ仕様の機能性も備えている最強のクーラーボックスを早速紹介していこう!
日本初上陸!WYLD GEARのクーラーボックス
2017年に米ワイオミング州で生まれたWYLD GEAR。「To Make Your Adventure Last Longer(あなたの冒険を持続させるために)」というコンセプトをもとに、世界中を探検したいという人々の欲求を満たすギアを展開している。
今回紹介するWYLD GEARのクーラーボックスは25Q・50Q・75Qの3サイズ。カラーは各サイズ8色展開されている。
HARD COOLER 50Q
まず紹介するのはハードクーラー50クォート。特許取得済みのデュアルコンパートメント断熱技術を採用している。
左右2室に分かれているので、ドリンクと食材で分けたり、当日と翌日用の食材を分けて入れることも可能だ。何かとごちゃつきがちなクーラーボックスの中も、仕切りがあることによりきれいに整頓できて利便性も高い。
2Lのペットボトルを縦に6つ入るサイズ感。2室それぞれに排水口が完備されているので水抜きも楽にできる。
ハードクーラーは持ち上げると重さで腰をやられそうになるが、大径ホイール付きなので、中に重たいものをたくさん入れてもスムーズに移動できる。ハンドルは取り外しも可能だ。
パックロットポートに南京錠を取り付けることも可能。貴重品を保管するときも役立つだろう。
フタ部分にはドリンクを置けるホルダーとメジャー付き。魚の大きさを測るときに便利だろう。このようにWYLD GEARのクーラーボックスは釣り用としての利便性も備えられている。
内側にはエアレーターを付けられる専用パーツを完備。いわゆるブクブクと呼ばれるもので、クーラーボックス内部を小さなイケスとして使うことができる。
別売のロッドホルダーを装着すれば、釣り竿を差し込むことも可能になる。
価格 | 税込59,400円 (ワイオミングイエローのみ¥63,800) |
---|---|
サイズ | 内寸:ロゴ正面左側 約H33×W21×D30cm 内寸:ロゴ正面右側 約H33×W26×D30cm 外寸:約H46×W71×D46cm |
重さ | 約15.3kg |
HEAD COOLER 25Q
25クォートはコンパクトだが、こちらも2Lのペットボトルが縦に6本入るサイズ。
価格 | 税込35,200円 (ワイオミングイエローのみ¥40,700) |
---|---|
サイズ | 内寸:約H36×W28×D26cm 外寸:約H46×W44×D40cm |
重さ | 約9.5kg |
HEAD COOLER 75Q
75クォートは、25クォートと50クォートのハードクーラーを1つにまとめた大型タイプ。連泊やグループキャンプにもぴったりの大容量だ。
価格 | 税込79,200円 (ワイオミングイエローのみ¥84,700) |
---|---|
サイズ | 内寸:ロゴ正面左側 約H34×W48×D30cm 内寸:ロゴ正面右側 約H34×W23×D30cm 外寸:約H46×W94×D46cm |
重さ | 約19.8kg |
WYLD GEAR 公式サイトをチェック!
アメリカから上陸したばかりのWYLD GEARのクーラーボックス。全8色というラインナップで、人とかぶらない個性的なレイアウトを楽しみたいキャンパーにもぴったりのクーラーボックスではないだろうか。
見た目もスペックも兼ね備えた、一癖あるクーラーボックスが気になる方は公式サイトで詳細をチェックしよう!
ギア
このライターが書いた他の記事
- 日毎
- 月間
- 殿堂
石油ストーブのコロナからアウトドア気分を高める新ブランド「OUTFIELD」デビュー
林道ツーリングに必要な装備と持ち物&注意点【林道の探し方も紹介】
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
ロースタイルにアジャストしたWAQ新商品「WAQ Multi Low Table-S」が大人気
北海道の深川「まあぶオートキャンプ場」はホテル並みに整ったキャンプ場だった!
立てば収納、倒せばテーブル、畳んだ姿はコンパクト!DODの新作「タナカテーブル」が発売開始
SONYのデジカメ「RX100M3」がキャンプや登山の写真撮影でオススメの理由をご紹介
【日常からアウトドアまで】ヘビーデューティーなスタンレーの魅力を語る
彩湖・道満グリーンパーク バーベキュー広場|焚き火&キャンプも可能な無料エリア紹介
草木染めは初心者でも簡単にできる!自宅で自然を使って遊んでみよう
リビングでも焚き火気分を味わいたい!ちいさな火鉢とリアルな炎に癒される「炎色火鉢」が発売
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介
ペッタンコになったダウンジャケットを自宅洗濯でふわふわに復活させる方法
今年の冬はアイロンストーブが流行りの予感?発売初日で完売した魅力や特長に迫る
立てば収納、倒せばテーブル、畳んだ姿はコンパクト!DODの新作「タナカテーブル」が発売開始
ライター1本で空き缶の上蓋をきれいに切り取るテクニック【空き缶炊飯・缶コップに】
とことん山キャンプ場でとことんキャンプ!いつでも何度でも入れる露天風呂でリフレッシュしてきました!
アルコールストーブの燃料は消毒用・除菌用アルコールで代用できる?アルストの燃料について考えてみた
3面構造で炎の揺らめきを存分に楽しめる良コスパ薪ストーブがVASTLANDから発売
埼玉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット15選
茨城県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット11選
神奈川県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット20選
千葉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
東京都の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
群馬県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット10選
東北で冬キャンプができるキャンプ場32選!通年営業のおすすめキャンプ場一覧
キャンプで使えるロープワーク一覧+ロープのまとめ方【15種類】
関東のおすすめキャンプ場30選!現地取材で分かった本気でおすすめできるキャンプ場一覧
40Lバックパックでソロキャンプを楽しむ装備一式と詰め方のコツ