伝統刃物にプラズマ加工を施す!100年続く日本のフォールディングナイフ「肥後守」が進化した

伝統刃物にプラズマ加工を施す!100年続く日本のフォールディングナイフ「肥後守」が進化した

調理や薪割りなど、キャンプシーンでナイフは欠かせないものになっている。特に持ち運びもしやすいということから、フォールディングナイフを選択するキャンパーも多いのではないだろうか。実は日本には100年前から続く伝統のフォールディングナイフが存在する。その名も「肥後守」。

株式会社サンラインは肥後守を作り続けている永尾かね駒製作所とコラボし、肥後守を現代版にアップデートした「折畳み万能ナイフ VG-10プラズマライズ 肥後守DLCコーティング」を開発した。シンプルながらもプラズマ技術を施した美しさと機能性に注目だ。

「肥後守(ひごのかみ)」って何?

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そもそも肥後守とは、1890年代から使用されている簡易折り畳み式刃物のこと。シンプルで壊れにくい構造なので量産もしやすく、当時は鉛筆削りや工作の道具として子どもたちにも使われていたほど親しみ深い道具だ。

その起源となったのは、天正6年。後の豊臣秀吉が三木合戦によって焼野原となった町の復興のために免税政策を取った際、大工職人や大工道具を作る鍛冶職人が増えて「三木刃物」が生まれていくことになった。今でもノコギリに関しては約25%の全国シェアを持つほど。

そんな三木刃物から生まれた肥後守とあって、技術や品質については500年以上の歴史にも裏打ちされているのである。

プラズマ技術ってどんなメリットがあるの?

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そんな伝統技術の塊「肥後守」に、現代技術である「プラズマ技術」を組み合わせたのが今回のナイフ。プラズマ技術は、プラズマ状態のガスを噴出したり、プラズマガス中に物質を導くことで様々な特性を付与させるという技術の事。その技術を使ってDLC加工と抗菌加工を肥後守に施している。

刃に施したDLC加工とはダイヤモンドライクカーボンの略称で、カーボンなどの原料を化学蒸着させることで、低摩耗抵抗性、低摩擦係数、デザイン性、耐腐食性を付与させる。また、持ち手には大気圧プラズマを照射して表面を殺菌&抗菌加工を施してあるとのこと。

果物やハムを切り分けたり、釣った魚をさばく時に安心して使うことが出来そうだ。他にも本来の用途である木工にも使うことが出来るので、フェザースティック作りにも役立つ。

シンプルな中に詰め込まれた美しさ

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上で触れた通り、刃にDLC加工を施した結果、何とも言えない美しい刃を持つようになったあたりがまさに「現代版肥後守」。硬質な薄膜をナノレベルで形成しており、その膜が細かく光を屈折させることで、見る角度によって違う表情を見せるようになる。

長く使える道具だからこそ、ずっと持っていても飽きないデザインというのも大切だ。

2022年4月8日から発売開始!クーポン情報も有り

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このナイフは2022年4月8日から発売されており、発売開始キャンペーンとしてプレスリリース限定の10%オフクーポンも配布されている。定価が16,500円なので1,500円オフの15,000円で購入できるようになるので非常にお得。

手が込んでいるため生産数が限られる可能性もあるので、購入を検討している方はお早目の決断を。

商品概要

商品名 折畳み万能ナイフ VG-10プラズマライズ 肥後守DLCコーティング
発売日  2022年4月8日(金)
価格 16,500円(税込)
内容 本体、説明書
サイズ 約 長さ172mm×幅18mm×厚み6mm 折り畳み時:長さ107mm
カラー 刃 → 虹色干渉色、鞘 → シルバー
素材 刃 → 刃先:V金10号、地金:SUS410
鞘 → チタン
表面処理 DLC、大気圧低温プラズマ処理
紹介
ギア
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • コスパ至上主義の嫁とわんぱく息子の三人でキャンプを楽しむファミリーキャンパー。愛車のインプレッサWRX STIにイギリス製の大型テントやコスパ最強ギアをみっちり積み込んでドライブとキャンプを楽しむ。ショッピングセンターでアウトドアに関わる傍らで、農業やアウトドアからまちづくりにアプローチする活動も行う。オートキャンプインストラクター、くるまマイスター検定2級を保有。

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