年も明け、2020年がやってきました!冬キャンプを楽しんでいる皆様、そろそろ、春夏に向けてのキャンプ場を探したくなりませんか?
春と言えば、そう、桜!お花見とキャンプって、とても相性がいいですよねー。特に呑兵衛さんには「車を運転する必要もなく思う存分呑めて、眠くなったら桜見ながら暖かいテントでゴロゴロ…」もう最高です。
今回はお花見以外の魅力も満載の福岡ローマン渓谷オートキャンプ場をご紹介致します。
目次
福岡ローマン渓谷オートキャンプ場の基本情報
公式サイト情報
予約 | 電話にて予約(TEL:0573-72-3654 ) もしくは公式サイトより事前予約。 |
---|---|
サイト | テントサイト:電源付き:60区画 電源なし:5区画面積:10m×10m その他、バンガロー5人用2棟/6人用8棟 ロッジ1棟、全天候型バーベキュー場、お風呂、水洗トイレ、コインシャワー等有り。 |
住所 | 〒508-0203 岐阜県中津川市福岡1017-1 |
駐車場 | 各サイトに駐車 |
公式サイト | 福岡ローマン渓谷オートキャンプ場 |
注意事項 | 11月~3月末までは営業していません。 予約は5か月前の同日から受け付け。 |
近隣スーパー | <Aコープ福岡店基本情報> キャンプ場から車で5分。飛騨牛も購入可能! 営業時間: 9:00~19:00 定休日:第1月曜日 公式はこちら:Aコープ福岡店(ラピア) |
利用料金
テントサイト料金表 | 区画料 | 施設利用料金 |
---|---|---|
17番サイト (電源無し) |
1区画 5,000円 ハイシーズンでも同額 |
定員5人まで無料 |
平日 (電源あり) |
1区画 2,000円 | 大人 1,000円 小学生 500円 幼児 200円 |
ハイシーズン (電源あり) |
1区画 3,600円 2泊目以降 1,000円割引 |
|
デイキャンプ | 1区画 1,500円 | 大人 500円 小学生 250円 幼児 100円 |
福岡ローマン渓谷オートキャンプ場はこんなところ
岐阜県中津川市福岡にある「福岡ローマン渓谷オートキャンプ場」は、中央道中津川ICから国道257号線を北上し、車で約20分という交通至便な場所にありながら、非日常が味わえる素敵なキャンプ場です。
国道から細い道を逸れてキャンプ場に少し下っていくのですが、その時に見下ろす景色がもうすでに「桃源郷」といっても過言ではない美しくのどかな雰囲気。とてもテンションが上がりますよ。
標高約300mのこのキャンプ場は、周りを山々に囲まれ、春は桜や新緑、夏はすぐそこにある不知(つけち)川で川遊び、また秋は紅葉と、四季の移ろいを感じながらアウトドアを楽しむことができます。
水洗トイレ、炊事棟、風呂、バーベキューハウス、AC電源などの設備も充実しており、キャンプ初心者の方やお子様のいらっしゃるファミリーキャンプにも最適です。
そんな魅力たっぷりの福岡ローマン渓谷オートキャンプ場の中でも私が特にオススメしたいのは、春の桜の時期のお花見キャンプ、また夏の川遊びです。
春のお花見キャンプは最高!
まず、何と言っても春の桜のシーズンのお花見キャンプ!お花見の時期には私もまだ一度しか行けていないのですが、とても桜がきれいだったので印象に残っています。特にメインストリートの管理棟前の道路沿いは、すべて桜が植えられていたのを記憶しています。
サイトによっては、サイト内に桜の木がある場合もあります。川のせせらぎと美しい桜の共演で、とても贅沢な時間を過ごすことができますよ。こどもたちは、ひらひらと舞い落ちる桜の花びらを追いかけて捕まえたり、タンポポの綿毛や、シャボン玉を飛ばしたり、思い思いに春を楽しんでいました。
お花見ができるキャンプ場は、期間中特に込み合いますので、早めの予約をオススメいたします。
また、お花見の季節はまだまだ春本番とは言い切れず、結構冷えますよね。ここ福岡ローマン渓谷オートキャンプ場は川の近くなので冷え込む恐れがありますので、防寒の用意は万全にされた方がよいかと思います!
夏は川遊びと「ローマンあゆ」を堪能
夏の福岡ローマン渓谷オートキャンプ場の魅力は何と言っても川遊び!
キャンプサイトのすぐそばに透明度の高い不知川が流れているので、小さなお子さん連れでも疲れさせることもなくすぐに川へアクセスできます。ただ、日によって、また場所によっては流れが急な場合もありますので、前もって十分安全な場所を選んでおくことも大切ですね。
また、16番サイトとバーベキューハウスの間の細道を進んで行くと、程なくして付知川を見下ろせる美しい橋「ローマン大橋」があります。
この橋を渡って徒歩5分ほどの場所に、「ローマンあゆ」というあゆ場と食堂があります。「ローマンあゆ」は毎年6月1日からオープンするのですが、付知川に面した食堂では旬のとれたて鮎料理が堪能でき、子供たちは鮎のつかみ取りや川遊びをすることができます。
私達は、夏にキャンプに来た際には必ず散歩がてらこの「ローマンあゆ」を訪れ、鮎コース(3,000円)をいただくのを楽しみにしています。
お魚の苦手なお子様用に、カレーライス、チキンピラフ、エビピラフなどの軽食メニューもありますのでご安心くださいね!なお、ローマンあゆの営業時間は11時~17時です。
キャンプ場内の道路で自転車やキックボードが遊べる
福岡ローマン渓谷オートキャンプ場は、芝生広場「遊びの広場」を中心として三角形にキャンプサイトが組まれています。そして、そのサイトの中央をぐるりと道路が走っています。
チェックイン・チェックアウト等の車の通行が多い時間帯以外は、ほどんど車通りのないこの道路が子供たちの格好の遊び場になっています!自転車を覚えたての子供たちも、子供用レンタサイクルがありますので、楽しく練習することもできます。
うちの子たちも自転車を借りて遊ばせていたこともありますが、いつもとは違う場所で自転車に乗れて大はしゃぎ!サイトをぐるっと一回りすれば、自分のテントに戻ってこられるので親としても安心ですね(ただし小さいお子さんは、念のため大人と一緒が安心です)。
レンタサイクルのほか、持参したキックボードやラジコンを楽しんだり、中央の芝生広場で遊ぶ子供達も。親がテントを設営している間、子供達も楽しく過ごすことができ、満足度が高いようです。
チェックアウトが14:00なので撤収もゆったり
福岡ローマン渓谷オートキャンプ場がとてもありがたいのは、なんとチェックアウトが14:00だという点!
一般のキャンプ場は、チェックアウトが11:00や、早いところだと10:00だったりすることがざらにあります。そうすると朝は割と早めに起床し、朝食もそこそこに撤退準備に入らなくてはなりません。雨天の場合やテントの結露がひどい場合は、乾かす時間も考えて、かなり早起きすることになってしまいます。せっかくのんびりしにキャンプに来たのに、最後にばたばたしてしまうのは残念ですよね。
その点、福岡ローマン渓谷オートキャンプ場はチェックアウトが14:00ですので、余裕を持って午前中を過ごす事ができます。
ゆっくり起きて、テントを乾かしつつ、ゆったりと朝食を楽しみ、午前中の遅い時間にのんびりと撤収を始めてもまだ間に合います。時間にゆとりがあると、気持ちが焦ることがないので、キャンプ自体をじっくり楽しめますよね。
また、早めに撤収して14:00まで中央の「遊びの広場」などで子供と遊んでから帰るということも可能です。一日めいっぱいキャンプ場を満喫できますね。
更に閑散期には、なんとなんとチェックアウト時間が17:00になることもあるそうです!これは場合によって変更があるそうなので事前にチェックしてみてくださいね。
福岡ローマン渓谷オートキャンプ場のテントサイト
出典:福岡ローマン渓谷オートキャンプ場
福岡ローマン渓谷オートキャンプ場は、4つの区画ごとに1~16番サイトと分けられています。芝生広場の向かいに、薪や飲み物等が購入可能な簡単な売店兼受付とお風呂、水場やトイレ、バンガロー等が並んでいます。
私の感覚的には、水場、トイレの近い2番、15・16番サイトあたりは人気がありますね。
知る人ぞ知る!人気の17番サイト
福岡ローマン渓谷オートキャンプ場には電源なしの17番サイトがあります。園内マップには載っていませんが、16番サイトのすぐ東隣、「ローマン大橋」へ行く細道の入口付近にあります。5区画からなるこの17番サイトは、平日・ハイシーズンに関係なく区画料金が5,000円で、施設利用料金が5人まで無料で利用できますよ!
これから春、夏のレジャーにぴったりの福岡ローマン渓谷オートキャンプ場に、ぜひ足を運んでみてくださいね!
ギア
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