DODのユニークなタープが大型サイズに！設営楽々な「でかキノコタープ」発売開始

キャンプ場に到着してまず頭を悩ませるのが、家族全員分の快適な日陰作りだ。タープの設営に手間取って汗だく、なんて経験を持つキャンパーも多いだろう。そんな悩みを解決するアイテムとして注目を集めているのが、「DOD でかキノコタープ」の新ファミリーサイズだ。

ワンタッチで広がる「でかキノコタープ」は設営が簡単で、あっという間に広い日陰が手に入るのが特徴だ。キノコシリーズの特長でもあるこのビジュアルも相まって、唯一無二のギアになっている。

ワンタッチ設営でスピーディに日陰を確保

キャンプ場に着いて最初の仕事、タープの設営が「でかキノコタープ」ならたったの数分。タープを広げて脚部をセットするだけであっという間に広々とした日陰が完成する。これなら初めてのキャンプでもスムーズにセッティングが出来そうだ。

日差しが強い季節や突然の雨でも、素早くシェルターを準備できる安心感が頼もしい。一般的なオープンタープと違い、設置後の場所変更も簡単に出来るのも嬉しい。

広々空間がもたらす快適さ

ファミリーサイズとなった「でかキノコタープ」は、その広い日陰スペースが特長だ。元々発売していたキノコタープは2～3人で使用するイメージだったが、でかキノコタープは4～5人と家族でも広々と使えそう。元々家族やグループでも使いたいという要望があったらしく、それに応えた形となる。

この手のタープは天幕が正方形になっているのが一般的だが、でかキノコタープはキノコをモチーフにしていることもあり八角形になっているため、わずかではあるが影の面積が広くなる。

安心してキャンプが出来る仕様

フライシートに使用している生地は150デニールポリエステルと一般的なタープよりも厚めに。遮光率は95％以上となっており、日差しをカットする事でより濃い影を落としてくれる。また、UVカットはUPF50+、最低耐水圧も1500mmとタープとしては十分な性能を持つ。

フライシートとフレームはもちろん、ペグが8本、ロープが4本、ランタンフックが1本、それらの収納袋と、全てが収まるキャリーバッグがセットになっている。あとはハンマーさえあれば設営出来るという訳だ。

どんなキャンプスタイルにもマッチする万能タープ

個人的には赤色に白の水玉がある方を推したいが、さすがに目立ちすぎるという方には落ち着いたブラウンのカラーリングもある（これはこれでシイタケやエリンギの様ではある）。他にも専用のサイドパネルだったり、お座敷スタイルに使えるシートなども展開されているので、楽にタープを立てたいという方は合わせてチェックをしておこう。

このライターが書いた他の記事