開発力とデザイン力がファンから評価されているアメリカ発アウトドアブランドのピークデザインより、アウトドアでの活動をサポートしてくれるバッグが新たに合計4アイテムラインナップされた。
今回発売されたバッグは「無限のカスタマイズを提案する」を謳っており、ユーザーに合わせて用途を変えられる高いカスタマイズ性と、持ち運ぶ際に疲れにくい軽さがウリ。それぞれのアイテムについて深堀していこう。
Outdoor Backpack 45L
サイズや価格帯的には現在のアウトドアラインの中ではフラッグシップ的な立ち位置になるバッグ。機能も盛り盛りになっており、カスタマイズ性の高さがウリというのも頷ける。
バッグ上部はロールトップ構造になっており、温度調整のために脱いだシェルを入れておいたり、活動中に出たゴミを入れておく時などに便利。サイドポケットはドリンクを入れられるようになっているが、サイズも大きく伸縮性もあることからパッカブルパーカーなども入りそう。リュック下部にはコードフックを搭載しており、マットや三脚などはココに。
アクティブに動く際はヒップベルトが非常に役に立つが、場合によっては邪魔になるケースもあるので取り外しが出来る仕様というのも嬉しいポイントだ。ピークデザインの「カメラキューブ」がリュック内に収納出来るので、カメラをはじめとしたギアの整理や保護にも役に立つ。ちなみにPC用のスリーブもあるので、エクストリームテレワークをしようと思えば出来る。
Outdoor Backpack 25L
45Lモデルに対して一回り小さい25Lモデルだが、決して劣っているわけではない。45Lモデル同様ロールトップ構造になっているし、底の部分にも荷物を取り付けられるようになっている。サイズ的にヒップベルトでは仰々しいので、チェストの前にスターナムストラップが2本付属しており、きっちり体に密着されるようになっている。
こちらにもPCスリーブが搭載されているので、PCの持ち運びも安心。サイズ的には通勤にもちょうどいいので、オンオフ問わず使えるバッグと見るとコストパフォーマンスは高いだろう。
Outdoor Sling 7L
こちらはスリングバッグとなっており、ボディバッグやウェストポーチとして使用出来るバッグ。容量が7.5Lに対してバッグの重量が335gという軽さも魅力的だが、やはりカスタマイズ性にも目が行く。バッグの中には例のカメラキューブが収納出来るので、機動力重視のカメラバッグとして使える。
バッグ下部にはベルトがある為、収納を拡張する事が可能。どう考えてもバッグに入らない三脚などはココに装着できるとかなり便利だろう。間口はダブルジップになっている為、左右どちらからでもアクセス可能というのも地味に嬉しい。
Outdoor Sling 2L
非常にコンパクトな2Lモデル。小さいので機能を詰め込むことは難しいが、バッグの背面にマグネット式のポケットがあるため、スマホや財布といったすぐに取り出したいものを入れておくことが可能。バッグの中にはポケットがいくつかあるので、細々としたものを入れておくのに便利だ。
自分好みにカスタマイズして冒険へ出よう
カスタマイズ性が高いと言っても、それを存分に活かせるかというのはユーザーの腕に掛かっている。そういった意味では何度か使っていくうちに、自分にとってベストな使い方も見つかってくるはずだし、カスタマイズ性が高いという事はイレギュラーに対応できる余地もあるという事なので、初心者から玄人まで幅広く好まれそうだ。
ちなみにバッグは100%カーボンニュートラル&フェアトレード認証を取得している工場で製造されており、環境への負担を軽減するコーティングを行っているなど、SDGsにも配慮。そのあたりのバッグボーンも語れる要素になりそうだ。
ギア
このライターが書いた他の記事
- 日毎
- 月間
- 殿堂
学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介
好評完売モデルが再び登場!ogawa「ポルヴェーラRセット」数量限定で復活
最高コスパのエアーテントが即完売!コメリ新作ギアが今年もアツい
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
柚木の川原(山崎川原)キャンプサイト詳細|無料キャンプができる都内の野営地を紹介
ほったらかしキャンプ場のハナレサイトがおすすめ!予約が取れない人気キャンプ場に行ってきました!
小倉橋河川敷キャンプエリア詳細|無料オートキャンプが楽しめる人気の野営地を紹介
【岩手】石浜キャンプ場は目の前に広がる景色が最高な海辺のキャンプ場!
【山伏オートキャンプ場】に行ってきました!サイトの広さ、予約方法、川遊び等まるごと紹介!
茨城「辰ノ口親水公園」予約不要でキャンプが楽しめる解放感抜群の野営地を紹介
最高コスパのエアーテントが即完売!コメリ新作ギアが今年もアツい
学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介
関東近郊で静かなキャンプを楽しめるプライベート感が抜群なキャンプ場10選
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
設営5分で幅約5m!快適ドーム空間の「デカゴン500-BE」がLOGOSから新登場
ほぼ野営!好きな人にはたまらない!旗坂キャンプ場は登山口にある上級者向けのキャンプ場でした!
【山伏オートキャンプ場】に行ってきました!サイトの広さ、予約方法、川遊び等まるごと紹介!
柚木の川原(山崎川原)キャンプサイト詳細|無料キャンプができる都内の野営地を紹介
子どもと一緒に楽しく作れる本格派ハンバーガーと便利なバーガー袋の作り方
角田大橋河川敷キャンプエリア詳細|利用者マナーが良く初心者にもおすすめの野営スポット紹介
埼玉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット15選
茨城県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット11選
神奈川県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット20選
千葉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
群馬県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット10選
東京都の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
キャンプで使えるロープワーク一覧+ロープのまとめ方【15種類】
オピネルナイフ全サイズの大きさ比較【おすすめサイズは何番?分解しない方が良い?】
簡単やわらか「スペアリブ」バーベキューでお肉が骨からホロッとはずれるレシピ公開
40Lバックパックでソロキャンプを楽しむ装備一式と詰め方のコツ