今やシニア世代からも大人気の軽キャンパー。乗車人数が少ないものの、ポップアップルーフを駆使してのびのびと過ごせる車内空間を実現させたり、本格的なキャンピングカーに比べて装備を減らして軽自動車に詰め込むことで、維持費もグッとお値打ちになるのが人気の秘訣だ。
そんな軽キャンパー界隈でも注目度の高いダイレクトカーズは、お馴染み総合アウトドアブランドのLOGOSとコラボし、「AMAHO LOGOS Edition」を20台限定で販売を開始。丸めのかわいらしい見た目と、コンパクトな車体に収められた広々とした空間が魅力的な1台となっている。
ネオレトロなビジュアルが所有欲をそそる
ダイレクトカーズの人気シリーズ「AMAHO」がベースとなり、そこにLOGOSのエッセンスが加えられたのが今回のコラボ車両の特長。ベース車両となるダイハツ「ハイゼット」に架装する、いわゆるキャブコンのスタイルとなっている。
とにかく声を大にして言いたいのが、ビジュアルの可愛さ。クリッとした丸目に加え、LOGOSらしい深緑色の車体、そしてレトロ感あるホイール。リアに配置されたメイプルリーフのロゴも相まって、特別感あるビジュアルでもある。
コンパクトな車体に広々とした居住空間
最近の軽キャンパーは基本的に室内空間を確保するために、ポップアップルーフを採用していることが多い。8ナンバーを取得できるキャンピングカーの要件として、一定の室内高が求められるため、コンパクトさを損なわずに居住空間を拡張できるポップアップルーフが採用されるのである。
ボディサイズが340cm×148cm×198cmということで、軽自動車らしいコンパクトな車体に、立体駐車場を利用できるギリギリの2m弱の高さにして日常的な足としても使えるようになっている。写真を見ると、インテリアを含めても広々とした空間が用意されており居住性に問題は無さそうだ。
必要十分な装備で快適性を約束
キャンピングカーと一言に言っても様々な装備があり、旧来のキャンピングカーイメージとしてはシャワーやトイレも併設されている印象もある。もちろん現代でもフルスペックのキャンピングカーはニーズがあるが、メンテナンスや使用頻度の事を考えると、もっと軽い装備で良いというニーズもあり、こういった軽キャンパーが登場しているという訳だ。
「AMAHO LOGOS Edition」についても必要十分な装備で、トイレやシャワーを施設で済ませてしまえば全然事足りる為、そこまで気にならないだろう。
雰囲気たっぷりの「LOGOS LAND柄」も魅力
コラボ車両の随所に配置された「LOGOS LAND柄」も非常に魅力的。具体的にはポップアップルーフ部分のテントや、インテリアなどに配置されており、雰囲気の演出に一役買っている。元々はLOGOSが運営する総合アウトドアレジャー施設「ロゴスランド」をモチーフとした柄になっており、柄の中にLOGOSの定番アイテムや「ロ」、「ゴ」、「ス」の文字が隠れているという遊び心も良い。
そんなハイセンスなキャンピングカーである「AMAHO LOGOS Edition」だが、ニュースリリースによると20台限定の生産とのこと。LOGOSユーザーはもちろん、唯一無二の軽キャンパーを探している方には特におすすめなので、一度詳細をチェックしてみよう。
ギア
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