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ソロキャンパー必見!キャンプを楽しむための必須アイテムを紹介!

ソロキャンパー必見!キャンプを楽しむための必須アイテムを紹介!

そろそろ夏本番ですね!夏といえば海や山に繰り出してキャンプをしたくなる季節です。きっと計画を立てている人も多いのではないでしょうか。

あなたはキャンプに何を求めますか?アウトドア気分を楽しんだり仲間と一緒にバーベキューを楽しむという人もいるでしょう。大勢で行くのもそれはそれで良いのですが、もしロマンを追求するならば、やはりソロで行くのが一番です。都市の喧騒から離れ大自然のなかでひとりになれば、人間の根源的な生存本能を呼び覚ませると勝手に思っています。

今回はそんな孤高のソロキャンパーである私が、ソロキャンプに必須だと考えているアイテムを厳選してご紹介しましょう。

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ソロキャンプに必須のキャンプアイテム5選

バイクキャンプ

「自分探しの旅」というものをしたことはありますか?一時期、このフレーズが流行っていましたのでは結構な人数いるかもしれませんね。例に漏れず私もその一人です。

私がキャンプを始めたきっかけは北海道をバイクで旅するためでした。滞在中の宿泊費を減らすためというちょっとケチな考えからでしたが、これが楽しくて仕方ありませんでした。今ではバイクに道具を積み込んで、週末はふらりとキャンプに出かけるように。案外こうやってキャンプが一生の趣味になっていくものなのかなと思います。

さて、果てしない大地の中をひとりで旅するとき、孤独を最大限楽しむためには必須のアイテムがいくつかあります。これだけは欠かせないというものをピックアップしたので是非参考にしてみてください。

【ハイマウント】コーヒーミル

ハイマウントコーヒーミル
出典:Amazon

旅といえばキャンプ地でのバーベキューやお酒を飲むのが楽しみのひとつですが、あいにくと私はお酒をたまにしか飲みません。バイクの運転もありますし、代わりになるものはないかと考えたとき真っ先に思い浮かんだのがコーヒーでした。

キャンプしながらコーヒーを飲むのってかっこよく見えませんか?私はかっこいいと思っています。異論は認めません。

そして、どうせ飲むなら豆から挽きたい、そう思って購入したのがコーヒーミルでした。しかし誰かと荷物を分担することが出来ないソロキャンプでは、あまりかさばるものは使えません。そこで選んだのがハイマウントのコーヒーミルです。

コーヒーミルは意外とかさばるものが多く、野外の使用に耐えないものもあります。私が選んだものはとてもコンパクトなので積載量をどれだけ減らせるかが重要なツーリングキャンプでは大活躍です。しかもシンプルな構造で頑丈なうえにメンテナンスもしやすくて、どんな環境でも安定して豆を挽けるところもポイント高いですね!キャンプでこれを使うと毎回バリスタ気分になります。

構造がシンプルゆえに少々雑なコーヒーになってしまうのが玉に瑕ですが、そこはご愛嬌。コーヒーに特別うるさくない人にはおすすめできるものです。

【ハイマウント】コーヒーメーカー

ハイマウントコーヒーメーカー
出典:Amazon

豆からコーヒーを作るなら、フィルターを使って丁寧に淹れるのが一番でしょう。ですが孤独なソロキャンプにおいて荷物を増やす余裕などありません。ケトルや紙フィルター、フィルターホルダーなどを一役で担ってくれるものが必要でしょう。

このハイマウントのコーヒーメーカーの使い方はとてもシンプル。お湯を沸かす!挽いた豆を放り込む!これだけ!構造が単純なので何も考えずにコーヒーを作れます。とにかく簡単にコーヒーが作れるものがほしいと思って探していたらこれに行き着きました。フィルターを内蔵しているのでゴミも出ません。自然に配慮するならこれ以上のものはないでしょう。

ところで、どうせコーヒーを淹れるなら誰と一緒に飲みたいと思いませんか?このコーヒーメーカーは3杯まで作れるので、自分以外にも飲ませてあげることができます。旅先で出会った人に振る舞って友達ができたのはいい思い出です。

ただ溶けきらなかった豆が残りますので、カップに注いだときに豆も一緒に出てきてしまうのが考えものです。気をつけて注がないと口の中が豆だらけになってしまいます。粗挽きなら豆が漏れることはないので、ワイルドなコーヒーが好きな人ならおすすめですよ。

【SOTO】レギュレーターストーブ

SOTOレギュレーターストーブ
出典:Amazon

キャンプに行くなら火は必須です。火があればお湯を沸かせますし料理もできます。しかしソロキャンプは荷物を減らすのが鉄則。しかし外食したりコンビニ弁当を食べるというのもなんだか味気ないですよね。

私はアウトドアで料理するときはいつもSOTOのレギュレーターストーブを使っています。レギュレーターストーブはバーナーとも呼ばれていますね。これとガスボンベと調理器具を用意すればどこでも料理ができます。バーナーはいろいろな種類がありますが、私が持っているこのSOTOのものはかなりコンパクトで安定感もあるので一番使いやすいと思っています。

山頂でこれを使って料理をしたときは、登ってきた疲れが吹き飛ぶほど美味しかったことを覚えています。そのとき作った料理はタンドリーチキンでした。いま考えると、いい匂いを撒き散らしてしまって周りの人には申し訳なかったなと思います。(笑)

その名の通り、外で料理をしたい人は持っておくべきですね。

【スノーピーク】パーソナルクッカー

スノーピーク(snow peak) パーソナルクッカー
出典:Amazon

火とこれさえあれば無敵です。明日文明が滅んでも生きていける自信があります。調理器具として必要なものがこのセットひとつでほとんど揃っているのがうれしいですね。

もはやキャンプに行くときクッカーなしは不可能というくらい使い倒しています。これ一つあれば焼くことも煮込むこともでき、余ったぶんは皿にもなるのでソロキャンプには必須です。しかも小さく見えてインスタントラーメンを一度に二人前作れるほどの容量があります。スノーピークのブランド力も相まってキャンプ気分を盛り上げてくれますよ!

私はキャンプのときはだいたい僻地に行くので、非常食としてインスタントラーメンを持っていきます。少々言い過ぎですが、何度このクッカーに命を救われたかわかりません。

【服部文祥】サバイバル登山入門

サバイバル登山入門
出典:Amazon

サバイバルに関してこんな実践的な書籍は他に存在しないでしょう!

キャンプをはじめアウトドアにハマると「このままでは命が危ないかもしれない…」なんて考える機会もあります。私も何度かありました。そんなときどんな状況でも食料を確保する方法を知っていればなんとかなるとは思いませんか?私は思います。

サバイバル登山家として有名な服部文祥さんの本は、キャンプのお供に持っておきたい一冊です。野生動物の解体の仕方や山の中での過ごし方など参考になる知識がたくさん詰まっています。レベルが高すぎて実践は難しいですが…(笑)

以前、食料の計算が甘くて大自然の真ん中で缶詰ひとつだけになったときは、本気で動物を狩って食べることを考えました。そんなときにこの本を持っていたら実行しないまでも最悪なんとかなりそうな気がするでしょう。

写真が多くてわかりやすいですし、単純に読み物としても面白い内容になっています。キャンプ地でのんびり読書するのにも読み応えがあっておすすめです。

ソロキャンプはロマンがいっぱい!

キャンプの夜景

必須のものだけざっと紹介しましたが、まだまだ紹介したいアイテムはたくさんあります。キャンプは道具が充実していると、そのぶん一人の時間もロマンチックに過ごすことができます。

また、キャンプを最大限楽しむためにはテントやシュラフ、マットなど、思った以上に必要なアイテムが多いものです。ですがやはり食事に関するものを充実させることがより楽しむための秘訣と言えるでしょう。

ソロキャンプだと持っていくものに悩むでしょうけれど、ぜひ紹介したものを参考にしてみてくださいね。

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  • カワサキのエリミネーター250SEに乗って、主に関東周辺でキャンプツーリングなどやっております。山にも登ります。スノボもやります。とにかく外で走り回るのが好きです。最近のマイブームは美味しいチャイを探すこと。

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