キャンプデビューしてから、いつの間にか5年以上経っていました。その間に沢山のギアを購入しては入れ替えてきた気がします。
キャンプデビュー時に購入したギアで、今でも愛用し続けているキャンプ道具はどれくらいありますか?私の場合殆ど無いのですが、良い機会なので今でも使い続けているキャンプギアがどれだけあるか調べてみました。
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目次
SOTO|レギュレーターストーブ ST-310
SOTO(ソト)のレギュレーターストーブ ST-310は、シングルバーナーでは定番中の定番の商品です。お持ちの方は数知れずです。
重さはわずか350g。軽量コンパクトなうえに、高出力・高火力で、コンビニやスーパーでも購入可能なCB缶を燃料にしているところが魅力です。点火装置がちょっと使い辛いですが、コスパが最高なうえに、めちゃくちゃ丈夫です。シングルバーナー史上、最強の商品だといっても異論は無いと思います。
ガスバーナーは他にも所有していて、ガソリンバーナーをはじめ、OD缶を燃料としたバーナーやツーバーナー、スノーピークのフラットバーナー、JETBOIL、焼き上手さんαと、まとめなおすと結構持っていました。それでもレギュレーターストーブは必ずキャンプで持って行きます。
軽量・コンパクトでサクッと使える手軽さが便利すぎて、結局レギュレーターストーブに落ち着いてしまいます。オートキャンプから登山まで、どんな環境でも使いまわせるレギュレーターストーブは、今後も使い続けるでしょう。
スノーピーク|ペグハンマー
Snow Peak(スノーピーク)のペグハンマーは、キャンプ道具を買いそろえる時に相談したキャンパーさんから「ペグとハンマーだけはちゃんとしたものを買った方が良い」というアドバイスを頂き購入しました。
値段は高いですが、散々使いまくっているので元は取ってます。ペグを抜くフック付きなので大変便利なハンマーです。
先輩キャンパーのアドバイスは本当に的を射ていて、おかげさまで設営のペグ打ちで挫折したことはありません。ちゃんとした専用のハンマーを購入してしまえば、今後買い替えすることは無くなり、無駄な出費を抑えることができますよ。設営でのストレスも無くなるのでおすすめです。
スノーピーク|ソリッドステーク30
ペグハンマー同様、「ペグとハンマーだけはちゃんとしたものを買った方が良い」というアドバイスから購入しました。
ソリッドステークは20、30、40、50と、長さに応じて4種類あるのですが、30センチの長さがあるソリッドステーク30が10本あれば困ることは無いということだったので、言われるがまま購入しました。結果、本当に困ることなく今でも現役で活躍しています。
ハンマーと同様、アドバイス通りどんな固い地面であってもペグが刺さらなかったことはありません。しかも丈夫なので、ペグを抜くときに無理な抜き方をしない限り、ペグが曲がってしまって買い替えが必要になったということがありません。
ソリステは高く感じますが、丁寧に扱って、無くさない限り何年でも使うことが出来ますよ。
ロゴス|氷点下パック
LOGOS(ロゴス)の保冷剤、氷点下パックは、数ある保冷剤の中でもロングセラー商品です。保冷力最強といわれる定番中の定番アイテムなのでお持ちの方は数知れずだと思います。
マイナス16℃の表面温度と16時間の持続力を誇るので夏のキャンプでも大活躍です。サイズも様々用意されていて、クーラーボックスのサイズで悩むことはありません。凍結スピートが従来品の倍の速さの「倍速凍結 氷点下パック」は、もはや無敵です。
保冷剤については、よほどクーラーボックスの温度管理にシビアで、様々な商品を比較検討する方ではない限り、そうそう買い替えることは無いと思います。保冷剤といえばロゴスの氷点下パック。といった具合で、最早合言葉のようになっているので、これさえ買っておけば長く使うことができますよ。
イワタニ|トーチバーナー
スーパーやコンビニでも売っているバーナーです。コスパ最高で、キャンプシーンのみならず、料理でも大活躍の汎用性の高いバーナーです。
元々は焚き火の着火で便利かなと思い、なんとなく買った商品です。まさかキャンプデビューから今日に至るまで使い続けることになるとは思ってもいませんでした。
アウトドア用のトーチバーナーは様々ブランドから発売されていますが、見た目にこだわりたいという理由が無い限り、買い替えが不要なギアだと思います。なんといってもイワタニのトーチバーナーはCB缶に対応しているので、コスパが最強です。
しかも、とても丈夫なうえに軽量・コンパクトで嵩張らないので使う予定が無くてもコンテナに入れっぱなしにできます。あると便利なアイテムですよ。
キャプテンスタッグ|火消しつぼM
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の火消壺は、隠れた定番ギアだと思います。コスパが最強で、焚き火の後始末には無くてはならない超必須ギアです。
私はコンパクトサイズのMサイズを購入しましたが、嵩張ることも無く、丁度良い大きさなので、今日に至るまで一度も他の商品に浮気することなく愛用し続けています。
焚き火台についてはガレージブランドをはじめ、様々なブランドから様々な種類が販売されているのに、火消壺については販売しているメーカーや種類が昔から変わらないという不思議なギアです。火消壺は無くさない限り、買い替える必要が無いギアという位置づけなのかもしれませんね。
チャッカマン 充填式
キャンプ場に到着する前にスーパーで購入したガス充填式のチャッカマンです。確か500円位で購入した記憶があります。つなぎのつもりで購入したのですが、今でも現役です。
定番のガスライターであるSOTOのスライドガストーチや、ユニフレームのスティックターボⅡをはじめ、電子ライターも所有していましたが、結局一番頼れるのは500円位で購入したチャッカマンでした。
チャッカマンの素晴らしいところは、補充ガスのブランドを選ばないところです。特にSOTOについては専用のガスを使わないと着火できないので不便です。しかもチャッカマンは他のライターと比べてスティック部分が長いので、焚き火やガスバーナーの着火で一番安全に着火できます。
結果、超定番ギアのスライドガストーチとスティックターボⅡがお蔵入りするという、まさかの展開になりました。個人的にはチャッカマン最強説です。
ユニフレーム|焚き火テーブル
キャンプデビューに備えてギアを購入するとき、どんなギアを買えば良いのか色々と下調べすると思います。そんな中、必ず紹介されるギアがUNIFLAME(ユニフレーム)の焚き火テーブルです。こちらも超定番ギアとしてお持ちの方は数知れずだと思います。
使ってみて初めてわかる絶妙なサイズ感と、軽量・コンパクトで嵩張らないギミック。そして恐ろしく丈夫で熱いものを直接テーブルに載せても大丈夫という、買い替えの要素が全く見当たらない最強のテーブルです。
この手のサイズのテーブルは、大手アウトドアブランドからガレージブランドまで、星の数ほど競合がいます。にも関わらず、最終的には焚き火テーブルが最強であることを悟ります。
もちろん私も例に漏れず、様々なテーブルを購入してきましたが、なんだかんだで焚き火テーブルは手放せません。あらゆるシチュエーションでもガシガシ使えるところが本当に素晴らしいです。
サーマレスト|コンプレッシブルピロー
キャンプで枕は重要です。枕の購入については結構悩みました。キャンプ用途で探すと空気で膨らますエアー枕が定番なのですが、どうしても質感とクッション性が馴染めず、色々探して見つけたのが、THERMAREST(サーマレスト)のコンプレッシブルピローです。
空気で膨らますタイプではなく、マットレス製造時に出るフォームの切れ端を使用して作っているのでモフモフなところが決め手でした。使わない時はコンパクトにまとめることが出来るので嵩張りません。
唯一の難点は枕の高さが低いところです。さらに快適な枕を求めて、エアー枕をはじめ、様々な枕を試してきましたが、結局どれもしっくりとしなかったので、コンプレッシブルピローで落ち着いています。
何度かの浮気を経て、最終的にはキャンプデビュー時からずっと睡眠のサポートをしてくれる心強いギアになりました。
スノーピーク|アメニティドームS
絶対に手放すことが出来ない思い入れの強いギアが、誰にでも1つや2つはあるかと思います。私の場合、キャンプデビューのお祝いに、キャンプの師匠的存在の友人からプレゼントして頂いたアメニティドームSがそれにあたります。
スノーピーク最大のヒット商品であり、コールマンのタフワイドドームと並び定番テントともなったアメニティードーム。犬も歩けばアメニティードームに当たると、一部で囁かれていたとかいないとか。
アメニティドームは、アシンメトリーな形状をしているので設営で癖がありますが、トータルバランスが素晴らしいコスパ最高のテントです。作りもしっかりしているので、今でも現役で活躍しています。
初めて購入したテントについては思い入れの強い方も多いと思います。私もこのテントだけは手放すことは無いでしょう。
今でも愛用し続けているキャンプ道具はどれくらいありますか?
キャンプデビューから今でも使い続けているキャンプギアがどれだけあるか調べてみると、超定番のギアから想定もしていなかったものまで、意外とあったのは驚きでした。
初めてキャンプをした時のことは今でも鮮明に思い出します。特にキャンプ道具を買いそろえる時のドキドキ感は今でも忘れません。数は少ないですが、当時購入して思い入れのあるギアが今でもこうして現役で活躍しているのは感慨深いものがあります。
ギア
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