愛知県の北西部に位置する一宮市。北側から西側にかけて清流「木曽川」に囲まれたこのエリアで、西側の川沿いにオープンしたグランピング施設が「ウッドデザインパークいちのみや-紡-(以下、ウッドデザインパークいちのみや)」だ。山奥のような大自然ではないものの、濃尾平野の豊かな土地にある自然を気軽に楽しめる。
そんなウッドデザインパークいちのみやでは冬のグランピングの良さを広めるべく、期間限定の「薪放題」プランが用意された。薪の残りや撤去の事を気にせずに焚き火が出来るので、ビギナーはもちろんベテランにもオススメしたいプランとなっている。
ウッドデザインパークいちのみやってどんな所?
冒頭でも触れた通り、ウッドデザインパークいちのみやは清流木曽川にほど近い立地となっており、住宅立地に近いにもかかわらず豊かな自然が楽しめるグランピング施設。トルコから輸入したゲルをベースに、一宮市の特産品でもある「尾州の織物」を使用したグランピング空間を作り上げている。
一宮市は名古屋市と岐阜市の間くらいに位置しており、交通の便は抜群。最寄りのインターチェンジは東海北陸道「一宮西IC」で、わずか6kmという好立地にあるのも特長だ。
冬グランピングって、良いんです
ウッドデザインパークいちのみやは初めての冬を迎えるにあたって、冬のグランピングがいかに便利で楽しいかを発信している。
冬は予約も取りやすいし、虫はいないし、乾燥して綺麗な空気は星空観察に最適だし、焚き火の暖かさは身に染みるし…といいことづくめ。強いて言えば寒さ対策が大きな課題となるが、そこはグランピング施設なのでキャンプと違って対応済みなのも心強い。
唯一の弱点「寒さ」も克服?
多くのグランピング施設と同様、ウッドデザインパークいちのみやのグランピングテントも冷暖房完備なので、小さなお子様でも冬キャンプの醍醐味を楽しみやすい。また、2023年1月1日以降に始まった「薪放題」のプランではその名の通り、薪を使い放題とすることで焚き火がし放題という夢のようなプランに。
暖がとれるのもメリットだが、火を燃やし続けないといけない焚き火料理に挑戦するというのもアリ。屋外の全天候型の焚き火スペースなら、雨を気にせずに焚き火が出来るのも嬉しいポイントだ。
気軽さなら東海地方随一
東海地方にもグランピング場はいくつかオープンしてきているが、交通の便が良い濃尾平野でのオープンはおそらく初めて(一宮市が地元の筆者調べ)。
今回リリースされたユニークなオプションサービス「薪放題」はもちろん、そのプランを使用しなくても単純にこの冬に試してみたいグランピング施設だ。
住所 | 〒494-0018 愛知県一宮市冨田砂原2120番1 |
---|---|
電話番号 | 0586-63-1120 |
電話受付 | 11:30~14:00・15:00~17:00 |
営業時間 | 8:30~21:30 |
ギア
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