独特な視点で面白いギアやガジェットを展開するGlotureは、2023年3月8日から自社のECサイトにてLEDランプ「Gamp Lamp」の発売を開始した。強豪ひしめくLEDランプのマーケットに投入するだけあって、独自性の高い面白いギアに仕上がっている。
目を引くのはそのデザイン。通常時はランプの周りを照らすようになっているが、展開すると真下を照らすシーリングライトになるし、集光して懐中電灯の様に使用する事も。長時間の点灯も出来るので、防災用に持っていても心強そうだ。
10000mAhの大容量バッテリー
ブランドが最も推しているのが、搭載している大容量バッテリー。容量は10,000mAhとなっており、小型モバイルバッテリー並みの容量となっている。強光であれば約10時間、弱光であれば約180時間点灯することが出来るので、いざという時にも役に立ちそうだ。
Gamp Lamp本体からの給電も可能で、スマホの充電が少ない時など緊急時に充電も出来る。10,000mAhだとスマホを1回フル充電できる程度なので、使いすぎて夜の灯りが無くなるという事には注意していただきたい。
3種類の色温度を選べる
灯りの種類は「電球色」「昼白色」「温白色」の3つから選ぶことが出来る。はっきりとした明るさが欲しい時は昼白色、ムーディなオレンジっぽい灯りが欲しい時は電球色、そしてその間になるのが温白色というイメージだ。
時間帯や必要なシーンに合わせて調整できるというのはキャンプでは嬉しい機能。実は明るさを調整できるものは多数あっても、色温度を3種類から選べるというのもそこまで多くはないので、結構珍しい部類のLEDランプなのである。
選択肢が広いのであらゆるシーンで活躍
置きの通常状態、吊りの通常状態、吊りの展開状態、懐中電灯モードと、細かく分けると4パターンの使用方法がある。その上、3種類の色温度から選べるので、細かいシチュエーションに応じて使い分けることが出来る。
キャンプにしても災害時にしても、限られた装備の中で生活をしなければならないので、細かく調整して効率よく道具を使えるというのは大切な要素。見た目もスタイリッシュで邪魔をしないし、一家にひとつあっても良いのかもしれない。
販売価格は4,900円
ブランドの販売価格は4,900円と比較的手に取りやすい価格帯。モバイルバッテリーレベルの電気容量に、利便性の高いLEDランプ機能がついていると考えれば、コストパフォーマンスは高いと言って良いだろう。
今の所、自社のECサイトである「MODERN g」での取り扱いとなるので、気になる方は販売ページを覗いてみてはいかがだろうか。
ギア
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