大容量で持ち運べるのにコンパクト！BZGRAMからスマートな収納を実現する「キャンプバッグ」が発売

キャンプをする時には細々としたギアも多く、それらをまとめる収納があった方が便利だしギアの保護にも役立つ。様々なブランドから収納ケースが発売されている中で、大容量なのにコンパクト収納を実現したBIZGRAMのキャンプバッグも候補に入れてみては。

29Lの大容量にもかかわらず、収納はコンパクト。キャンプサイトでギアを出した後に嵩張らず収納できるのが強みとなっており、4,980円と手に取りやすい価格帯も魅力的。具体的なスペックを見ていこう。

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ギア感たっぷり！サイトにあっても違和感ナシ

いくつかアウトドアギアを展開しているだけあって、デザインについてもしっかりアウトドアギア感が演出されているのが好印象。最大のウリである容量については、高さ25cm×横幅40cm×奥行き30cmで約29Lとなっている。

個人的には大きすぎても持ち運びしづらいので、これくらいのサイズの方がちょうど良い。耐荷重は30kgとなっているが、バッグいっぱいに水を入れてもギリギリ耐荷重通りなので、余程のことが無い限りは超えることはないだろう。

素材には丈夫で軽量なポリエステル素材を使用しており、キズがつきにくく高強度、そして撥水性と防汚性があるので多少ラフに扱っても大丈夫そうだ。バッグの底は発泡ポリエチレンを採用。クッション性が高いので地面に置いた時の衝撃などからも守ってくれる。

収納性能が高いというのもバッグとしては重要なポイント。内側には取り外し可能な仕切り板が2枚セット出来る様になっており、ギアの大きさに応じて調整が可能に。ただ大容量なだけでは芸が無いので、こういった小技はユーザー目線に立った嬉しい仕様だ。

また、蓋部分には2か所のメッシュポケットがあり、細かいものはここに入れておけば無くすリスクを減らせる。外側にはカラビナなどを掛けられるループが追加されており、すぐに使いたいものなどはここにセットしておくと便利。火ばさみやトングもかけられるので、焚き火のお供にも良さそう。

冒頭でも触れた通り、折りたたむことでコンパクトになることから、テント内や車内で無駄にスペースを使わなくて済む。

収納時のサイズは縦40cm×直径7cmと筒状になる。ギアを入れて持ち出すのも良いが、逆にフィールドにはコンパクトにして持ち出し、サイトのこまごまとしたものを入れておくストレージとして使うのもアリかも。

カラーはフィールドに馴染むカーキ、サンド、ブラックの3色。複数に分けて収納する場合、同じカラーだと混乱してしまうので、それぞれカラーを分けて購入すれば整理整頓がしやすい。

キャンプを始めるという方も、ギアが増えてきたな～という中級レベルの方も、複数購入でサイトをスッキリ見せてみてはいかがだろうか。

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岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
NCAJキャンプインストラクター／JACオートキャンプ指導者
『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェト／ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。
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