岩本利達
雨天もOK!ソーラー充電&光センサー搭載の便利なキャンプ照明「POPS」が販売開始

雨天もOK!ソーラー充電&光センサー搭載の便利なキャンプ照明「POPS」が販売開始

キャンプでの照明と言えばランタンを思い浮かべる事が多いだろう。アンティークな印象を持つランタンは、もはやアウトドアシーンのアイコン的存在でもある。

そんな中、株式会社HAPPYJOINTは従来の概念を覆すソーラーフロアライト「POPS」を発売。地面に置くタイプの照明で、水濡れに強く、ソーラー発電も可能ということから、災害時の利用にも期待が出来そう。

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まるで空飛ぶ円盤のようなビジュアル

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引きの画で見てみると、光り輝く円盤が宙に浮いているかのようなPOPS。幻想的な雰囲気を持ちながらも、周囲を明るく照らしてくれそう。ブランドいわく、BBQやベランピング、食事をする際に活用する事で高級感を演出するとのことなので、もちろんキャンプシーンでも活用できる。

重量は約6kgで、女性でも持ち運びが可能。本体に対して土台もしっかりしているので、安定感についても問題ないだろう。ランタンだと吊り下げられる場所を作る必要があるが、POPSなら置き場所さえ確保すればOK。テント外で使った後はテント内に持ち込み、室内灯として使用するなど、設置場所も制限が少ないので利便性は高い。

高さや明るさを調整可能

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組み立てるポールの数によって、4段階に高さを調整出来る。一番低い状態だとテント前の足元灯として、一番高い状態で周辺を照らすなど、移動しやすい特性と合わせるとかなりバリエーションが広がってくる。

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また、明るさも三段階から選択が可能。最も明るい状態では「読書が不自由なく出来る程」とあるので頼りになりそうだ。

防雨&ソーラーパネルで屋外でも安心

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特長はこのビジュアルだけでなく、その性能にもある。防水や防塵の国際規格ではIP54となっており、「機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない」と「いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない」というレベル。

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上部にはソーラーパネルが装備されており、外に置いているだけで給電が出来るというのもありがたい。ちなみにUSB-Cでも充電が出来るので、雨の日やすぐに使いたいというタイミングでも大丈夫。光センサー搭載で暗さに応じてスイッチのオンオフもしてくれるのも嬉しい。

新たな照明の選択肢に

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点灯時間は最大40時間という事で、キャンプに持ち出す場合は一泊二日程度であれば余裕をもって運用が出来そう。もちろん自宅の室内、室外を問わず活躍出来るため、定価19,800円でもしっかり用途をイメージしておけばコストパフォーマンスは悪くない。

半面、ギア感ある無骨な感じではないので、どちらかというとスタイリッシュなキャンプが好きな方や、まだ子どもが小さくて小回りの利く灯りが欲しいという方におススメしたい。

紹介
ギア
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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