暑い季節のキャンプを快適にする接触冷感＆吸汗アイテムがLOGOSから5種類登場

夏と冬のキャンプで決定的に違うのは気温対策のしやすさ。冬キャンプは寒さをしのぐためにギア数が多くなりがちだが、逆にギアが充実していれば快適にキャンプが出来る。逆に夏キャンプはギア数が少なく済むが、アウトドアでの暑さ対策は結構難しい。

それでも快適な夏キャンプがしたい！という方にオススメしたいのが、LOGOSから発売された「冷感・吸汗」シリーズだ。接触冷感生地を採用し、吸汗機能でサラッと使えるのが暑い時期のキャンプで大活躍すること間違いなしだ。

ラインナップは全5種類

今回ラインナップしたのは全部で5種類。夏の暑さを特に対策しておきたい、睡眠シーンで使用するアイテムが揃っている。

接触冷感素材を使用した面と、さらりとした肌触りが心地いい「サーマルブレスクロス」を採用した面のリバーシブル仕様。同一サイズの寝袋と連結が出来るので、ファミリーでの使用に便利だ。

こちらは手持ちのシュラフと組み合わせて使用できるインナーシュラフ。丸洗いできるシュラフを使っていたとしても洗う手間はやはり面倒なので、シュラフ自体を清潔に保てるのは嬉しい。寝苦しい夜などはインナーシュラフ単体でブランケットとして使用することも出来る。

別売りの「（高密弾力）55セルフインフレートマット」と合わせて使用すると冷感・吸汗機能をプラスしてくれる。2サイズ展開のマットに合わせ、カバーも2サイズ展開となっているが、SOLO用の方には連結用のボタン穴が用意されており、カバーをかけた状態でも接続して拡張出来る。

別売りの「セルフインフレートまくら」に対応。枕ホルダー付きシュラフにも対応しており、枕ホルダーに枕をセットした後、カバーをかけられるので、シュラフも枕も清潔に保てる。汗をかきやすい頭の部分は汚れがちなので、カバーをかけられるというのは嬉しい。

接触冷感の数値として「Q-max値」という指標があり、一般的に接触冷感と表示可能な数値は0.2以上とされている。そんな中、LOGOSの「冷感・吸汗」シリーズについては0.4以上のものを使用。基準値の約2倍の数値でひんやり感も期待が出来そうだ。

それぞれ洗濯機で丸洗いも出来るため、清潔さも持続。子どもは大人よりも汗をかきやすかったりするので、ファミリーキャンパーにとっては必須装備と言っても良いだろう。

紹介
ギア

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岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
NCAJキャンプインストラクター／JACオートキャンプ指導者
『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット／ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。
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