ラギットにもアーバンにも合う！INNOの新作ルーフボックスが今のフルサイズSUVにピッタリのデザインに

株式会社カーメイトが手掛けるカーキャリアブランド「INNO（イノー）」は、2024年11月11日に「INNO ROOF BOX 850（イノー ルーフボックス850）」を発売した。このルーフボックスはINNOの中でも最上級モデルに位置しており、近年の高級SUVに見られるスタイルに合わせたデザインとなっている。

そのスタイルとは、無骨でギア感のある「ラギット」なスタイルと、流線型でスタイリッシュな「アーバン」なスタイルの2種類。今回発売されたルーフボックスはどちらにも調和するようにデザインされており、車両との一体感を高めるためにワイドサイズを採用している。

ランクルにも合えば新型プリウスにも合う

アウトドア派にとってルーフボックス選びは慎重になるもの。どんなに高機能でも、車のデザインにマッチしなければ意味がない。「INNO ROOF BOX 850」は、そんな不安を解消する一品。

ランクルのようなゴツめのフルサイズSUVに付ければ、たくましいギア感が際立つ。一方で新型プリウスのようなスマートな車種に装着すると、流麗なデザインに溶け込み、都会的な印象を崩さない。これひとつで、アウトドアもシティライフも自在に楽しめる万能ルーフボックスだ。

容量約400Lでキャンプにもバッチリ

ルーフボックスに求めるのは、やはり「どれだけ詰め込めるか」。このモデルは約400Lの大容量を誇り、ファミリーキャンプに必要なギアも一気に収納できる。形状としては細長い物の方が相性も良く、収束式チェアなどはぴったり。他にも軽くてかさばるものはキャリアに入れてしまえば随分と積載にも余裕が出来るはずだ。

後部座席が荷物で圧迫される心配も減り、荷物が多い日でも同乗者全員がゆったりとした空間で快適なドライブが楽しめる。アウトドアだけでなく、普段のドライブでも積載力の高さが頼もしい。

便利な機能も盛りだくさん

このルーフボックス、ただ収納力があるだけではない。この手のギアで特に心配な盗難についても、カバーを閉める事で自動的にロックされるため安心。常に解錠しておきたい時はボタンを押せばキープできるというのも、かゆい所に手が届く良い仕様だ。

両サイドから開閉できるデュアルオープン仕様は、荷物の出し入れが圧倒的に楽。駐車場のスペースが狭い時でも、左右どちらからでもアクセスできるのはありがたい。また、キャリアを降ろした際にベースキャリアへ取り付けていた時の強度をメモリーしておく機能も搭載している。

デザインにもこだわるキャンパーならぜひ

デザインにこだわるキャンパーにとって、このルーフボックスは非常に魅力的。黒を基調にした洗練されたフォルムは、アウトドアシーンではラギットな雰囲気を演出し、都会ではスタイリッシュに映える。

アウトドアとアーバン、どちらのシーンでも活躍するこのモデルは、単なるギアとしてではなく、ライフスタイルそのものを支えてくれるアイテムといっても過言では無いだろう。車のルックスを格上げしながら、どんな冒険にも応えてくれる「INNO ROOF BOX 850」、要チェックだ。

このライターが書いた他の記事