DODからマンホールをモチーフにした鍋敷き＆鍋つかみ「マンホールラバー」が登場

遊び心あるギアに定評のあるDODがまたやってくれた。今回新たに発売された「マンホールラバー」はその名の通りマンホールのようなビジュアルが特長的なアイテム。テーブルに置く鍋敷きタイプの「マンホールラバー（ノセル）」と、薄くて柔らかい鍋つかみタイプの「マンホールラバー（モテル）」の2種類がラインアップされている。

元ネタは鉄板の「マルデマンホール」

DODのことなので突然マンホールデザインの鍋敷きが発売されてもそこまで違和感はないが、今回は元ネタがある。2024年春に発売された調理用鉄板「マルデマンホール」は、言うまでもなくマンホール。

本物のマンホールのような質感がありながらも、きちんと美味しく肉が焼けるというDODらしいアイテム。今回はシリコンラバーでマンホールデザインを再現しており、鉄板を使わないDODファンでも導入しやすい。

シリコン製で230度まで耐えられる

それぞれ鍋敷きと鍋つかみという用途で高温に耐えられるようになっているが、マンホールラバーは230度が上限。熱々のダッチオーブンを乗せるのは大丈夫だが、焚き火に近すぎると溶けてしまう可能性もあるので注意して欲しい。

シリコン素材は水や洗剤でお手入れが出来るため、汚れてしまっても大丈夫。直火調理の場合は鍋底にススがついていたりするが、元々黒いのでそこまで気にならないというのも嬉しい。

ノセルの方はマグネット内蔵

「マンホールラバー（ノセル）」の方は裏面にマグネットが内蔵されており、冷蔵庫やラックなどにくっつけて収納しておくことが可能。鍋敷きは微妙に収納しづらいので、我が家の場合は電子レンジの上に置きっぱなしにしてしまうこともしばしば。さらにその上に物を置いたりする横着者なので、冷蔵庫にくっ付けておけるのはありがたい。

小物にこそ遊び心を

キャンパーの多くは様々なアイテムにこだわりがあるかと思うが、マンホールラバーのようにそこまで目立たないがよくよく見ると遊び心があるアイテムを組み合わせて使うことで大人の余裕や遊びを演出できる。

マンホールラバー（ノセル）の方が2,420円、マンホールラバー（モテル）の方は1,650円と手に取りやすい価格なので導入しやすい。もちろんキャンプだけでなく自宅でも扱いやすいので、古くて汚れてしまった鍋敷きやミトンなどと入れ替えを検討してみては？

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