キャンピングカーオーナー必見!旅館を車中泊スポットとして提供するサービスがローンチ

キャンピングカーオーナー必見!旅館を車中泊スポットとして提供するサービスがローンチ

観光プロモーションを手掛けるソールドアウト株式会社は、旅館の駐車スペースを車中泊スポットとして提供できる新サービス「Ryokamping(旅館ピング)」のプロジェクトをクラウドファンディングサイトでスタートさせた。

キャンピングカーなどで車中泊が出来る場所は意外と少なく、もっと自由に車中泊が出来るようにと企画されたのが本サービス。旅館の駐車場であれば、旅館の日帰りプランなども利用できて新しいレジャーのスタイルとなりそうだ。

なぜ旅館の駐車場でわざわざ車中泊を?

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コロナ禍でレジャーの幅が狭まる中、注目を集めているのがキャンピングカー。快適に車中泊ができて全国的に利用者が増えているが、まだまだ車中泊に対応した駐車場は少ない

一般社団法人日本RV協会(以下、RV協会)によると2020年5月時点で車中泊が出来るよう整備された「RVパーク」は153カ所。ソールドアウトによれば他の専用駐車場を含めても300カ所程度しかない様だ。道の駅やサービスエリアでも車中泊をする話をよく聞くが、それらはあくまでも宿泊施設ではないので厳密には車中泊を許可していないところが多数。

こういった問題を解決すべく、コロナ禍の苦境にあえぐ旅館の駐車場を車中泊スポットとすることで旅館の空いた駐車場を活用できるし、ユーザーも宿泊の幅が広がるし、地域観光も賑わうしで「三方良し」のサービスなのである。

キャンピングカー旅を豊かにするサイトへ

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「旅館ピング」はただ旅館の駐車場を探せるサイトにするのではなく、周辺の観光スポットや絶景スポット、体験スポットなどを紹介できるように検討しているとのこと。

これまでキャンピングカーの活用方法は、キャンプか移動中の宿泊がメインだったのに対し、日中は周辺観光を満喫し、夜は旅館の食事や温泉を楽しみ、キャンピングカーで就寝。朝は旅館の朝食と朝風呂を楽しむ…という素敵なプランも可能になってくるだろう。

スタートアップには大きな壁が

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今回の構想を思いついたものの、理想とするサイトとするためには、なんと1,000万円が必要とのこと。旅館やユーザーの使いやすさを追求するとオリジナルシステムを構築する必要があるため高額になってしまうようだ。

最低限の予約システムを備えたwebサイトへ目標を下方修正すれば費用は200万円。ここを一つのソフトゴールとしてサービスの土台とする。

RV協会の「キャンピングカー白書」によれば、国内のキャンピングカーは約12万7400台。3,000円のリターンでは667人が支援すれば達成できるが、台数に対しての割合は0.5%となる。もちろんレンタルの台数も含まれるので厳密ではないが、0.5%のキャンピングカーユーザーにしっかりサービスの魅力が届けば達成できない目標じゃないだろう。

キャンピングカーユーザーの行動範囲がグッと広がる

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旅館ピングのサイトは利用料無料を予定しており、キャンピングカーユーザーとしてはこのサービスが始まることにメリットしかないはず。旅館サイドも駐車場を空けておくより、少しでもお客さんに使ってもらって売り上げをあげる他にも、自慢のサービスの認知向上にも大いに役立つはず。

このサービスにビビッときたキャンピングカーユーザーのあなた。ぜひ「自分のためにも」プロジェクトを応援してみてはいかがだろうか。

紹介
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • コスパ至上主義の嫁とわんぱく息子の三人でキャンプを楽しむファミリーキャンパー。愛車のインプレッサWRX STIにイギリス製の大型テントやコスパ最強ギアをみっちり積み込んでドライブとキャンプを楽しむ。ショッピングセンターという切り口でアウトドアに関わる傍らで、農業やアウトドアからまちづくりにアプローチする活動も行う。ショッピングセンター経営士、くるまマイスター検定2級を保有。

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