自然豊かな「FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳」にオシャレなキャンピングカーを使ったサイトが登場

年々拡大を続けるキャンピングカー市場。第二次キャンプブームと並行して大ブームが巻き起こり、2025年現在では二次流通も含めて非常に大きなムーブメントになってきている。キャンピングカーだけの展示会が行われたり、異業種が参入してきたりと、とにかく活気がある市場ではあるが、いざ購入しようとすると安い買い物でもないので躊躇してしまう。

そんな方にオススメなのが、長野県のアウトドア複合施設「FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳」に登場した新プランキャンピングカー「MOL」車中泊プラン。このプランやMOLの魅力について、詳しく解説していこぅ。

FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳の魅力

FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳は八ヶ岳連峰や南アルプスといった雄大な山々に抱かれたアウトドア複合施設だ。都心から車で約二時間という好立地にあり、小淵沢インターからもわずか5分。場内にはキャンプ場はもちろん、カフェやサウナ、果てはワーケーションオフィスまで用意されており、初心者からベテランまで幅広いキャンパーが楽しめるようになっている。

近隣には道の駅や温浴施設もあることから、利便性も抜群。ただでさえ快適な環境であるにもかかわらず、テントの設営の必要がない「MOL」車中泊プランが導入されることで、もっと気軽に楽しめるようになった。

「MOL」ってどんなキャンピングカー？

アウトドア好きならランドクルーザーとハイエースの専門店「FLEX」を耳にしたことがあるのではないだろうか。リノベーションカーブランドである「Renoca（リノカ）」も手掛けており、中古車をリノベーションする事でさらに価値を高めている。

MOLも「タウンエース バン」をベースにコンパクトなキャンピングカーとして蘇らせたもの。元々が商用車ということもあり室内は広々しており、大人二人が就寝できるスペースが確保されている。

丸い目もFLEXらしく、カワイイデザイン。小さめホイールに悪路走破性の高いゴツめのタイヤを組み合わせ、キュートさとラギットさを同居させている。

気軽にキャンプを楽しめる特別プラン

このMOLを使ったプランは、レギュラーサイトの利用料に3,000円を追加することで利用可能。ポータブル電源、電気毛布、車内用のミニテーブルにランタンがセットになっている。車内で就寝するにあたって、寝袋やマットは付属してないので自分で用意するか別途レンタルする必要があるのでご注意を。

それ以外にもタープやチェア、焚き火台などは自分の物を使用することになるが、テントの設営をしなくていいのはけっこう大きい。準備が楽になるというのはもちろんだが、撤収の際に幕体を乾かさないといけないというプレッシャーが無いので、ギリギリまでキャンプを楽しめるのが嬉しい。

キャンピングカーを検討しているならぜひ

キャンピングカーは気になるけど、購入するのには勇気がいるな～と思っている方にピッタリなMOLのプラン。まず車中泊の感覚を確かめてみて、自分に合っていると感じたら本格的に検討すればOKなので、1泊あたり3,000円の投資であれば安いものだ。

プランには電気毛布もついているし、テントと違って車両は断熱性も高いので、冬でもある程度は耐えられそう。春までの間に使ってみるというのも、キャンピングカーの性能を実感するのにはちょうど良さそうだ。

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