まみ
ひがしかぐら森林公園キャンプ場のフリーサイトで子供と一緒にキャンプをしてきました!

ひがしかぐら森林公園キャンプ場のフリーサイトで子供と一緒にキャンプをしてきました!

北海道の真ん中、旭川空港のある東神楽町。美瑛・旭岳・大雪山に囲まれた山間に位置するひがしかぐら森林公園には、温泉施設やキャンプ場だけでなく、遊水池周辺の様々なアクティビティが揃うアウトドアリゾートがあります。

キャンプには設営から撤収まで楽しめる要素が沢山ありますが、小さな子どもがいるファミリーキャンパーだとキャンプ以外にも楽しめる要素があると助かりますよね♪

そこで今回は、子どもと一緒に楽しめる「ひがしかぐら森林公園キャンプ場」のフリーサイトでキャンプをし、子どもと一緒に遊んできましたので、キャンプ場の周辺施設も併せてご紹介しましょう。

東神楽町ってどんな町?

旭川市内中心部から車で約20分。人口約1万人ほどの東神楽町は、大雪山系の山々に囲まれた町。お米や花の生産、家具づくりが盛んです。また、町内に旭川空港のある町として北海道外から訪れる人は必ず降り立つ、道北の玄関口でもあります。

出典:ひがしかぐら森林公園

ひがしかぐら森林公園には温泉ホテル、コテージ、オートキャンプ場、遊具施設が集結し、アウトドアで思い切り楽しめるスポットとして人気です。キャンプだけではなく、温泉やデイキャンプ、お花見やお散歩など多くの人でにぎわっています。

ひがしかぐら森林公園キャンプ場の基本情報

住所 北海道上川郡東神楽町25号40番地
電話番号 0166-83-3727
営業期間 4月下旬~10月下旬
チェックイン フリーサイト 8:30~17:00、キャビン・バンガロー 13:00~17:00
チェックアウト 10時
公式サイト ひがしかぐら森林公園

利用料金

入場料 小学生以上 一人300円
バンガロー
(10棟)
2人用(5棟) 1,600円
4人用(5棟) 4,200円
キャビン
(3棟)
6人用ロフト付き 6,500円
テント・タープ持ち込み料
(テント・タープ一張りずつ)
一張り 400円
フリーサイト
(200張)
入場料・テント持ち込み料を支払いすれば別途不要
場内設備 センターハウス・炊事棟・水洗トイレ・身障者用トイレ・バーベキューコーナー・自動販売機・ドッグラン・ペットフリーサイト・温水シャワー
レンタル テント・タープ・スクリーンテント・寝袋・BBQコンロ・ガスコンロ・電気ストーブ・飯盒・寝具一式・ダッチオーブン・椅子・テーブル・ランタン・延長コード・焚き火台セット
その他 ゴミ有料分別処理 焚き火は直火でなければ可能

センターハウス「ブルーメン」で受付

受付のあるセンターハウス「ブルーメン」の券売機で、入場料やテント・タープ持ち込み券を購入しました。名簿に名前や住所を記入し、説明を受けます。この時、ゴミ袋は1枚100円で販売されていること、ゴミは6種類に分別し受付に持参するか、持ち帰ることを聞きました。

わたしは燃えるゴミと燃えないゴミの袋を2枚購入し、帰りに受付で受け取っていただきました。有料であってもゴミを置いて帰ることができるのはラクでいいですね!

ひがしかぐら森林公園キャンプ場の施設情報

ひがしかぐら森林公園の中と周辺には様々な施設がありました。広大な敷地内で、様々な過ごし方ができそうです。

キャンプサイト

ひがしかぐら森林公園キャンプ場は、森に囲まれた静かなキャンプサイト。広くゆったりとしたスペースと手入れの行き届いた芝生、新設されたトイレや炊事場があり、気持ちの良い場所です。

出典:ひがしかぐら森林公園

キャンプ場はとても広く、最大で700名が収容可能。サイト数は200張りほどできる広大な土地で、のんびりとしたキャンプを楽しめます。

バンガロー・キャビン

出典:ひがしかぐら森林公園

2人用のバンガローは5棟ありました。三角屋根がかわいらしい!中は3畳ほどの広さがあるようです。

出典:ひがしかぐら森林公園

4人用のバンガローも5棟ありました。バンガローの前に車が停められるので荷物運びがとても便利ですね。広さは4.2畳ほどのようです。

出典:ひがしかぐら森林公園

ロフトのついたキャビンは6名用。3棟並んでいました。17.6畳の1階と4.5畳のロフトがあるようです。広々していますね。こちらもキャビンの前に駐車が可能です。

それぞれ一泊はもちろん、日帰りでも借りることができるのだとか。テントやタープがなくてもグループや友達、家族とBBQやアクティビティを楽しむ拠点にできますね。

森のゆ 花神楽(日帰り温泉)

キャンプ場から徒歩で約3分の場所に温泉がありました。「森のゆ 花神楽」は、内湯が3つ、サウナ、大雪山系をのぞむ素晴らしい眺めの露天風呂などがある天然温泉。宿泊のできる客室もありました。

キャンプの夜や帰る日の朝に、温泉につかってゆったり疲れを癒せそう。休憩室やマッサージ機、家族風呂もありました。

遊水池のスワンボート

ひがしかぐら森林公園には大きな遊水池があります。遊水池へせりだしたレールを走る「サイクルモノレール」や、遊水池を漕ぐ「スワンボート」を楽しめますよ。

子どもと一緒にスワンボートに乗ってみました。広い遊水池はとても美しく、周辺の緑がまぶしくてゆったりと楽しむことができました。水の音が涼しく、30分400円で十分リフレッシュできました。

その他にもゴーカートやバッテリーカー、小さなメリーゴーランドで小さなお子さんが楽しそうに遊んでいました。

せせらぎ広場

園内にはキャンプ場の奥にパークゴルフ場があり、散歩道となっていました。また、水遊びができる浅瀬のせせらぎ広場も。夏は水遊びを親子で思い切り楽しめます。

キャンプ場内の施設も整っててきれい!

トイレはとてもオシャレ。できたばかりなのか新しい香りがしました。バリアフリーなので車いすの人もラクに使えそう!トイレの入り口は自動ドアなので車いすの人や小さなお子さんもラクに入ることができ、さらには虫も入りにくいかもしれません。

トイレの横には炊事場もありました。ステンレスのシンクが清潔でした。少し低めで女性も使いやすい高さに感じました。

センターハウス近くにも独立した炊事場があります。この炊事場には鏡のついた場所があるので洗面に使いました。鏡がついている水場はあまりないので、女性にはうれしいですね!

アクティビティも楽しめるからファミリーにぴったり!

ひがしかぐら森林公園のフリーサイトは、どこまでも広がる芝生が美しく手入れされ、子どもも思わず転がって遊んでいました。傾斜が少なく初心者でもテントやタープを設営しやすいです。また、高い木がてんてんと配置されているので、日陰も採りやすく快適でした。

この日のランチはチーズフォンデュ。ゆったりといただきました。

夜は焚き火も!芝生を傷めないように直火ではなく焚き火台やトレー・敷物を使いましょう。

子どもがキャンプに飽きたら、水遊びやボートなどで遊んだり、温泉で体をほぐすのもいいですね。特に小さな年齢のお子さんがいるご家族にはぴったりなのでは?緑に囲まれた景色と、利便性の良さ、充実の設備と、温泉施設と至れり尽くせり!ぜひファミリーでお出かけしてみてください。

紹介
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  • まみ
  • 北海道で暮らすアウトドアライター。二人の子どもとキャンプ飯を作って食べることと、カメラ撮影が趣味。最新キャンプギアと100円ショップのアウトドア商品を探してお店を巡っては、記事を執筆しています。夢は北海道中をテン泊&車中泊して撮影の旅をすることです。

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