群馬「渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場」芝生フリーサイトの無料キャンプ場紹介

群馬「渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場」芝生フリーサイトの無料キャンプ場紹介

群馬県館林市を流れる渡良瀬川(わたらせがわ)の河川敷には、市民向けのスポーツ施設としてサッカー場や多目的広場の他に、無料で使える青少年ひろばキャンプ場が設置されています。館林市が管理している施設ですが、利用者の制限は無く、どの地域に住んでいても利用可能となっています。

市営の無料キャンプ場なので、予約手続きや利用受付など一般的なキャンプ場とは異なる部分があり、多少複雑に感じる部分があるかも知れませんが、開放的な空間でテント設営や焚き火も楽しめる青少年ひろばキャンプ場について詳しくご紹介します。

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場の基本情報

住所 〒374-0001 群馬県館林市大島町4659
電話番号 0276-74-2611(受付時間:8時30分~20時まで)
営業期間 通年営業
利用時間 チェックイン:午前9時~夜8時まで
チェックアウト:翌日11時まで
利用料 無料
駐車場 乗り入れ可
水道・トイレ 簡易トイレ、水道有り
公式サイト 渡良瀬川河川敷青少年ひろば|館林市

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場は一面に芝生が広がる気持ちよいフィールドで、簡易トイレと水道が設置されている以外は何もない広場となっています。利用中に出たゴミはすべて持ち帰り、レンタル品や薪・食料などの販売も無いので、事前に準備していく必要があります。

天気の良い日には開放的な空間でキャンプを楽しめますが、すぐ隣がサッカー場となっているので、日程によっては試合や練習の声援が届いてくることもあるようです。気になる場合は、キャンプの予約と同時にサッカー場の予約状況を確認しておくと良いかも知れません。

利用時の注意事項

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場の利用ルール

  • 事前予約制
  • ゴミは持ち帰り
  • 直火禁止
  • 大音量での音楽や花火は禁止

無料でキャンプ場を利用するにあたり、上記ルールは必ず守りましょう。違反者が増えるとキャンプやバーベキューの利用が制限・禁止される場合があります。

ゴミのポイ捨てや不法投棄、直火している人を発見した方は下記までご連絡下さい。

その他の注意事項やキャンプ場からのお知らせは公式サイトをご確認下さい。

キャンプの予約・申込方法

  • 利用日当日の前月1日から予約可能(例:4月1日→5月31日まで予約可)
  • 両毛広域都市圏在住なら公共施設予約システムからWEB予約可
  • 対象外の利用者は電話にて事前予約をすること
  • 利用開始時間の10分前にダノン城沼アリーナで受付(水道栓を受け取り)
  • 利用後はダノン城沼アリーナに水道栓を返却

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場は事前予約制となっています。両毛広域都市圏(足利市、佐野市、桐生市、太田市、館林市、みどり市、板倉町、邑楽町、大泉町、千代田町、明和町)に在住であれば、館林市の公共施設予約システムでインターネット予約も可能です。

市外在住の場合は、ダノン城沼アリーナ(館林市城沼総合体育館)に電話で予約を取り、当日の開始時間10分前にダノン城沼アリーナで受付を行います。受付時に水道を利用するための水道栓を受け取り、利用後に返却することでチェックアウト完了となります。

キャンプ場から受付のダノン城沼アリーナまでは少し距離がありますので、飲料や食材の買い出しついでに受付手続きを済ませると良いでしょう。

近隣の駐車場

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場はそのまま車の乗り入れが可能なので、駐車場として独立したスペースはありません。どこでも好きな場所に車を止めて、その近くでオートキャンプを楽しめます。

2023年4月時点では、1日の利用者数は最大10組までと制限されていますので、スペースにはかなり余裕を持った設営ができます。

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場の施設案内

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場は、誰でも利用できる公共の場所であり、設備も最低限しかありません。簡易トイレと水道は設置されていますが、カマドや備え付けのテーブル等はありませんので、キャンプに必要な道具はすべて各自で準備しておきましょう。

キャンプ可能エリア

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場は、綺麗に管理された芝生が広がる河川敷の一区画がキャンプ場として開放されている広場となっています。定期的に芝刈りが行われており、全面フリーサイトとして解放感溢れるキャンプが楽しめます。

日陰となる木は無く、夏場や日差しの強い日にはタープが必須となります。また芝が枯れる秋冬のシーズンは、焚き火の不始末や火の粉から延焼に繋がりやすいので、焚き火シートや消火用バケツなどを用意しておくようにしましょう。

過去には禁止されている直火から火災が発生し、一時的に利用停止となった事例もあります。火の取り扱いには細心の注意を払うようにして下さい。

フィールドの様子

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場の地面は、全面フラットで刈り揃えられた芝生が広がるキャンプに最適なフィールドとなっています。多少の凸凹がある部分はありますが、ペグは足で踏むだけでもしっかりと固定され、何の不満もなく快適なキャンプが楽しめるでしょう。

水道

キャンプ場に設置されている水道は、蛇口の水道栓が取り外されています。受付のダノン城沼アリーナにて水道栓が貸し出されますので、キャンプ中はそちらを使って水道を利用します。また、使用後は他の利用者が快適に使えるように清掃を行い、始める前と同じ状態にして帰るようにしてください。

トイレ

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場を利用する際のネックとなりそうなのが、こちらの仮設トイレです。

男子トイレは今では絶滅危惧種ともいえる壁式トイレとなっており、個室トイレは汲み取り式で清掃はされているもののアグレッシブな臭いに衝撃を受けるかも知れません。利用者の口コミでは、買い出しついでに近くのコンビニまで行ってトイレを借りている、という声も見られます。トイレットペーパーも各自で準備をしておきましょう。

キャンプ利用前の確認事項

GoogleMAPでは「邑楽頭首工管理事務所」を目的地に設定しよう

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場までの道順をGoogleMAPで調べると、土手の反対側から徒歩で向かうようにナビゲーションされてしまうことがあります。

その場合、河川敷の入口にある「邑楽頭首工管理事務所」を目的地に設定しておくと、正しい道順で辿りつけるのでおすすめです。

写真中央の建物が「邑楽頭首工管理事務所」です。建物の左の道から堤防道路に入り、突き当りまで進めば青少年ひろばキャンプ場に到着します。


堤防道路は道幅が狭いのですれ違いに注意


河川敷に降りると砂利道になるためバイクなどは走行注意


隣接するサッカー場で試合が行われていることも


突き当りまで進むと青少年ひろばキャンプ場に到着

目の前に渡良瀬川が流れているがテントサイトからは見えない

テントサイトの前面に渡良瀬川が流れていますが、サイトからは川は見えません。車道の反対側の一部に芝生が生えていないスペースがあり、Googleの口コミではこちらにテント設営している写真も投稿されていますが、基本的に芝生の生えているエリアがキャンプ場となっているので節度を守った利用を心掛けましょう。

利用前後に水道栓の受取・返却が必要

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場は、水道栓の受け取りと返却のために、ダノン城沼アリーナ(館林市城沼総合体育館)に二度出向く必要があります。一般的なキャンプ場と比べると手間に感じるかも知れませんが、必ずルールを守った利用をするようにして下さい。

周辺施設

セブンイレブン 館林大島町店

車だと5分程度、歩くと20分ぐらいの距離にセブンイレブンがあります。こちらのコンビニの裏側の道を通ってキャンプ場までアクセスするので、こちらをナビの目的地に設定しておいても良いでしょう。薪の販売などはありませんでしたが、食材や飲料などの買い出しで忘れ物があった際には何かと便利です。

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場を利用する際に必要な道具

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場ではキャンプ用品のレンタルや販売等は行なっていませんので、必要な道具はすべて持参する必要があります。また、ゴミや灰もすべて持ち帰り、基本的には自己責任でキャンプを楽しむエリアです。こうした場所でキャンプをする際に用意しておきたい道具をいくつかご紹介します。

焚き火台

渡良瀬川河川敷の青少年ひろばキャンプ場は直火が禁止されているので、焚き火をするなら必ずバーベキューコンロか焚き火台を持参するようにして下さい。また背の低い焚き火台を使用すると、輻射熱で芝生が焦げてしまうことがあるので、地面への影響が少ない焚き火台を使用するようにしましょう。

火消し壺

キャンプ場にはゴミ捨て場や灰捨て場はありません。焚き火やバーベキューをした際の灰や燃え残りはすべて持ち帰って処分しましょう。火消し壺は燃え残った炭も安全に消火して持ち帰れますので、焚き火台と合わせてキャンプの必需品となります。

焚き火シート

芝生や草地の上で焚き火をする際は、風で飛ばされた火の粉や焚き火台の輻射熱で芝が燃えたり枯れてしまうことがあります。そうした悪影響を限り無くゼロにするために、焚き火シートも準備しておくことを推奨します。地面への影響を減らすだけでなく、焚き火台から零れ落ちた灰や炭も安全に処理できます。

焚き火リフレクター

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場は風の影響を受けやすいロケーションとなっています。こうしたエリアで安全に焚き火をするためには、風防や焚き火リフレクターを準備しておくと安心です。ZUKKから発売されている2WAY陣幕は、風防となるだけでなく、オープンなサイトでプライバシー空間を確保するためにも活躍してくれます。

タープ

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場には木陰が無いので、日除けのタープを準備しておくことをおすすめします。特に夏場は熱中症予防のためにも必須アイテムとなります。アイリスオーヤマのヘキサタープは、ポールやロープもセットになってコスパも良いので初心者のタープデビューにも最適です。

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場は何もないけど芝生の気持ち良い広場

渡良瀬川河川敷青少年ひろばキャンプ場は、キャンプブームが拡大したコロナ禍では感染症対策として館林市在住の方だけに利用制限していたので、あまり注目はされていませんでした。それが2021年3月に制限が解除され、県外からの受け入れが再開されてからは少しずつ利用者の数が増えているようです。

しかし、利用者が増えたことで禁止されている直火での焚き火によって火災が起こり、一時的に利用休止になるなどトラブルも起きています。こうした貴重な場所を永続的に無料で使い続けられるように、キャンプをする際はルールとマナーを守って、大切に利用するようにしましょう。

紹介
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  • キャンプクエスト編集部
  • キャンプクエスト編集部株式会社noasobi
  • 「キャンプは自由だ!最高だ!」と自然の中で過ごす快感、快楽に取り憑かれキャンプ沼にどっぷりハマった人が集まるキャンプクエスト編集部。趣味もキャンプスタイルも全員異なるが、共通点は日本キャンプ協会のキャンプインストラクターの資格を持っていること、キャンプを愛していること。時々、焚き火を囲い酒を飲みながら語り合う。

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