岩本利達
遮光率100%&UV-CUT率99.9%のハイスペックタープ3種類がロゴスから発売

遮光率100%&UV-CUT率99.9%のハイスペックタープ3種類がロゴスから発売

だんだんと寒さが和らぎ、春の陽気を取り戻しつつある今日この頃。ポカポカ陽気に当たりながらまったりとするのも良いが、この先夏にかけてどんどん日差しがキツくなってくるだろう。そんな時にマストなのが高性能なタープ。

タープはあらゆるメーカーから発売されているが、この度ロゴスが「LOGOS GLAMBASIC(ロゴス グランベーシック)」からリリースしたタープに注目。ワンランク上のデザインと性能でこれからの季節のキャンプが捗りそうだ。

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ワンランク上の居住空間を実現

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そもそもLOGOS GLAMBASICとは、ロゴスの中でも最高の質感とデザイン性にこだわった、ワンランク上の「LOGOS PREMIUM LINE」に属するシリーズ。どんなキャンプスタイルにも合わせやすそうなベーシックなデザインながらも、美しい張り姿や地味過ぎず主張しすぎないちょうどいいカラーリングが魅力的だ。

どのアイテムもタープとポールは別売りになっているので、既に持っているポールと組み合わせることが出来る。ベーシックなポールなら馴染みも良いし、カラーの入ったポールならワンポイントとなりオシャレに見えるが、これはキャンパーのセンスによる腕の見せ所だ。

高性能な「ソーラーブロック加工」を採用

キャンプを楽しむ子供達

今回リリースされたタープには「ソーラーブロック加工」を採用した生地をシートの内側に使用しており、日向と日陰で最大-15℃の温度差を実現するとのこと*(LOGOS調べ)。30℃を超える真夏の炎天下で、-15℃も軽減出来るのであれば快適性は段違いだろう。UV-CUT率99.9%以上、遮光率100%という数値も夏キャンプには非常に心強い。

グランベーシック ソーラーヘキサタープ

GSGHL202203 (9)グランベーシック ソーラーヘキサタープは大人数に対応するXLサイズと、ファミリーキャンプにちょうどいいMサイズの展開。どちらのサイズも、ヘキサタープらしく、ポールの高さやガイラインの張り方でアレンジを楽しめる。耐風性に優れた構造という事もあり、安心してキャンプを楽しむことが出来そう。

製品名  グランベーシック ソーラーヘキサタープ XL-BB
価格 ¥39,000(税込)
総重量 (約)3.3kg
サイズ (約)幅570×奥行560cm
収納サイズ (約)幅40×奥行10×高さ30cm
構成  シート、収納バッグ
主素材 [シート]難燃性ポリオックス(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、防汚・超撥水加工、エンボス加工、ソーラーブロック加工)
製品名  グランベーシック ソーラーヘキサタープ M-BB
価格 ¥29,000(税込)
総重量 (約)2.0kg
サイズ (約)幅430×奥行440cm
収納サイズ (約)幅40×奥行10×高さ30cm
構成  シート、収納バッグ
主素材 [シート]難燃性ポリオックス(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、防汚・超撥水加工、エンボス加工、ソーラーブロック加工)

グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB

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こちらは長方形のグランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB。ヘキサタープの方が張り姿は美しいが、レクタタープの方が面積も広く使えて、実用的で使いやすいというキャンパーも多いだろう。ポールの抜き差しが出来るグロメットが8カ所に設けられており、サブポールの追加でシチュエーションに応じた使い方が可能。コーナー部分には生地を重ねて補強してあるので、耐久力もある。

製品名  グランベーシック ソーラーレクタタープ L-BB
価格 ¥27,000(税込)
総重量 (約)2.2kg
サイズ (約)幅415×奥行340cm
収納サイズ (約)幅40×奥行10×高さ30cm
構成  シート、収納バッグ
主素材 [シート]難燃性ポリオックス(耐水圧3000mm、UV-CUT加工、防汚・超撥水加工、エンボス加工、ソーラーブロック加工)

脱初心者を考えるキャンパーにオススメ

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洗練されたデザインと申し分ないスペックということもあって、タープとしてのお値段は少々お高めか。ある程度キャンプを重ねて、ワンランク上の長く使えるギアを探しているキャンパーに丁度いい価格&スペックだろう。そろそろ慣れてきたから脱初心者をしていきたいというキャンパーは、購入を検討してみてはいかがだろうか。

紹介
ギア
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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