NORAHOLICは2021年8月より浜松のばね製造メーカー、沢根スプリング株式会社が展開するガレージブランドです。
金属加工一筋57年の技術が惜しみなく注ぎ込まれたキャンプギアの数々。そこに今回新たに焚火台“Ramu×Kana”が加わりました。
キャンプサイトの花形とも言える焚火台ですが、いまやそのラインナップの数は相当なものです。そんな中でも他とは一線を画す押しの強さと高い機能性を両立させた”Ramu×Kana”の魅力を紹介します。
焚火台に求められる重要な5つの要素をすべて詰め込みました。
1.調理がしやすい
かまど型である“Ramu×Kana”は付属のロストルと特徴的な2段式の火床を使うことで、様々な調理に対応します。
火床の下段は灰受けとしての機能もありますが、調理したものに蓋をして保温しておくことが出来ます。
キャンプでは一品ずつ料理を作る場合が多く、どうしても先に出来た料理が冷めてしまいますが、そんな時はこの火床の下段にスキレット(8inch)ごと入れておけば、料理を冷ますことなくロストルで別の調理を進めることが出来ます。
火の通りにくいハンバーグなども低温でじっくり調理することが可能です。
2.よく燃える
薪が燃えにくい焚火台はストレスでしかありません。
“Ramu×Kana”のボディ全体に施されたオリジナルスリットは、デザイン性もさることながら効率よく空気を取り込むことができるので、高い燃焼効率を実現しています。
一般的に燃えにくいと言われる太めの広葉樹も難なく燃やすことができます。火床が広く手前が斜めに上がっているので炭がポロポロと落ちにくいのも特徴で、薪の置き方を工夫したりできるので、焚火を知り尽くした熟練からビギナーまで“火をいじる“楽しさを安心して味わっていただけます。
また火床の下段は料理だけでなく湿った薪を入れて乾燥させることもできる。
3.暖かい
翼のように広がる左右の鉄壁と上部の風防がリフレクターとしての役割を果たしてくれるので、焚火の熱が上ではなく正面に向かって流れてきてとても暖かいです。
寒さの厳しい真冬の雪中キャンプや風の強い日でも“Ramu×Kana“から放たれる温もりを感じることが出来ます。
また、個別でのリフレクターの用意が不要となるので荷物の削減にも一役買ってくれます。荷物が少ないということは撤収もラクになりますね。
4.超コンパクト収納
“Ramu×Kana”は組立式の焚火台です。
すべてのパーツを分解すると厚さ2センチほどに収まるのでとてもコンパクトになります。
イメージとしてまな板くらいの大きさです。キャンプはどうしても荷物が多くなってしまいますが、それらを最小限にしたいのはバイカーから自動車、ソロからファミリーまで全てのキャンパーの共通のテーマかと思います。
収納時はとても薄くなるので、荷物の隙間に入れる事が出来るので収納スペースを圧迫することはありません。
5.唯一無二の存在感
開発当初から“かまど型の焚火台を作りたい”と決めておりましたが、かまど型は機能的で優秀な焚火台が多いです。
しかし、アイデアも出尽くしている感があり、どれも平坦な形状で似たようなデザインのものが多いと感じておりました。もっとエッジの効いた新しい形を提案したいと考え“Ramu×Kana”を設計しました。
上記であげた4つの機能を守りつつ魅力的なデザインにするために様々な視点から考えた結果、唯一無二の独創的なかまど型の焚火台が生まれました。
NORAHOLICのアイコンとなるスリットのデザインは日本の伝統工芸である寄せ木細工から着想をえており、伝統工芸と金属加工の融合を意味しています。
Ramu×Kana 基本情報
製品サイズ | 縦400×横430×高さ280mm |
---|---|
収納サイズ | 400×430×20mm |
重量 | 5.6kg |
材質 | 鉄 |
表面処理 | マッドブラック(耐熱塗装) |
機能と魅力が詰まったNORAHOLICの”Ramu×Kana”の使い勝手の良さを是非味わってください。
ご購入は公式サイトよりお願いします。
”Ramu×Kana”の公式ストア
https://nora-holic.com/products/ramu-kana
公式サイト
https://nora-holic.com/
Instagram
https://www.instagram.com/noraholiccamp/
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