歩いて行ける無人島「青島」で絶景グランピング＆アクティビティを楽しもう！

ノマドグランピングを展開する有限会社アドセンターパルが、2022年11月3日に鳥取県鳥取市にある「青島」にて、グランピング施設「アースステイ青島」をオープンすることを発表した。

青島は日本一大きな池「湖山池」に浮かぶ無人島で、橋が架かっていることから歩いて行けるのはもちろん、クルマでも行ける無人島だ。自然豊かな環境でゆったりしたグランピングと、様々なアクティビティが楽しめる。

日本一の池と日本一の星空を楽しむ

湖山池は「池」と名の付く湖沼の中では最も大きく、島も浮かんでいるというほど。その島がアースステイ青島のある「青島」であるわけだが、今は無人島となっており、レジャーやアクティビティを楽しむにはもってこいだ。展望台や橋の上からは絶景のレイクビューならぬ「ポンド（池）ビュー」を楽しむことも出来る。

また、鳥取県は日本でも有数の美しい星空を持つエリアでもあり、県内の各地で天の川や流れ星が見える。青島も人が住んでいないので明りも少なく、星空が良く見えるだろう。

島ならではのアクティビティ

水に囲まれているのでウォーターアクティビティが充実しているだけでなく、それ以外のアクティビティもたくさんあるのが嬉しいポイント。プレジャーボートや水上自転車といった王道はもちろん、島を自転車で一周するサイクリングや、キックボードも用意されている。

曜日限定ではあるが天文のプロが星空をナビゲートする「スターツアー」が開催されていたり、クルマで5分の温泉には貸切のテントサウナも楽しむことが出来るので、一日中遊び尽くせそう。

サスティナブルな取り組みにも注目

無人島なので限られたインフラで営業をしなければいけないというデメリットを逆手に取り、太陽光発電を導入している。キャンプ場を作る際は人里離れた所にあることが多いので、インフラ整備が一番難しいが、太陽光発電を活用するのも一案。

これからキャンプ場を運営しようとしている企業の研修も受け入れ対応する様だ。

気軽に行ける「無人島リゾート」

無人島リゾートと聞くとものすごいハードルが高いような気がするが、クルマで行ける無人島であれば全く問題が無い。池で外界と隔絶された雰囲気も楽しめるけど、いざという時は安心というのは家族連れやお年寄りにとってはありがたいだろう。

ちなみに鳥取県の全国旅行支援「ウェルカニとっとり得〃割」にも対応しているので、これを機に試してみてはいかがだろうか。

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