岩本利達
ブラックの耐熱塗装がカッコいい!VASTLANDからディスク焚火台が発売

ブラックの耐熱塗装がカッコいい!VASTLANDからディスク焚火台が発売

良コスパでスタイリッシュなギアを展開する「VASTLAND」が、今度は設営簡単なディスクタイプの焚火台「アウトドアファイヤーピット」を2022年12月10日から発売することを発表した。ディスクタイプの焚火台と言えばコールマンの「ファイアーディスク」を思い浮かべるが、こちらはブラックの耐熱塗装でクールにキメているのがポイントだ。

簡単10秒設営で時短のお供に

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コールマンのファイアーディスクが人気なのも、足を広げて置くだけで焚火台が完成するという気軽さから。焚火のルーツをたどれば地面に薪を置いて燃やすことにあり、地面へのダメージや火災のリスクを考慮して焚火台を使用することになった。本来の焚火の形に近づけて焚火台を使うとなると、こういったディスクタイプの焚火台は理想的なのである。

ちなみに最近のトレンドである二次燃焼出来る焚火台は焚火そのもののバージョンアップ。焚火台の進化系としてとらえると組み立て式なのはある程度許容出来るが、「焚火論」を話し出すと長くなってしまうので割愛する。

ディスク型は薪のコントロールが簡単

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ディスク型の良い所は設置の気軽さだけでなく、中央に向かって窪んでいる皿の上に薪をセットすることから来る「薪コントロールのしやすさ」も挙げられる。組み立て式の焚火台はコンパクトなのは良いが、狭い中で考えながら薪を燃やすわずらわしさから解放され、自由に薪をくべることが出来る(むしろその手間がイイんじゃないかという考え方もある)。

ディスク型の焚火台は底に燃えカスが溜まってしまい空気が入りにくくなってしまうが、VASTLAMDのアウトドアファイアピットはロストル(底網)が付属しており、ディスク型の焚火台の弱点を軽減してある。

専用のゴトク網&収納袋も嬉しい

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また、調理をするにも通常の網では扱いづらいのがこの手の焚火台のデメリットでもある。サイズに合ったものを購入しようにも、ホームセンターで購入できる場所も限られてしまう。

VASTLANDは専用のゴトク網をセットにしているので、その上に鍋や焼き網を置くなどして調理をすることも簡単。大きめの収納袋もついてくるので、焚火台と一緒に焚火セットもしまっておける。

恒例の発売キャンペーンを見逃さないで

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VASTLANDお馴染みのリリース記念割引が今回も実施される。クーポンの利用期間は12月10日0時から12月16日23時59分までで、予定数に達し次第終了。

Mサイズが7,980円のところ6,384円に、Sサイズが5,980円のところ4,784円になるので、気になった方はこの機会にお早めにご検討を。

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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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