岩本利達
アーバンリサーチとtent-Mark DESIGNSのコラボ第三弾!サーカスTC DX+別注モデルが登場

アーバンリサーチとtent-Mark DESIGNSのコラボ第三弾!サーカスTC DX+別注モデルが登場

アーバンリサーチが展開するライフスタイル提案型セレクトショップ「EKAL」。他のブランドと違うのは、海や山といった王道のシチュエーションではなく、「湖」を背景としている所で、落ち着いた雰囲気が魅力的だ。

EKALはかねてよりWILD-1のオリジナルブランド「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」とコラボし、別注モデルをリリースしてきたが、今回は第三弾としてテンマクデザインの銘品テント「サーカスTC DX+」が別注モデルとなって登場。通常モデルとの違いはどこにあるのだろうか。

「サーカスTC DX+」ってどんなテント?

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出典:tent-Mark DESIGNS

キャンプ好きならご存知、テンマクデザインの代表的なテント「サーカス」シリーズ。今回別注モデルが発売された「サーカスTC DX+」は、「サーカスTC DX」のマイナーチェンジモデルとなる。従来品に対し、トリプルファスナー仕様になるなど使い勝手が向上している。

元になった「サーカスTC DX」はテクニカルコットンのモデルで、ポリエステルとコットンが混ざった生地を使用。火の粉が掛かっても燃え広がりにくい。そしてDX(デラックス)と付いているのは通常モデルよりも大きく、ゆったり使えるところが魅力だ。

別注モデルはこだわりのカラーリングに

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さて、今回EKALの別注モデルとして登場したサーカスTC DX+は、通常にはないカラーリングである「アイスグレー」を採用。コラボ第一弾から続いているカラーリングを採用したという格好になる。

EKALの世界観である「ミニマムでクリーン」を表現したカラーリングとなっており、大人が持つのにふさわしい雰囲気を醸し出している。特に注目なのが、日の当たり方で表情が異なるという所。写真を見て分かる通り、日の当たった所はスッとしたラインが目立つ美しさをもち、日の当たっていない所はアイスグレーのもつシャープな印象が際立つ。

オプションのテントフラップも同色展開

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サーカスTC DXはワンポールテントながらも前室部分を拡張できるオプションアイテム「テントフラップ」がラインナップされていた。EKAL別注モデルについても本体と同じアイスグレーのテントフラップも用意されており、テントの良さを最大限活かしている。

一味違うサーカスはサイトでも注目を集めそう

サーカスは人気がある故に、キャンプ場によっては同じテントとの遭遇率も高い。でもテントとしては優秀なので使ってみたい…という方は今回のような別注モデルはオススメ。通常モデルもギア感ある雰囲気が魅力的だが、EKALはよりスタイリッシュにキャンプが楽しめる。アーバンテイストのSUVとの相性も良さそうだ。

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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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