キャンプ情報満載のアウトドアニュースメディア!キャンプクエスト

パンダTCとサーカスTCをDODのフタマタノキワミで二又化にする設営手順とポイント

パンダTCとサーカスTCをDODのフタマタノキワミで二又化にする設営手順とポイント
ワンポール型のテントで絶大な人気を誇るサーカスTCとパンダTCの幕内をもっと快適にしたい!と思っている方に超オススメなのが、ワンポールテントの二又化。

中央のポールが1本無くなるだけで幕内は超快適空間に様変わり。

そこで今回は、DODから販売されている二又化専用パーツ「フタマタノキワミ」を使って、パンダTCとサーカスTCを二又化する方法と手順をお伝えします。

二又化ってなに?という方は下記をご覧ください。

他のワンポールテントは持ってるんだけど、という方も二又化の参考までに見ていってください。フタマタノキワミがあれば、ほとんどのワンポールテントは二又化にできちゃいますよ。

DODのフタマタノサソイとフタマタノキワミとは?

全部入りのフタマタノキワミ

フタマタノキワミ

二又化に必要なポールとジョイントパーツが全てフルセットになった商品です。さすが二又の極み!セットの中身は、フタマタノサソイ(二又のジョイントパーツ)、中継ぎポールが10本、土台ポールが2本入っています。

約12,000円前後で購入可能です。

ジョイントパーツ単体のフタマタノサソイ

DODフタマタノサソイ

フタマタノサソイは先程紹介した、ジョイントパーツ(二又のパーツ)単体の事を指します。フタマタノサソイは、同じくDODから販売されているビッグタープポールを接続する事が出来ます。既にビッグタープポールを何本か持っている場合、フタマタノサソイを購入すれば、二又化が可能です。

以前より若干値上がり傾向にあるようで、3000円前後で購入可能です。

フタマタノキワミは黒一色ですが、ビッグタープポールはブラック以外にも、レッド、ウッドがあります。テントの色に合わせてウッドにするのもお洒落かもしれませんね。

パンダTCをフタマタノキワミで二又化する手順

パンダTCとフタマタノキワミ

多くのソロキャンパーが愛用しているコンパクトなパンダTC。DODのフタマタノキワミで二又化する手順をご紹介したいと思います。

サーカスTCは?という方は飛ばしちゃってください。

【パンダTC×フタマタノキワミ】必要なパーツ

パンダTCを二又化にするための必要なポール-e1615889301860

小さいパンダTCは全てのポールを使用しません。必要なポールとパーツは以下の通りです。

  • パンダTC本体
  • フタマタノサソイ
  • 中継ぎポール4本
  • 土台ポール2本

パンダTCをフタマタノキワミで二又化する場合、必要なのは合計6本。残りの6本は持っていくだけ無駄になるので、必要なポールだけ持っていき、軽量化するのもオススメですよ。

/icon-jintsuka-e1570775422641

必要な本数を入れたつもりが全部中継ぎポールという事にならないように、土台ポールも忘れずにね。

【パンダTC×フタマタノキワミ】設営手順

パンダTCとフタマタノサソイの設営説明図面

設営手順を説明する前に、フタマタノキワミを使った二又化設営完了図を作ってみました。完成全体図を理解した上で、下記の手順を見ていただければ多少わかりやすいと思います。

パンダTCの四隅をペグダウン

パンダTCの設営

ポールを立てる手前まで設営を進めます。ここまでは通常のワンポールと変わりませんね。

フタマタノサソイの先端に付いている金具を外す。

フタマタノサソイの先端金具

フタマタノサソイの先端についているローレット加工された金具は不要です。タープのポールを二又にする時には使えるフックですが、このままだとパンダTCの天井に穴を空けることになるので、クルクルっと回して外しておきます。

フタマタノサソイの長さ調整をする。

DODフタマタノサソイ

フタマタノサソイは3段階の長さ調整が可能です。
穴は4つ空いていますが、一番下の穴は中継ぎポールを接続するための穴なので、高さ調整としては使用できません。

パンダTCに合わせたフタマタノサソイの長さ調整
パンダTCは、両方とも一番長くなるように調整します。

フタマタノサソイとポール、それぞれ3本ずつ接続。

パンダTC用にフタマタノキワミのポール接続

フタマタノサソイの長さ調整が終わったら、中継ぎポールと土台ポールを接続します。フタマタノサソイのそれぞれのポールに、中継ぎポール×2本+土台ポール×1本接続します。

ポールを幕内に入れて立てる

パンダTCにフタマタノキワミのポールを立てる手順

幕内にポールを入れるのには少しコツが必要です。
分かれたポールを閉じたままだと幕内に入りません。分かれた2本のポール広げながら幕内に入れていきます。半分くらい入ったら、フライシートの頂上にある黒いカップにフタマタノサソイの先端を当てつつポールを立てていきます。

/icon-jintsuka-e1570775422641

最初は戸惑うけど、コツを掴んでしまえば簡単。

パンダTCをフタマタノキワミで二又化

仮立て後、ポールの開いてる角度を調整してフライシートにテンションをかけましょう。それでもテンションが強すぎる、弱すぎる、地面とフライシートの隙間が気になる、という場合は、フタマタノサソイの長さも含めて調整してみましょう。

【パンダTC+フタマタノキワミ】二又化の設営完了

パンダTCの二又化の幕内

初めて設営した時は戸惑いがあり、通常より時間がかかりました。しかし、仕組みを理解してしまえば、従来のポールを使用した時と変わらないくらい短時間で設営することが可能になります。

設営に一手間かかるようになったとしても、小さく居住スペースが限られているパンダTCにおいては、二又化の効果は絶大です。パンダTCに快適な居住性を求めている方は絶対オススメ。

サーカスTCをフタマタノキワミで二又化する手順

サーカスTCとフタマタノキワミ

1人~3人のキャンプで使用されていることが多いサーカスTC。キャンプ場で1張りは必ず見る超人気テントです。設営撤収が簡単でありながら、幕内も広く、居住性が高いことから、多くのキャンパーから支持を得ているのではないでしょうか。

パンダTCに続き、サーカスTCの幕内をより快適にするために、DODのフタマタノキワミを使用した二又設営手順を紹介します。

【サーカスTC×フタマタノキワミ】必要なパーツ

サーカスTCをフタマタノキワミで二又化するために必要なパーツは以下の通りです。

  • サーカスTC本体
  • フタマタノサソイ
  • 中継ぎポール9本
  • 土台ポール2本

【サーカスTC×フタマタノキワミ】設営手順

サーカスTCとフタマタノサソイの設営説明図面

パンダTCと比べて、少し複雑なサーカスTC。ポイントとしては、接続する中継ぎポールの数が違う事と、ポールの長さに合わせて幕内に立てる位置が決まっていること。フタマタノサソイの長さ調整は、設営後に何度でも調整できるので、あまり気にしなくても大丈夫です。

サーカスTCの角5箇所をペグダウン

サーカスTCの設営準備

サーカスTCを広げて5箇所をペグダウン。ここまでは通常の設営手順と変わりません。

フタマタノサソイの先端に付いている金具を外す。

フタマタノサソイ先端

フタマタノサソイの先端にあるローレット加工された金具はクルクルっと外しておきます。外した後、地面にポイッとしてしまうと2度と会えなくなる可能性もあるので、無くさないよう注意。

フタマタノサソイの長さ調整をする

20210316_205943

フタマタノサソイは片方を最長(一番上の穴)に、もう一方を最短1個手前(上から2つ目の穴)に設定します。

サーカスTCを二又化するためにポールを接続

フタマタノサソイに接続するポールの本数は下記の通りです。

最長に設定した方:
中継ぎポール4本+土台ポール1本=合計5本

最短1個手前に設定した方:
中継ぎポール5本+土台ポール1本=合計6本

幕内に入れる前にポールを2本、外しておきます。

サーカスTCに入れる前に一旦ポールを外す

ポールを全て繋げた状態だと長すぎて幕内に入りません。そのため長い方のポールを2本外しておきます。

ポールを仮立てして、外しておいたポールを接続する。

サーカスTCの仮ポール立て

ポールを仮立てして、外しておいたポールを接続します。一人でやると片手でポールを持ち上げつつ、もう片手でポールを接続する必要があります。フライシートの荷重がかかったポールを片手で持ち上げつつ接続するのは大変なので、大人2人でこの作業をするとスムーズにできますよ。

テントの角と壁の中央にポールを立てる

ポールを角に固定6本接続したポールをテントの角に。

ポールを壁の中央に固定5本接続したポールを壁中央に。

長い方(6本接続したポール):幕内の角
短い方(5本接続したポール):幕内の壁中央

テンションが足りない、強すぎる、そんな時はフタマタノサソイで長さ調整

二又した時のサーカスTC天井

テンションが足りない、テンションが強すぎる、という時はフタマタノサソイの長さ調整をしてテンションがかかるように調整します。

最初は私もあれやこれや何度も調整したので、その時の環境、自身のテントに最適な設定を見つけてみてください。

/icon-jintsuka-e1570775422641

ポールにはフライシートの荷重がかかっています。長さ調整をするためにピンを外した時に指の皮が巻き込まれて痛い思いをする時があります。滑り止めの軍手などですると安心かもしれません。

【サーカスTC+フタマタノキワミ】二又化の設営完了

DODフタマタノキワミで二又化したサーカスTC

フタマタノキワミを使ったサーカスTCの二又化が完了です。

サーカスTCの二又レイアウト

中央のポールが無くなり、幕内レイアウトのバリエーションも増えました。カンガルースタイルもしやすく、寒い時期のキャンプにおいてはテント中央にストーブが置けたりと、居住性が大きく向上しました。

パンダTC・サーカスTCのフタマタ化にする時のポイント

ポールが開かないように土台ポールの外側にペグを打つ

フタマタノキワミのポールがずれた時

土台ポールがずれてテンションが抜けてしまったり、テントが倒れてしまう時があります。

土台ポールをペグダウンで固定

土台ポールの外側にペグを打ち込むことで、ポールの広がりを防ぎます。案外大丈夫じゃない?と思っても風や、ポールにぶつけた時、不意にずれて倒壊する時があります。必ずペグを打ち込んで固定しておきましょう。

地面の傾斜、生地の伸び具合で調整が必要になる

フタマタノサソイとワンポールテント

今回紹介したフタマタノサソイの長さ調整はあくまでも目安です。地面に傾斜があったり、テントの生地が伸びていたりすると、上記で説明した長さ調整では思い通りに張れないことがあります。設営後でもフタマタノサソイの調整は簡単なので、その時の状況と自身のテントに合わせた長さ調整を見つけてみてください。

慣れれば設営も超簡単。フタマタノキワミで快適幕内ライフ。

フタマタノキワミで二又化した写真数

1本のポールを支柱とした設営に比べると、二又化には設営に一手間かける必要があります。しかし、慣れてコツを掴んでしまえば、1本のポールで設営する時とさほど変わらない時間で設営できるようになります。

何より中央のポールがなくなったワンポールテントはまるで別物!レイアウトも自由自在になり、フタマタノキワミを買ってからは、ずっと二又で使用しています。もう普通には戻れない…。

ちょっとお高めのフタマタノキワミですが、スペックや満足度を考えると買って損はありません。もっと早く買えば良かったと後悔しているくらいです。

パンダTC、サーカスTCをお持ちの方は是非、二又化に挑戦してみて下さい。

つかじん

キャンプ歴7年。幼少期に父に頻繁にキャンプに連れて行かれた影響から自分もキャンプにハマる。年間20泊~30泊。主なキャンプシーズンは9月~4月。平日はソロキャンプ、土日、連休は家族でファミリーキャンプを楽しんでいます。

ライターバナー

ライター募集
ライター募集
back to top