まみ
DODワンポールテントS(3人用)を買ってみた!簡単設営でおしゃれキャンプに相性抜群!

DODワンポールテントS(3人用)を買ってみた!簡単設営でおしゃれキャンプに相性抜群!

この夏、気軽にキャンプを始めてみたいと思っている方必見!キャンプ初心者はもちろん、女子キャン、ソロキャンパー、カップルキャンパーにおすすめのテント、DODのワンポールテントSをご存知でしょうか。

リーズナブルなのにしっかりしていて、デザインやカラーリングがオシャレなDODの製品。特にワンポールテントは見た目もかわいらしく、キャンプ場でも映えるんです。

実際に購入し、キャンプ場にて設営をしてみたのでその魅力をご紹介しましょう!

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DODってどんなブランド?

dod_logo引用:DOD

「アウトドアをワクワクするソト遊びに。」をコンセプトに、1997 年に創立された大阪の企業です。ブランド名は2018年の10周年を機に「ドッペルギャンガーアウトドア」から「DOD」に変更されました。

親近感や俊敏性がDODのコンセプトにぴったりだと、ウサギのマークになったのだそう。

ヨクミルヤーツ(収納ボックス)、いつかのタープ(タープ)、スワルスエックス(チェア)など、ネーミングにユーモアたっぷりなところも話題のブランドです。

ブランドサイトを見ているだけで楽しくなっちゃうようなネーミングとデザイン、リーズナブルさ、快適さのため、商品は品薄。見つけたら即買いです。

商品の入荷情報はDODの公式ツイッターでハッシュタグ「#DODよ次回はいつだ」とつぶやくと、週に1回ハッシュタグを計測し、投稿数に応じてハッシュタグ付きで回答してくれるのだとか。とてもユニークなアイデアで、ユーザーに寄り添った対応がファンをつかむ秘訣なのでしょう。

DODのワンポールテントSを選んだ理由はコレ

DOD ワンポールテント

わたしは軽自動車で子どもと一緒にキャンプに行くことがほとんどなので…

チェック

  • なるべく小さく収納できる
  • あっという間に設営や撤収できる
  • 軽量で女性や子どもも持ち運びしやすい
  • 見た目がオシャレ
  • リーズナブル

ということをポイントに購入するテントを探していました。ワンポールテントは様々なブランドから販売されていますが、気軽に購入できる価格ではないものや、収納したときの重さや大きさがあるもの、大きすぎるものなど、なかなかコレ!というテントに巡り合えません。

ですが、インターネットで見かけたウサギマークの【DOD】というブランドサイトで商品を閲覧し、ワンポールテントを見つけました。DODの「ワンポールテントS」は欲しいテントの条件を全て満たしてくれました。

ワンポールテントSを設営してみました!

DOD ワンポールテント

キャリーバッグの中には、インナーテント・フライシート・ポール1本・ペグ×13本・ロープ×6本が入っていました。

ロープは初めからフライシートに結んであったので、初めてでもすぐに設営が進みます。どこに結べばよいのか、どんな結び方をしたらよいのかわからない初心者にも親切だと感じました。結び方を見て、次回からの結び方を覚えられますね。

ロープを付けたまま収納できるので、初心者や女性にも素早く設営できるための配慮を感じました。

ペグはアルミ製のY字ペグ

DOD ワンポールテント

ペグはY字ペグが付属していました。とても軽いので素材はアルミ製のようです。力が均等にかかるためかとても打ちやすく、固い地面でも変形せずに使えました。

ペグはインナーテントに打ち、フライシートはついているベルトをペグに引っ掛けるだけの仕組みなので、設営は本当にスピーディーです。

インナーテントは一瞬で立ち上がる!

DOD ワンポールインナーテントの側面は全面メッシュのため、とても軽量で通気性が良い

まずはインナーテントをペグ打ちします。六角形の対角線に打つと、きれいにピーンと張ることができますよ。

次にポールを立てます。靴を脱いで中に入り、子どもに立ててもらいました。天井のとんがった部分にポールを当て、床面シート真ん中の強化してある部分へ立てます。テントの中心にポールを立てるだけなので子どもでも簡単にできます。

DOD ワンポール あっという間に立ち上がりました

とても小さく軽量なテントですが、立ててみると170センチほどの高さがありました。子どもはもちろん大人も快適に過ごせそうな高さです。テントの出入りも膝をつかなくてもできそうです。

DOD ワンポールテント全面メッシュなので風通しが良く、夏にぴったり

フライシートをかけるコツは、中へ入ること

IMG_1343

無事にポールが立ち上がったのでフライシートをかけてみました。この時、なかなかポールの先端までフライシートが届かず、位置を合せにくかったので、インナーシートの中に立ち、フライシートをかけることに。そうすると1度で完了できました。

まみ

まみ

この方法は、同じテントを初めて設営する方のSNSを参考にさせて頂きました。

次に、インナーシートの出入り口にフライシートの出入り口を合わせます。フライシートの裾には黒いベルトがついているので、インナーシートを留めたペグに引っ掛けていきます。

黒いベルトにはアジャスターが付いているので、多少ペグの位置が合わなくても調整がきくので大丈夫。素早く簡単に立てられる工夫をここにも感じました。

あっという間に設営完了!

DOD ワンポールテント

黒いベルトをインナーシートのペグに引っ掛けたら、ロープを張りペグ打ちします。

ペグは全部で13本入っていたのですが、インナーシートの固定に6本、フライシートのロープに6本使用し、残りの1本はまだどこへ使用するか分からずにいます。もしかしたら出入り口の固定に使うのかもしれません。

繰り返し使いながらもう1本のペグの使い道に気づくのも楽しみの一つかな?と思っています。

フライシートのロープをペグ打ちすると、しっかりとテントにハリがでました。六角形×三角錐のシルエットがとってもかわいらしくオシャレ!テントのカラーはこちらの「タン」と「ブラック」の2色展開なのですが、「タン」は自然と調和する色で素敵だなと感じました。

ウサギのマークは左右に一つずつついていて、とってもかわいらしいですね!キャンプ場でもDODのテントやタープを目にすると気になっていたので、とても嬉しくなりました。

ワンポールテントS(3人用)の内部の広さは?

天井が高くて過ごしやすい

DOD ワンポールテント

162センチのわたしが立っても頭が天井につかないので、170センチほどの高さがあるでしょう。ランタンを吊るすようなフックはありませんが、ポールが中央にあるのでランタンハンガーなどを使って掛けられそうです。

床面近くにはメッシュポケットが二つありました。スマホや寝袋の収納袋など入れて使用できます。

2人~3人用のスペースが確保できるのか?

DOD ワンポールテント

DODワンポールテントSは、2~3人用として販売されています。実際にエアマットと寝袋を敷いてみました。2人だと荷物を置くスペースに余裕がありますね。ポールが中央にあっても邪魔に感じることもなく、とても広々。

これが3人となると、テントに沿って三角形に横になることになり、中央に使わないスペースが。やはり2人で使用するのが快適でちょうど良いようです。この日は小学校高学年の息子と2人で眠りましたが、広々使えてよく眠ることができました。

ちょっとした難点も

DODのワンポールテントはインナーテントが全面メッシュ素材です。また、フライシートにはスカートがないため、風通しが良く夏は快適!ですが、わたしの暮らしている北海道では夏でも夜は冷え込むため、こちらのテントは風通しが良すぎて少し肌寒さを感じました。

特に春や秋のキャンプは夜から朝方にかけて気温が一桁になることも多いため、暑い季節でなければちょっと寒くて厳しいかな?と思います。温かな場所であれば、とても涼しく快適に過ごせるでしょう。

オシャレでカンタン!欲しいが全部詰まったワンポールテントです

IMG_1346

DODのワンポールテントは、フライだけを設営し、コットを配置してキャンプすることも。ツーリングをするバイクキャンパーにも人気のテントなのだとか。

カンタンに設営できること、軽量であること、雨にも強い耐水圧があることなど、様々なオススメの理由があります。初めてのテントやワンポールテントをお探しなら、試してみてはいかがでしょうか。

わたしはあまりに快適でリーズナブルなのに高機能だったため、タープやテーブルもDODで揃えました。ブランドが揃っているとさらにオシャレですね!

DODワンポールテントSのスペック

カラー タン、ブラック
希望小売価格 オープンプライス
組立サイズ(外寸) (約)W320×D270×H170cm
インナーサイズ (約)W270×D230×H170cm
収納サイズ (約)W52×D14×H14cm
重量(付属品含む) (約)3.1kg
収容可能人数 大人3名
材質 フライシート、フロア:75D ポリエステル (PUコーティング)
メインポール:スチール
最低耐水圧 フライシート:2000mm
フロア:5000mm
付属品 キャリーバッグ、ペグ×13本、ロープ×6本(テントに取り付け済)
紹介
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  • 北海道で暮らすアウトドアライター。二人の子どもとキャンプ飯を作って食べることと、カメラ撮影が趣味。最新キャンプギアと100円ショップのアウトドア商品を探してお店を巡っては、記事を執筆しています。夢は北海道中をテン泊&車中泊して撮影の旅をすることです。

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