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冬キャンプに必須の暖房グッズ「イワタニカセットストーブ マイ暖」を買ってみた

冬キャンプに必須の暖房グッズ「イワタニカセットストーブ マイ暖」を買ってみた
キャンプ好きが高じると冬でもキャンプをしたくなってしまいますよね。けれど、寒さで快適に過ごせなかったり、焚火の火だけでは寒かったりと冬のアウトドアはなかなか過酷です。

そこでせめて日中だけでもテントの中に暖をとりたい、背中側にも温かさが欲しい!と思い、手軽に使えるガスストーブを買うことにしました。イワタニから発売されているカセットガスストーブ「マイ暖」をキャンプで使ってみた際の使い心地をレビューします。

まみ

北海道で暮らすアウトドアライター。二人の子どもとキャンプ飯を作って食べることと、カメラ撮影が趣味。最新キャンプギアと100円ショップのアウトドア商品を探してお店を巡っては、記事を執筆しています。夢は北海道中をテン泊&車中泊して撮影の旅をすることです。

カセットガスストーブ「マイ暖」を購入

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今回、ストーブを購入する際に、以下のような条件を満たすものを探していました。

  • 電池や電源の必要がないもの
  • 燃料が安く手に入るもの
  • 安全面にしっかり配慮してあるもの

我が家は電源サイトでキャンプをすることがほとんどない節約キャンパーなので、できれば乾電池やコンセント式ではないものが一番の条件。そんなストーブってあるのかな?と思いながら探していました。

また燃料はできれば他のキャンプ道具と共有できるものが良いと思っていました。わたしのシングルバーナーは「SOTO FUSION ST-330」。経済的なカセットガス缶を使うバーナーです。

そして、子どもがいるので安全装置がしっかり点いたものを探していました。例えばストーブが倒れた時に火が消えるというのが一番の条件です。

さらに車が軽自動車なのでできるだけ小さなものを探していました。

条件を叶えてくれたのがイワタニのカセットガスストーブ「マイ暖」

  • 電源、コンセント、電池不要
  • カセットガス缶で4時間使用可能
  • 転倒時消火装置、不完全燃焼防止措置、立ち消え安全装置、圧力感知安全装置付き
  • サイズは縦横30センチ程度

これ以外はない!というくらい条件にぴったり。あとは、どの程度あたたかいのかが心配でしたが実際にデイキャンプのときに持って行ってみました。

デイキャンプでマイ暖を使ってみた

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簡単に着火できそうだったので、練習ナシでデイキャンプへ持って行ってみました。今回は初めてなのでイワタニのカセットガスを使用しましたが、同じ形状であればイワタニのものでなくても使用できるようです。

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箱にはイワタニのカセットガス缶を使うことを推奨する一文があったので、ちゃんと購入しました。

カセット缶を付ける

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後ろの扉を開いてみると、そこにも「イワタニカセットガスをご使用ください」との注意書きがありました。

ガス缶の取り付け方は家庭用のカセットコンロと同じように缶のくぼみをストーブ本体の突起に合わせるだけでOK。ストーブの持ち手が下がってくるので片手で抑えながらセットしましたが問題なくできました。

横のスイッチをひねって着火

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着火方法は本体横のつまみをひねるだけ。1度では着火しなかったので2度ひねりました。着火つまみの上にあるのは火力調節つまみで、標準と弱があります。デイキャンプでは弱だと心もとなかったので標準で使用しました。

屋外で使ってみた感想は?

この日は先日ご紹介したフィールドア ワンポールテント400のフライシートだけを立てて、中にレジャーシートを敷いてくつろぐスタイルで過ごしました。

万が一の一酸化炭素中毒を防ぐためフライの前面をオープンにし、天井近くのベンチレーションを開けていましたが、15分程度でテント内は十分暖かくなりました!20分に一度は消火し、さらなる換気をして過ごしていました。

この日の気温は10度を下回るくらいでしたが、あたたかくリラックスして過ごせました。試しに、着火したまま取っ手を持ち、ストーブを持ち上げてみましたがすーっと消火しました。また、そっと倒してみましたがその時もきちんと消火しました。着火中も消火したときも匂いや音は特にありません。

ガス缶1本で約4時間の燃焼が可能とのことで、とても経済的ですね!小さなサイズのストーブですが十分暖を取ることができました。これならキャンプの時だけではなく災害時にも十分対応できそうです。買ってよかったと思いました。

テント内でストーブを使用する際は、一酸化炭素チェッカーを使ったりこまめな換気をし、眠るときは使用しないなど一酸化炭素中毒に十分注意して使用しましょう。

家の中でも暖かでしあわせ♪

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デイキャンプはお日様が明るく火が見えないので、その日帰宅して夜にキッチンでも着火してみました。火が点くとこのようにオレンジの炎がはっきりと見えますよ。

正面はもちろん、ストーブの上部からも発熱があり、かなり暖か。そばにいると暑いくらいです。

キッチンの足元に置いてみましたが、1メートルくらい離れてもほんのり温かさが伝わり快適でした。これであれば災害時の暖房グッズとしても使えそう!キッチンは3畳ほどですが、すぐに温まりました。

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イワタニの公式サイトでは、電池もコードを使わないので、キッチンのほかにもリビングや玄関、洗面所や脱衣所などで手軽に使用できることが紹介されています。軽量で電池も電源も不要なので、どこへでも手軽に持ち運びができますね。

イワタニカセットガス「マイ暖」商品詳細

main_img 出典:イワタニ公式サイト

本体サイズ 312(幅)×222(奥行)×290(高さ)mm
重量 約2.6kg(カセットガス含まず)
カラー ウォームホワイト
ガス消費量
(弱運転時)
1時間で約64~76g
※気温20~25℃のとき
連続燃焼時間
(弱運転時)
約3時間20~55分
※気温20~25℃のとき
安全装置 不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置

気になる点を挙げるとすれば?

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カセットガスストーブ「マイ暖」は持ち運びも手軽で使い勝手の良さはあるのですが、屋外ではもちろん、屋内でもメインの暖房器具とするには能力不足を感じます。

テントの中やバンガローなどの密閉空間を一時的に温めたり、手のひらや足の一部分を温めるのには十分ですが、室内が6畳くらいの広さになると全体を温めるにはガス缶を2本以上使用することになりそうです。

また換気をしないと一酸化炭素中毒の危険性があるので、真冬の厳しい寒さの中だと、換気をしながらではテント内はほんのりとしか温まりません。暮らしている場所が北海道で寒い地域だからなおさらかもしれませんが、あくまで補助的・一時的な暖を採るための暖房器具だということを踏まえての使用となりそうです。

ただ、カセットガス缶は手軽に入手しやすく、価格も比較的リーズナブル。取り付けも簡単で持ち運びもラク。やっぱり買ってよかったと思える商品ではありました。

冬キャンプはガスストーブを持ってお出かけしよう!

あたたかなストーブを購入した今年、我が家のキャンプシーズンはちょっとだけあたたかく豊かになりました。キャンプはもちろん車中泊や災害時にも使えるカセットガスストーブは、買っておいても損はないはず。ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

まみ

北海道で暮らすアウトドアライター。二人の子どもとキャンプ飯を作って食べることと、カメラ撮影が趣味。最新キャンプギアと100円ショップのアウトドア商品を探してお店を巡っては、記事を執筆しています。夢は北海道中をテン泊&車中泊して撮影の旅をすることです。

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