岩本利達
様々なシチュエーションで活躍!LOGOS「2WAY囲炉裏タフテーブル」が発売

様々なシチュエーションで活躍!LOGOS「2WAY囲炉裏タフテーブル」が発売

テーブルも多機能化のトレンドが盛り上がっている昨今、これまでにないアイデアで新しいジャンルを開拓したのがお馴染みLOGOS。今回発売されたのは「2WAY囲炉裏タフテーブル」ということで、読んで字のごとく「囲炉裏テーブル」でありながらも『耐熱テーブル』でもある便利な仕様。

構造自体はシンプルで、フレームはそのままで天板部分が可変するというもの。焚き火をする時は囲炉裏テーブルとしても耐熱テーブルとしても使えるが、ワンポールテントのデッドスペース解消アイテムとしても役に立つとのことだ。

天板をパカっと開くだけの簡単機構

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この2WAY囲炉裏タフテーブルは、シンプルな開閉機構が特徴。天板部分をパカっと開くだけで囲炉裏スタイルに早変わりする。素材はスチールなので、天板部分を閉じた状態にしておけば耐熱テーブルとして使うことも可能。囲炉裏テーブルが必要な時とそうでない時、どちらでも使えるという訳だ。

LOGOS製ということで中央に設置する焚火台は「LOGOS the ピラミッドTAKIBI」をイメージしているが、高さや縦横の大きささえクリアすればその限りではない。

組立ラクチンでサッと使える

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フレームを広げて天板をセットするだけで、すぐに使えるのが嬉しいこのテーブル。囲炉裏テーブルの大半は4分割されているが、それだと8つも脚を広げる必要がある。しかし「2WAY囲炉裏タフテーブル」であれば4つの脚を立てるだけでOKなので、設営時間もかなり短縮される。

中央スペースにワンポールを入れる使い方も

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囲炉裏スタイルだけでなく、ワンポールテント内での使い方も想定されている。ワンポールテント内で生じがちなメインポール周りのデッドスペースを有効活用するために、中央部分を開放し、ワンポールを囲むように設置可能だ。この工夫で調理や作業スペースが確保でき、テント内のレイアウトの選択肢が増えるという訳だ。

ただし、分割できるわけではないのでテントを設営する時点でワンポールを通しておく必要があるのでご注意を。

いつでも使える高コスパギア

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多機能で耐久性も申し分ない「2WAY囲炉裏タフテーブル」は、参加するメンバーや持って行くギアによってスタイルが変化する方には特におすすめ。シチュエーション毎に違うギアを用意するよりも、多機能でこれ一台あればOKというギアを導入する方が経済的。

価格は税込16,500円と決して安くは無いが、使い勝手などを鑑みると悪くない。むしろ買い替える必要性が無いため、環境にも優しい。

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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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