冬キャンプは就寝時の暖房対策が必須と言っても良い。寒くて寝られないなんてことになると一晩中焚き火をしてないといけないし、テント内で使用となると安心安全なものでなくてはならない。
そこで私が一番おすすめしたいのが「湯たんぽ」。今回、老舗のメーカー「マルカ」がLOGOSとコラボした「LOGOS×マルカ 湯たんぽ(オリジナルカバー付き)」はキャンプにも最適な一品ということで、湯たんぽラバーとしては気合を入れて紹介していきたい。
直火&IH対応で効率よく温められる
湯たんぽと一言にいってもいろんな種類があり、中には「お湯を作って注ぐ」タイプの物もある。シリコン製などで軽量だったり、収納性が良かったりとメリットはあるが、キャンプに置いてはその手間やロスは見過ごせない。
マルカコラボの湯たんぽはトタン製であり、ガスなどの直火に対応する優れもの。水を入れてそのまま暖めればすぐに使えるので、非常に効率も良いし、安全なのである。2.5Lモデルの方はIHにも対応しているので、IHクッキングヒーター派にも嬉しい。
湯たんぽでシュラフがポカポカに
冷え込みを甘く見るとひどい目に遭うのが冬キャンプ。シュラフに入ったものの、寒さでなかなか眠れない経験をしたことがある人もいる事だろう。寝る時の対策として、電気毛布も便利で良いが、電源が必要なのがネック。キャンプに持って行くもので対策が出来るとすれば、湯たんぽはかなりマッチしている。もちろん電気毛布と組み合わせるなどすれば、より過酷な環境でも快適に過ごせる。
寝る直前に湯たんぽをシュラフに入れておくことで、中が程よく暖まり、寝つきがぐんと良くなる。オリジナルカバー付きだから、低温やけどの心配もなく安全だ。意外と朝まで暖かさが持続するので、快適な睡眠環境を確保できる。ちなみに、朝に顔を洗う時のお湯として使うのもアリ。
老舗ならではの安全対策も
湯たんぽは火や高温の湯を使うアイテムなので、安全性は非常に大事だ。その点、マルカは100年以上続く老舗メーカーとしての実績を持っている。
例えば、誤ってキャップをしたまま加熱しても破裂という最悪のケースを防ぐべく、圧力調整弁を搭載。湯たんぽ内部も支柱がある事で温度が変化した時の変形にも耐えられ、間違って踏んづけた時も踏ん張ってくれるだろう。
長く使えてコスパも良好!お家使いにも〇
キャンプだけでなく、日常生活でも使えるのがこの湯たんぽのメリット。布団に入れるだけで暖房費の節約にもなるというのは光熱費が高騰している昨今、バカに出来ない。エアコンに頼るシーンが減れば、乾燥対策にもなるだろう。
老舗の製品らしく、長く愛用できる丈夫な作りで、コストパフォーマンスも優れているため、買って損はないアイテムだ。キャンプでも自宅でも、体をしっかり温めてくれる頼れるパートナーとして、この湯たんぽを選んで欲しい。
■各アイテムの詳細はこちら
・LOGOS×マルカ 湯たんぽ2.5L(オリジナルカバー付き)
・LOGOS×マルカ 湯たんぽ600ml(オリジナルカバー付き)
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