夏休みも目前に迫った今日この頃、家族で楽しむレジャーの予定はお決まりだろうか。筆者の事で恐縮だが、愛知県に住んでいて本当に実感するのが「アウトドアレジャーの選択肢の多さ」だ。
新型コロナウイルスの影響もあり、アウトドア需要が高まっているおかげで様々な選択肢が増えた。元々山に海、川、高地から平地まで様々な地形のある東海地方はアウトドア王国。年々新しい情報が出てくるので、今回紹介する「東海アウトドアLOVEWalker2022」で今年のトレンドをチェックしておきたい。
本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。
オープン&リニューアルの施設を紹介!

まず一番気になるのは直近でオープンしたキャンプ場やリニューアル施設達。「東海アウトドアLOVEWalker2022」からのコメントにもある通り、今このエリアはオープン&リニューアルラッシュの真っ只中。
具体的にどんな施設が掲載されているかは明かされていないが、日本一美しい星空が見られる阿智村のグランピング施設や、ご存知「アルペンアウトドアーズ」が手掛けるキャンプ場の情報などが載っていそうだ。その他にも「こんな所に出来たんだ」といった出会いも期待できる。
迷ったらコースをなぞる!最新アウトドア遊び10コース

なまじっか東海地方にアウトドアスポットが多いせいか、どこにどうやって行こうか悩んでしまうという事もしばしばある。しかも行き慣れない場所だとびっくりするくらい道が狭かったり、謎の集落に案内されたりするので、前もって情報を入れておかないと家族はおろか自分まで不安になってくる。
そんなことにならないように、まずは手堅く編集部の考える「最新アウトドア遊び10コース」をなぞれば間違いない。上でも触れた最新のスポットを軸に、周辺のスポットを合わせてコースとしており、遊んで食べて寛げる内容になっている様だ。
身近なアウトドアスポットも

いくら世間は夏休みと言っても、そんなにゆっくりアウトドアを楽しめない…という事情を抱えたお父さんお母さんもいるだろう。そんな方にぜひ見てもらいたいのが「思いたったらすぐ行ける!東海アウトドアスポットカタログ」だ。
最近は市街地にもBBQスポットが出来る事も増えてきたし、都市部の近郊でもフラっと出かけて自然を満喫できるコンテントもある。見どころポイントと共にコンテンツや施設情報が紹介されているので、余裕が出来た時に行けるよう頭にインプットしておこう。
東海地方のアウトドア好きは必携の一冊

これ1冊あれば2022年時点でのアウトドアのトレンドが分かるし、何よりもお出かけをする際の手札が増えることによって、より豊かなお出かけプランを組み立てることが出来る。昨今ではネットでなんでも調べられる時代になってきているし、お出かけ情報のほとんどは無料でアクセスする事が出来る。
一方で紙の情報誌で偶然の出会いをするチャンスは少なくなってきているのは非常に悲しいもの。東海地方や近隣に住むアウトドア好きの方は、ぜひ「東海アウトドアLOVEWalker2022」を手に取ってもらい、今年のプランを妄想していただきたい。
| 定価 | 990円(本体900円+税) |
|---|---|
| 発売日 | 2022年7月5日(火) |
| 判形 | A4判、100ページ |
| 発売 | 株式会社KADOKAWA |
| 発行 | 株式会社角川アスキー総合研究所 |
ギア
このライターが書いた他の記事
- 日毎
- 月間
- 殿堂

房総グランドキャニオン「小鋸山」は危険がいっぱい!低山なのに危険といわれる理由を解説

渋谷原宿から歩いて行けるアウトドアショップ・キャンプ用品店18選

ペッタンコになったダウンジャケットを自宅洗濯でふわふわに復活させる方法

北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生

学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介

今改めて伝えたい椿荘オートキャンプ場の魅力と2人ソロキャンプの醍醐味

超巨大ドームテントがブームの兆し!「TFS ロボテックドーム」レビュー&競合商品もご紹介

絶景の極み「雷鳥沢キャンプ場」どの時期に行くのがお勧め?知っておくべきポイントをまとめました

都内とは思えない自然豊かな穴場のキャンプ場「神戸園キャンプ場」へ行ってきました

レジャー気分で登ってはいけない!神様の山「三輪山」登拝レポート

房総グランドキャニオン「小鋸山」は危険がいっぱい!低山なのに危険といわれる理由を解説

北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生

ペッタンコになったダウンジャケットを自宅洗濯でふわふわに復活させる方法

鋳物のプロも実践している本当にくっ付かないシーズニング方法を試してみた!

千葉の勝古沢キャンプ場で猫に癒されながら冬のハンモック泊してきました

角田大橋河川敷キャンプエリア詳細|利用者マナーが良く初心者にもおすすめの野営スポット紹介

学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介

子どもと一緒に楽しく作れる本格派ハンバーガーと便利なバーガー袋の作り方

ライター1本で空き缶の上蓋をきれいに切り取るテクニック【空き缶炊飯・缶コップに】

公園内にあるのでファミリーキャンプにおすすめ!「鶴沼公園キャンプ場(北海道浦臼町)」

千葉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選

埼玉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット15選

茨城県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット11選

神奈川県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット20選

東北で冬キャンプができるキャンプ場32選!通年営業のおすすめキャンプ場一覧

東京都の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選

群馬県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット10選

キャンプで使えるロープワーク一覧+ロープのまとめ方【15種類】

【冬キャンプの防寒対策と寝室の作り方】これで電源サイトを卒業しました

40Lバックパックでソロキャンプを楽しむ装備一式と詰め方のコツ







