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ZEROGRAM(ゼログラム)のチェアは超軽い!持ち運びの煩わしさから解放されます!

ZEROGRAM(ゼログラム)のチェアは超軽い!持ち運びの煩わしさから解放されます!

自分しか使わないのに気付けば同じ種類のギアが増えている…。そんな夏の怪談話の様な状況って案外身近だったりしますよね。家族の中でキャンプをするのは自分1人だけなんですが、この前整理をしつつチェアを数えてみたら6つ。ホラーかと本気で思っちゃいました(笑)

そんな現実から目を背けたくなるような中、今回新たにメンバー入りしそうなZEROGRAM(ゼログラム)の新製品「BROOKS  GROUND CHAIR」というフォールディングチェアが発売されました!ハイカー向けということで軽量さに注目しつつ、座り心地もしっかりと試してみました〜!

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ZEROGRAM「BROOKS GROUND CHAIR」

超軽量テントやタープ、バッグやアウターなどを扱っているZEROGRAMから、2022年7月22日に発売された軽量フォールディングチェア「BROOKS  GROUND CHAIR」。

ハイカー向けという事で超が付くほど軽量になっていますが、軽さだけに囚われずに、安定感のある座り心地にもこだわったチェアになっています!

もちろんキャンプやレジャーでも活躍間違い無し!軽いのでどこへでも持って行っちゃいましょう!

公式スペックをチェック

初めて手にした感覚は超軽い!自分が持っているどのチェアとも比べ物にならないくらいの差がありました!

価格 税込14300円
カラー グリーン
使用サイズ 54cm × 69cm(座面高34cm)
収納サイズ 37cm × 12cm
推奨耐荷重 100kg以下(120kgまで)
重さ 876g(本体のみ)
954g(収納ケース込み)
材質 軽量アルミニウム合金
リサイクルナイロン
付属品 チェアスキンフレーム
収納ケース

ハイカー向けということで、収納ケースを含めて1kg未満の超軽量!リュックに入れたら軽過ぎて持って来ている事を忘れてしまいそうです。

BROOKS GROUND CHAIRの良さに注目

ZEROGRAMのフォールディングチェアはオススメポイントが多数!

軽いは正義!圧倒的な軽さ!

宅急便で届いた時に、あまりにも箱が小さい上に軽過ぎて「あれ?届いた荷物間違ってる?」と焦ったくらい軽かったです(笑)

本体だけだと876g、同じタイプで軽さが評判のヘリノックスのチェアワンが890g、と僅差ではありますが軽さはZEROGRAMに軍配。

颯爽と持ってみる

特に重さも感じずにサッと持って行く事が可能です。

組み立てはサクサク進みます

フレームの中にはテントでよく見かけるショックコードが入っているので、初めての方でも迷うこともなく組み立てられます。

弱過ぎず強過ぎずのショックコード

真ん中の2本のフレームを持ってブラブラしているうちに、ショックコードがお互いに引き合ってほぼ完成形に近い位にまでなりました。

8割位は勝手に嵌まりました

収納ケースを引っ掛けて

フレームが出来たら、あとはチェアスキンを手前→背もたれの順に引っ掛けて完成!

クッと簡単に掛けられました!

チェアスキンは体重をかける部分なのでテンションがキツめになってますが、フレームに掛ける部分は破け難い様に補強されている上、手をかけるところもあるので安心して掛けられます。

ちなみにココは「ウエイビングリング」と言うらしいです!へぇ〜!

収納ケースが補助ポケットに!

チェアなので座り心地が1番に重視したい点ですが、個人的にポイントが高かったのが補助ポケットになる収納ケース。

見た目も良い!

前でも後ろでもお好みの位置で

これまで自分が触れてきたものは、使用中の収納ケースは邪魔以外の何者でもないという位置付けでした。

チェアスキンを掛ける前に先に入れて

それがZEROGRAMのフォールディングチェアの収納ケースは、使用時に補助ポケットになるという優れもの。

個人的には“収納ケースのスタンダード“になって欲しい位の推しポイントです。

前世はペットボトル?環境に配慮した再生ナイロンを使用

“人が自然に入る影響を限りなくゼロにしたい“

そんなコンセプトを掲げるZEROGRAMだからこそ、環境に配慮した素材を使用しています。

サイドのメッシュが通気性を良くしています

使われているリサイクルナイロンの原糸は軽量かつ耐久性に優れていて、しっかりとした作り。触れた感じはポリエステルよりもサラサラとしていて生地が薄い感じがしましたが、肌触りは悪くない印象でしたよ!

BROOKS GROUND CHAIRを使ってみました!

ここからは実際に使って色々と確かめていきます。

謳い文句は本当か?座り心地をチェック!

軽い、環境に配慮したリサイクルナイロンだ何だと言っても、結局チェアは座り心地が悪ければ台無しです。

と、そんな偉そうなことを思いながらいざ着席。

BROOKS GROUND CHAIRの座り心地をチェックカッコつけて座ってみます

お尻全体がフィットしていい感じ。後ろに重心が寄ってしまうとバランスを崩すかな?と思いましたが、背もたれにしっかり体重をかけても傾きませんでした。

安定感が抜群

リラックスした時にする足組みや、手を組んでもバッチリの安定感。欠点も特に無く、軽さと座り心地が両立していることを確認出来ました!

そして何度か立ったり座ったりしていて気付いたのが、立ち上がるのがかなり楽ということ。

立ち上がるのがかなり楽ちょっと起き上がるの図

チェアスキンの張り具合が絶妙なのか、起き上がろうと体を動かした時に太ももの方が少し沈んで、重心が自然と前の方へ行きやすくサポートされている感覚。

完全にリラックスした姿勢からスッとストレス無く行動に移せますよ!

リュックに入るコンパクトさ!全く荷物になりません!

収納時はこんな感じで手に持てるサイズで非常にコンパクト。軽量なのでヒョイっと持てちゃいます。

軽い軽い!

あまり大きくない自分のリュックでも横のままスッと入りました。

チェアの方が横幅がある気がするけど…

難無くイン!

リュックに入れて背負えば手に持つ以上に重さを感じなくなります。

比べると本当にコンパクト

普段使っているLOGOSのあぐらチェアと比べてみると丁度半分!

これまで選んできたチェアは全てこういうタイプだったので、リュックに入れるなんて考えもしませんでした(笑)

収納が楽!余裕のある収納ケース

収納ケースが少し大きめに作られているので、片付ける時も楽々でした。

アウトドア用品のケースってジャストサイズなものが多いので、これは個人的には好印象でした!

BROOKS GROUND CHAIRの気になるところ

期待を込めて敢えて挙げる!ゼログラム製フォールディングチェアの気になる点!

これだけ良いギアならハイバックモデルの追加希望

軽さ、座り心地、そして収納ケースがポケットにもなる使い勝手。

これだけ良いところがあるのなら、是非ともさらに上を目指して他モデル展開を視野に入れて欲しいところ。

人気のヘリノックス製のハイバックモデルと

『キャンプ用の軽量チェアと言えばヘリノックス』という固定観念を崩して欲しいという期待も込めて、ハイバックやグランドチェアなど様々なニーズに対応してくれると消費者としてもありがたいです。

カラーバリエーションが1色のみ!今後に期待!

キャンプ、ハイキング、登山のどのシュチュエーションにもマッチするグリーンカラーになっていますが、テントに合わせ易いベージュやブラック等の定番カラーは是非とも欲しいところ。

後ろ姿がなかなかにカッコイイです

個人的にグリーン系(カーキやオリーブ色)のギアで揃えているのでグリーンのみでも十分満足ですが、選択肢が多いと選び易いですよね。

BROOKS GROUND CHAIRを体験してみて

ZEROGRAMのハイカー向けフォールディングチェア「BROOKS GROUND CHAIR」を体験してみると、軽さだけでなく座り心地も、そして起き上がり易さもポイントの良いチェアでした。

似たデザインのものは他にもありますが、真ん中のフレームを二重(2本)にしていたり、収納ケースが補助ポケットになったりと、細かな工夫もされていてオススメです。

使わない時は小さくなるのでスペース問題も全然心配無し!リュックに入れたままでも車に入れっぱなしにしていても大丈夫!好きなギアなら何個あったっていい!欲しい時が買い時だ!

気になった方は是非ともご検討下さい〜!

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  • キャンプ歴7年ながら年間数回の未だに初心者キャンパー。日々のストレス発散の為、今年からはなんとしても年間10泊以上が目標。キャンプもしつつ車中泊も楽しむ30代です。

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