かつては低予算で旅行をするための切り札だった車中泊も、今ではすっかり市民権を得てRVパークやキャンプ場でも車中泊を選択するという方が増えて来ている。
ホンダのグループ会社「ホンダアクセス」が調査した結果によると、車中泊を経験したことがあるという方は1000人中443人と半分弱の方が経験済みという事からも定着度が伺える。その他のアンケート結果を見ていくと、まだ車中泊をしたことが無いという方にとっては目から鱗のヒントが盛りだくさんだったので、紹介していこうと思う。
昨今の車中泊シーンはどんな世代が多い?
実は車中泊経験者の割合は前年の2021年に対し、2022年は9%も増加していることが分かっている。
その中でも40代男性は25ポイントアップの58%と、全世代平均の44%からしても非常に経験者数が多い。50代男性に関してはなんと63%となっているなど、全体的には男性のパーセンテージが高くなっている。
その背景として言われているのが、車中泊は経済的で旅の自由度が高まるという点だ。今ではRVパークや道の駅が整備されており、場所によっては温泉やシャワーも用意されているので女性にとってもハードルは高くなく、特に30代女性は37%が車中泊経験がある。
車中泊経験者が抑えるポイントは?
筆者も車中泊経験者として言わせてもらうと、どう考えても避けられないのが「近くにトイレがあるか」という点。
コンビニでも公衆トイレでも何でもいいが、いざという時に用を足せないのは普通に困る。また、家やテントで寝るのとは少々勝手が違うので、暑さ対策や寒さ対策、換気についても配慮する必要がある。この辺りはおよそ半分の経験者が気を付けていることだ。
他にも外から車内が見えないようにしたり、車内にいる時もドアをロックするという防犯面も比較的意識が高い。なお、クルマの電源が入っていないのにロックを車内から解除しようとすると、セキュリティが反応してけたたましいクラクションが鳴る場合があるので本当に注意して欲しい(筆者は2回経験有り)。
車中泊に欠かせないアイテムはこれ!
経験者が語る車中泊に欠かせないアイテムも見逃せない調査結果。
最も多いのがブランケット、他にはスマホの充電ケーブルやクッションといった快適性アップのアイテムが多い。また、上でも触れた防犯面についてカーテンやプライバシーシェードがランクインしていたり、除菌シートといった衛生面を気にする声もある。
意外と見落としがちなのがLEDランタンで、夜にちょっと灯りを付けたいという時や常夜灯として使用するのに必要だ。
また個人的に推したいのが「車内収納」。後部座席などを倒して車中泊をするとなると、本来積んであったものや寝る時に使うものなどが邪魔になることもあるので、ヘッドレストに掛けるタイプや足元にコンテナを置くなどして対応した方が良い。
予習をしていざ車中泊!
正直、安全に車中泊をしようとすると準備することは数多くあるので、ある程度は楽観的に臨み、反省点を次に活かすくらいの気持ちが無いと一生車中泊なんて出来ないような気もする。
最低限必要なことは経験者の声を参考にしつつ、自分に必要そうなものをざっくり考えて用意する様にしよう。
ギア
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